UR都市機構の「DIY住宅」は、賃貸住宅を改造して済みたい人にアピールするサービス。壁の塗り替えたとしても、退去時に原状回復する必要がない。ただし、どんな改造でも可能というわけではなく、事前に申請が必要だ。そのプランニングと施工の期間として3ヶ月は家賃無料である。団地R不動産のサイトでは実際にDIY住宅を使って行われた改造ワークショップの様子が紹介されていて、どんなことが可能かがわかる。従来の団地住まいとは明らかに違う暮らし方ができそうだ。 UR都市機構のDIY住宅
「無印良品の家」を企画販売するムジ・ネットと都市再生機構(UR)西日本支社が共同で手がけるリノベーション賃貸住宅が完成。2012年6月より取り組んできた「団地リノベーションプロジェクト」の第1弾で、大阪府下の3団地に5タイプ25戸のリノベーション住宅がお目見えする。 同プロジェクトはURが持つ賃貸住宅ストックを生かし、ムジ・ネットのウェブサイトを活用して新しい暮らし方を実現しようというもの。高度経済成長期に建設され、その良さが見直されつつある「公団」を舞台に、新たな賃貸リノベーションのスタンダードとして発信していくのが狙いだ。 「こわしすぎず、つくりすぎない」をコンセプトに、使えるものは残して生かし、住み手が自由にできる余地を残した住宅に改造した。天井から吊り下げる小天井や自由にレイアウトを変えられるオリジナルキッチンなど新アイテムも開発。UR西日本支社では初めて、シェアルームを想定したプ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く