PENTAXから、デジタル一眼レフ用GPSユニット「O-GPS1」が発表された。6月下旬発売予定で予想実売価格は1万9800円前後。 PENTAXのデジタル一眼カメラのアクセサリーシューに装着できるGPSユニットで、対応機種は「K-5」、「K-r」、「645D」の3機種。経度・緯度・高度・UTC(協定世界時間)・方位の情報を計測し、画像に記録できる。 カメラのファームウェアをバーションアップすることで、O-GPS1と連動する3つの機能を利用できる。1つ目は「電子コンパス」で、内蔵の磁気センサーで検知した地磁気の方向を、GPSの位置情報を基に補正し、(偏角差をなくした)正確な方位を表示できる。 2つ目の「直線ナビ」は、現在の位置から目的地の場所までの方位と直線距離を表示する機能。目的地はカメラに記録された位置情報から読み込ませることができ、正確な撮影場所を割り出すのに便利な機能だ。 3つ目の