デビュー11年目を迎えたシンガーソングライター長澤知之の特集もラスト。最後は当然長澤本人のインタビュー!4月12日リリースのアンソロジー・アルバム『Archives #1』は、部屋の扉を開け放ち、外の世界へ誘うようなギターリフとバスドラが疾走感溢れる“あんまり素敵じゃない世界”からスタート。全34曲という贅沢な内容には、痺れるような長澤ロックもあれば、涙が出る程繊細な優しさもある。コアな長澤ファンだけでなく、今まで彼の曲をさほど聴いてこなかった人の感性にも刺さる部分があると確信している。今回はアルバムの他に、2006年にメジャーデビューした当時の話や、今特集に携わってくれた初代マネージャー野澤氏や初代ディレクター横田氏、PV制作チームの荒木氏と菅原氏についても伺った。 ー 長澤くんの取材をさせて頂いたのは、いつからだろうと振り返ったら『JUNKLIFE』からでした。 あれ?もう少し長くなか