大正創建当時の姿を復原した門司港駅が、2019年3月にグランドオープン。2階の洋食レストランは、かつての「みかど食堂」の名前が復活します。 2018年11月に一部使用を開始 JR九州は2018年7月25日(水)、保存・復原工事を進めている鹿児島本線・門司港駅(北九州市門司区)の駅舎について、2019年3月にグランドオープンすると発表しました。 基本的に大正創建当時の姿に復原される門司港駅の駅舎イメージ(画像:JR九州)。 門司港駅は九州における鉄道の玄関口として、1891(明治24)年に「門司」駅として開業。1914(大正3)年に移転し、このときから現在の駅舎が使われています。1942(昭和17)年、関門海峡をくぐる関門トンネルの開通にあわせ、「門司港」駅に改称。1988(昭和63)年には鉄道駅として初めて、駅舎が国の重要文化財に指定されました。 駅舎の工事は2012年に着手され、以降、解