NTTドコモは5月26日、4月18日に提供を開始した「ドコモnanoUIMカード Ver.7(グリーン)」と、一部のドコモケータイ(フィーチャーフォン)との組み合わせにおいて、「ドコモ位置情報」機能が動作しなくなる問題が発生したと発表した。 この問題により、緊急通報(「110」「118」「119」)時に通知する位置測位精度が下がるという。また、「イマドコサーチ」や「ケータイお探しサービス」が利用できなくなるほか、ドコモ位置情報の設定自体ができなくなるとしている。対象となる端末は、F-01M、F-03L、F-02J、F-05G、SH-03L、SH-02L、SH-02K、SH-01J、SH-03H、SH-06G、P-01J。 同社では、ドコモショップにて当該事象が発生しない「ドコモUIMカード」と無償交換するという。また、F-01M、F-03L、SH-03L、SH-02Lの4機種については、2
米議員のグループがGoogleに対し、ユーザーの位置情報の不要な収集と保持をやめるよう求めた。人工妊娠中絶を希望する者の特定にこうした位置情報が利用される危険性があるというのが、その理由だ。米国時間5月24日に公になったGoogleの最高経営責任者(CEO)であるSundar Pichai氏宛ての公開書簡には、上下院の民主党および無所属の議員、合わせて42名の署名が添えられている。 「われわれが懸念しているのは、中絶が違法とされる可能性がある状況の中で、携帯端末の位置情報データの記録を大量に収集、保持するというGoogleの現在の慣行が、リプロダクティブヘルス(性と生殖に関する健康)に関する医療措置を求める人々を弾圧しようとする、極右過激派の道具となるおそれがあることだ」と、この書簡には記されている。 議員たちは書簡の中で、Googleが数億人のスマートフォンユーザーの位置情報履歴を保持し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く