共同通信によれば、東日本旅客鉄道(JR東日本)はQRコードで通過できる新型の自動改札機を2024年春にも実用化する方針を固めたという。新幹線や在来線の駅への設置工事を年内にも開始し、2024年春から首都圏以外の地域で順次利用可能にする計画だ。 JR東日本は2020年9月に東京都内の新宿駅と高輪ゲートウェイ駅の2カ所でQRコード読み取り機を備えた新型改札機のプロトタイプの実証実験を行っており、報道内容が事実であれば、本格運用に向けて動き出したことになる。 鉄道駅でのQRコード改札についてはさまざまな意見があるが、共同通信の記事でも触れられているように、JR東日本の最大の狙いは磁気切符の段階的な廃止によるコスト削減にある。磁気切符はそれを処理する自動改札機のメインテナンスを含むコストと、さらに塗料が付いた磁気切符が利用された後の処理コストの2つが大きな問題となる。 主要エリアでのSuica導入
シヤチハタは5月26日、名前とQRコードを同時に押印できるはんこ「myQR」を6月1日に発売すると発表した。SNSアカウントやブログなどのURLをQRコードとして押せる。価格は1500円(税別)から。 QRコードをはんことして押すことで、紙には書けない動画や写真などを使った自己紹介ができるとしている。サービスの案内状や、自分の趣味や作品の紹介、履歴書、年賀状などの場面で使うことを想定しているという。 インキ色は朱色、黒、藍色。版面のサイズは20(幅)×20(奥行き)mm。押印回数は約500回で、インキの補充はできない。 名前は6文字まで対応。書体は、楷書、行書、隷書、古印、勘亭流、クラフト墨、丸ゴシック、てん書の8種を用意する。QRコードとして登録できる文字数は半角英数文字で約98文字まで。 関連記事 はんこ出社、「しょせんは民・民の話」──物議を醸したIT担当相の発言全文 IT担当大臣で
企業サイトに掲載されている取扱説明書のURLを、Webサービスなどを駆使してQRコードに変換し、手持ちの家電に貼っておくライフハックが便利そうです。 QRコードで取説が読める!(画像提供:ちぇしさん) Twitterユーザーのちぇし(@Cheshicom)さんがファンヒーターにQRコードを張った写真を投稿し、話題に。この方法を使えば、取扱説明書を見たいときに、さっとスマホでQRコードを読み込むだけで確認可能になります。 取説を読みたいとき、探す手間がないのがいい 実は、筆者もこのアイデアを以前から知っていて、やろうと思ったことがあります。しかし、実際にやってみるといくつかの“試練”があります。 QRコードを印刷するのが面倒 プリンターがすぐに使える状態の家庭であれば、それほど面倒ではないかもしれませんが、プリンターが家にないと一気に面倒になります。 ネット上には、スマホから印刷できるブラザ
富士フイルムは6月12日、インスタントカメラ“チェキ”の新作として、音声をQRコード化して写真とともにプリントできる機能を備えた「instax mini LiPlay」を21日に発売すると発表した。カメラ背面の液晶ディスプレイを見ながら撮影した画像から好きな画像を選び、本体でプリントできる「ハイブリッドインスタントカメラ」の新モデル。オープン価格で、実売予想価格は1万7500円(税別)。 ハイブリッドインスタントカメラはこれまで、スクエアフォーマットのフィルムに対応した機種のみ発売していたが、新機種はカードサイズのフィルムに対応した。本体にフィルムをセットして写真を撮り、その場でプリントできる。 最大10秒間の音声を録音する機能を備えた。専用アプリをインストールしたスマートフォンとBluetoothで連携させると、録音した音声をアプリに転送し、WebにアップロードしてQRコードにひも付け。
撮影することでURLなどを読み取れる正方形の模様、QRコード。スマホなどから利用するのが一般的ですが、どうしてもスマホが取り出せないときは、どうやって読み取ればいいのでしょうか。 ご存じの通り、人間にも目というカメラがあります。実は文明の利器なんて使わなくても、人力で解読できるのです。それでは、QRコードリーダーをあなたの脳にもインストールしてみましょう。 今回はこのQRコードを自力で読んでみましょう(CMANで作成) QRコードの基本構造を知ろう! QRコードの構造。緑色部分は位置補正に必要なパターン、赤色部分はQRコードの読み取りに必要な情報(矢印の向きに読む) 内容を読み取る前に、そのための準備作業から始めましょう。 まず着目してもらいたいのが、QRコードの隅などにある四角形の模様です。これはカメラで読み取ったときの角度の違いを補正するためのもの。これ自体は読む必要がありませんが、周
Nintendo Switch 2: Everything we know about the coming release
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く