2022/9/9に開催されたSNIA日本支部主催「2022年度ストレージトレンドセミナー(第一回)」で発表したスライドです
米EMCとCoreOSが相次いで、コンテナに適したストレージ機能を実現するためのソフトウェアをオープンソースで公開しました。両社はそれぞれ異なるアプローチでコンテナに適したストレージを実現しようとしています。 この記事ではCoreOSが発表した「Torus」を紹介します。EMCがオープンソースで公開した「libstorage」は、1つ前の記事で紹介しています。 ノードを集めてストレージプールを作るTorus Torusは、etcdを用いてシンプルで信頼性の高い分散ストレージを実現するソフトウェアです。KubernetesのPodから、ブロックストレージとしてマウントできます。 CoreOSは、既存のストレージは小規模なクラスタや大規模なサーバのために開発されたもので、モダンなコンテナのクラスタで利用するのは困難かつコストも高くつくと指摘。 コンテナ向けのストレージは次のようでなければならな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く