ProductZine Day&オンラインセミナーは、プロダクト開発にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「ProductZine(プロダクトジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々のプロダクト開発のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。
2018年11月10日、Sansan株式会社が主催するイベント「Sansan Builders Box」が開催されました。Sansan史上初となるサービス開発に携わるものづくりのメンバーを中心とした本カンファレンスでは、ソフトウェア開発やプロダクトマネジメント、UXデザイン、研究開発など、様々な分野での活動の成果が発表されました。プレゼンテーション「プロダクトマネージャーの悩みの種を解き明かす」に登場したのは、Sansan株式会社 Eight事業部 Mobile App Group プロダクトマネージャーの長幸次郎氏。プロダクトマネージャーとして感じていた課題と、プロジェクトを進める上で重要なことを語りました。講演資料はこちら。写真提供:Sansan株式会社/写真:山平敦史 プロダクトマネージャーの悩みの種を解き明かす 長幸次郎氏:本日はこのテーマでお話ししようかなと思っています。オフィシ
久津(@Nunerm)です。リクルートでPM/EMをやってます。 この記事は、Product Manager Advent Calendar 2018の23日目のエントリーです。 今回は「プロダクトマネージャーは『組織の視力』を把握するべきだ」という考えを書きます。 今いる環境でPMに何が求められるのか? 「プロダクトマネージャーの役割とは何か?」 これはPM界隈では常に問われる疑問です。 PMに求められるスキルや考え方は多岐に渡っていて、実際に活躍されているPMの方々が持っている武器も様々です。(エンジニア出身の人、マーケター出身の人、デザイナー出身の人…) また組織やマーケットによっても求められる動きや成果は変わります。 プロダクトマネージャーカンファレンス2018で登壇されたのBaiduのPMのChenさんという方のプレゼンでも「アメリカと中国で求められるPMのスキルが違う」というお
モバイルファクトリー Advent Calendar 2018、13日目担当のhtk291です。 昨日は @return520 さんの PerlでTwitterのPremium Search APIを叩く でした。 はじめに 2018年初あたりから社内のプロダクトには1byteもコードを書いていませんが、 コードを書く以外のエンジニアのキャリアとしてプロダクトマネージャに興味をもち、社内外で名乗っています。 本日は新規プロダクトにプロダクトマネージャとして関わった際の気付き、学びについてお話をします。 論理よりも信頼と共感 「人」に関する学び ロゴスだけじゃなくて、エトスとパトスも大事な要素だよ by アリストテレス チームに物事を共有するときには論理的な正しさも必要ですが、それが共感できるか、しっかりと意義や目的が共有されて理解されているかが鍵となります。 例えばよくある話として、彫刻家
これはなにか Product Manager(以下、PdM)とはどんな仕事か?についての私見である。 最近、複数の知人から上記を問われることが続いたので、そういったときにポンと渡せるまとめを作ろうと思ったことがきっかけだ。 読者はPM未経験者を想定しているため、すごく初歩的で基本的なことにとどまる。 よって現場でゴリゴリ活躍しているPdM諸兄姉にとっては、得るものが少ないと思う。 「どんな仕事か?」これを説明するために「目的(=ミッション)」と「手段(=業務内容)」にわけて話したい。 PdMのミッションは? 「ユーザーの課題を特定し、解決策を実行し、KPI目標を達成すること」である。 新規プロダクトの立ち上げ、既存プロダクトへの機能追加、UI/UXの改善、CRMなど、PdMが関わる分野は多岐にわたるが基本はどれも同じである。 このミッションを遂行するために、PdMは関係各所と連携しながら業
こないだ、スタートアップを創業したばかりの知人や後輩とのアポが続いた日がありました。 どちらもいろんな話をしたけど、両方で出たのが 「PMのミッションって何なんでしょうね」という話でした。 僕もよく悩んでいた話ですが、最近はちょっと考えが整理できてきてすっきりしたので書いてみます。 よく聞く疑問PMと言うと、「ビジネスと技術を繋ぐこと」「円滑に進行させること」あたりが役割として思い浮かびますが、疑問はたくさんあって。 ・どこまで権限を持つの? ・1つのプロダクトが会社のすべて。経営者との役割分担はどうすれば? ・エンジニアとデザイナーだけじゃダメ?PM必要? ・1人月分の仕事、ある? ・技術だけじゃなくセールスやお客さんのことも知ってて欲しい。無理? ・そもそも、どこにいるかわかんないし能力も測りにくい ・どうやって仕事ぶりを評価したらいい? まあ簡単に言うと、「仕事としては具体的に何をす
かねてから気になっていたProduct Manager(Project じゃなくてProduct)のカンファレンスがあったので参加してきました! プロダクトマネージャー・カンファレンス 2017 扱う内容も広いし企業規模も様々で、2日間でお腹いっぱい(褒め言葉)になりました。手元でスケッチノートしてたので、描いたものをまとめておきます(画像が汚いので後日スキャンして綺麗なのに差し替えます…) 1日目 なぜ今プロダクトマネジメントか 1セッション目おわた。UX PMになりたいのではなかろうか。#pmconfjp https://t.co/xTsmeaoBbn— ヒロミツ (@hiromitsuuuuu) 2017年11月14日 『なぜ今プロダクトマネジメントか?』PMはインターフェース役であり、プロダクトをEnd to Endでみるひと。95%は面倒なことが占めているけど、5%の楽しみでやっ
こんにちは、プロダクトマネージャ(PM)兼サーバエンジニアのひっしーです。 3ヶ月前、「チーム開発の成功に大切なこと」という記事を書きまして、今はPMもやっています(もちろんエンジニアリングもやってます) 今日は、エンジニアからPMとなった私が、エンジニアだったからこそ、 今、大切しているポイント を書いてみます。もちろん以前触れた、ポジティブ・日々の会話・自責も大事にしています! Timersのプロジェクトチーム体制 エンジニア発PMの大切にしていること 熱意 称賛 成果共有 Timersのプロジェクトチーム体制 前回の記事の弊社プロジェクトチーム体制ですが、今は半期単位でチームメンバーを固定して、チーム毎にプロジェクトに取り組んでいます。 こちらが簡単なイメージで、以前よりもメンバー同士の繋がりが長く深くなり、チームとして成熟していける雰囲気を感じています。 エンジニア発PMの大切にし
Ryo/Japan-Cowboy /Microsoft BizApp MVP and Regional Director•1.3K views
世の中には、売れるアイデアを次から次へと発想できる人がいる。 そういった人たちは、単に勘所が良いだけでなく、共通した考え方を持っている。(意識、無意識問わず) そして、徹底的に考え抜いている。 今回は、僕が今まで見てきた売れるアイデアを発想できる人の考え方について、7つにまとめてみたので紹介していきたい。 1. ユーザ視点で考える 全ての商品(サービス、プロダクト含む)は、ユーザ視点で考える。 よく陥りがちなのは、既に持っている商品を起点に考え、どのように改良しようか検討をすることだ。そのように考えるとほぼ間違いなく、「競合はどのような商品を提供しているのか」「競合と比べて自分の商品に不足しているものは何か」を分析し、とてもつまらない商品が出来上がる。検討のプロセスにおいて、ユーザそっちのけだ。 売れる商品を設計する人は、売りたい対象となるユーザ像を明確にイメージする。ユーザの立場でものを
デブサミ2017でパネルディスカッション形式で登壇させていただいた。 event.shoeisha.jp エンジニアからプロダクトマネージャーへのキャリアがテーマで、私自身どうやってなったのか振り返るキッカケになった。また別の機会でもエンジニアのキャリアについて考えることが多く、改めてエンジニアからプロダクトマネージャーへのキャリアについてまとめてみた。 プロダクトマネージャーの仕事と必要なスキル まず、プロダクトマネージャーの仕事とスキルについて言語化を試みた。プロダクトマネージャーの教科書であるINSPIREDにもあるように、プロダクトマネージャーの任務は2つ、「製品の市場性を評価する」ことと「製品を定義する」こと。少しわかりにくいので、下記の3つのプロセスを定義した。 市場の分析 STP(セグメンテーション/ターゲティング/ポジショニング・コンセプト) 製品要求の定義 Webの製品開
Eureka EngineeringLearn about Eureka’s engineering efforts, product developments and more.
プロダクトマネージャー(PM)ってどんな仕事? プロジェクトマネージャーと何が違って、普段どんなことを考えながら仕事してるの?——日本でも徐々に認知度が高まってきた「プロダクトマネージャー」にフォーカスし、そんな疑問に答える「Japan Product Manager Conference 2016」が10月24日、25日の2日間にわたって都内で開催された。内外のさまざまな企業で活躍しているPMが壇上に立ち、自らの試行錯誤や経験、時には失敗を踏まえ、PMという仕事の難しさと醍醐味を紹介した。 そのセッションの一つ「グローバル企業におけるプロダクトマネージメント」では、ナイアンティックの河合敬一氏と、カンファレンスの実行委員でIncrementsでQiitaのPMを務める及川卓也氏が登場。「僕がPMとしてグーグルに入ったときの面接を担当したのが及川さん」(河合氏)という関係にある二人が、会場
インターネット業界でもプロダクトマネージャーという存在への注目が高まっている。グッドパッチ、DeNA Games Tokyo、freee、FiNC、Increments各社が考えるプロダクトマネージャーの役割、そして定義とは?ヒットプロダクトを生み出す人物像に迫る! 優秀なプロダクトマネージャーの条件とは? 多くのプロダクトが生まれては消えていくなか、大きなヒットを記録するプロダクトには、ある共通点があるようだ。それは、優秀なプロダクトマネージャーがプロジェクトを指揮していたということ。 株式会社FiNCにて開催されたイベント『白熱プロダクト教室』では、これまで数々のヒットプロダクトを生み出してきた登壇者たちが、優秀なプロダクトマネージャーの資質や条件、成功するプロダクトを作るためのチームビルディングについて語った。 [登壇者] ●株式会社グッドパッチ 代表取締役社長・土屋尚史氏 ●株式会
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く