はじめに この本で言いたいことは、 「お金は、出せば入る。 与えれば与えられ、与えなければ与えられない。」 です。 お金は循環させるもの、だそうです。 自分のために使い、人のために使うこと。 そうすれば、ドンドンお金は入ってくる。 うーむ、これはある意味そうであるとも言えるし、そうでないとも言えるんじゃないかな。 これを鵜呑みにして、お金をドンドン使って行ったら大変なことになるような気がします。 物事には「適度」とか「ほどほど」という言葉がありますよね。 この本の中に、ワンランク上の洋服を着るだとか、高級ホテルに行く経験だとかしてセルフイメージをあげることを勧めていますが、お金がないのにそんなことをすれば、しんどいだけですよね。 それに何にお金を使うかというのもありますよね。 自己投資や仕事の為になることにお金を使うことはいいと思いますが、ただの浪費にお金を使ってもお金が増えるとは思えない