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社会学に関するhiroaoのブックマーク (6)

  • ウィンチ『社会科学の理念』 - 呂律 / a mode distinction

    というのを書いているのだが(なぜ)、まぁ「伝えたいこと」なんてないわけですけども、ともかくも ちょっと書いてみたところまでアップしておきますよ。 だいたい俺、学生時代から、社会学科に進学する/したような奴とは折り合い悪かったしな。なお、このネタについては 「一週間で読むルーマン」 宴の告知 も参照のこと。 ところで、あらためて「ルーマン理論の全体像」を振り返ってみて思うのは、どんな提案をしているのかまではわかっても、その帰結が何かというのがわからないことがたいへん多い、ということ。 これは俺のせいじゃない。半分はルーマン自身が悪く、あとの半分は要するに、研究がちっとも進んでいないということによる。研究者のみなさんには頑張っていただきたいものであります。(←ひとごと まぁいちおう、書いたところまでアップしておく。続きはいつか書くかもしれない。 この文書の目的 この文書は、ルーマンの30年にわ

    ウィンチ『社会科学の理念』 - 呂律 / a mode distinction
    hiroao
    hiroao 2013/05/14
    大学一年生のためのニクラス・ルーマン理論入門
  • 現代メディア文化論・桜井芳生・同時進行型知的探求個人誌

    ハ ビトゥス変 異とシグナリングのダーウィニアン社会学・序説-方 言変異・変 な流行・バビトゥス論懐疑から、パスワード改訂仮説・パラサイトシグナリング・多重シグナリングへの暗黙のご了解モデルへ。あるいは、「ジェンダーバイア ス」の指弾はいつ高まるか?- (ワード文書) 権力と意味のダーウィニアン社会学・序 説−ナッシュ交渉解援用による、権力と意味の一モデル−(パ ワーポイントファイル。白いページがでたら、クリックすると始まります)。(ご自分のpcに ダウンロードしてからごらんいただくと快適です。) ヒ トはなぜ 「文化」をかたりたくなってしまうのか?-文化のダーウィニアン 社会学その1− (ワード文書) 「圏外」にケバイ女が、いる? ー化粧のダーウィニアン社会学序説ー (パワーポイントファイル。白いページがでたら、クリックすると始まります)。 (長文)ダーウィ ニアン社会学への イ

  • Socius_社会学感覚16消費社会論

    16 消費社会論 16−1 文化現象としての消費 なぜ〈消費〉が社会学の問題なのか これから三回にかけて文化の問題について考えていきたいと思う。「文化とはなにか」といった概念的な議論はひとまずタナ上げにしておいて、ここでは現代文化のいくつかの主要な局面に焦点を集めて「現代文化とはどのようなものか」という問題提起にかえたいと思う。その局面とは、第一に消費社会、第二に宗教、第三に音楽である。おそらく多くの読者がこのいずれかの文化領域に深く関わっているはずである。ここではディテールに深入りするのは禁欲して、むしろ全体的な構図すなわち現代文化の基構図について理論的に考察していきたいと思う。文化を語る上で欠かせないディテールについては脚注の参考図書を参照してほしい。 さて、最初のテーマは「消費社会論」である。消費の間題が文化論の筆頭にくるというのにとまどう人がいるかもしれない。しかし、消費こそ現代

  • SYNODOS JOURNAL : 斜めからみる「日本のポストモダン教育学」 稲葉振一郎

    2011/8/1215:0 斜めからみる「日のポストモダン教育学」 稲葉振一郎 撮影:鈴木理策 日の人文社会科学における「ポストモダニズム」の格的受容はいつごろはじまったのであろうか? 80年代初頭の浅田彰の華々しい活躍はとりわけ印象深かったが、もちろんそれに先立つ1970年代に、「1968年」の余燼冷めやらぬなか、フランス文学出自の書き手を中心に、雑誌『現代思想』や『エピステーメー』などを拠点としてジャック・デリダやミシェル・フーコーらの紹介が精力的になされてきた。 さて、そのような状況に、日教育学はどう対応していたのだろうか? 日教育学における近代批判は、内発的にはたとえば、やはりポスト「1968年」の一環としての反差別運動に呼応するかたちで現われ、すでに70年代に、障害者教育や発達心理学の内在的批判から立ち上がった反発達論(先駆的には山下恒男『反発達論』現代書館、197

  • アメリカ高学歴エリートたたきの危うさ | アメリカ | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    中間選挙を前に、能力主義で逆境を克服し成功したオバマのようなエリートへの反発が噴出、政敵の格好の攻撃材料になっている 1958年、イギリスの社会学者で労働党の政治家マイケル・ヤングは、イギリスの支配階級が自らを解体し、あらゆる世襲権力を廃止し、その代わりに知能指数(IQ)に基づく「メリトクラシー(能力主義社会)」を作り出す未来を描いた(風刺小説『メリトクラシーの法則』)。 物語の中で、学問的才能に恵まれた労働者階級の人々は喜んでエリート層の一員となる。しかし才能がない人々はエリート層に対して、かつての貴族階級に対してよりさらに激しい恨みを抱く。2034年にはこの恨みが、暴力的で大衆迎合的なポピュリスト革命を引き起こし、メリトクラシーは一掃される。 当時からずっと、ヤングの小説アメリカに対する警鐘だと一部の人々は受け止めてきた。72年にアメリカの社会学者ダニエル・ベルはこの物語を引用し、驚

    hiroao
    hiroao 2010/10/18
    日本の状況にも示唆を得ることができそう
  • 「幼稚園と学力の関係」における相関関係と因果関係 - 社会学者の研究メモ

    統計データの解釈について、しばしば指摘される注意事項が「相関関係と因果関係を混同するな」というものである。今回はこの警句について、「幼稚園出身の子の正答率、高い傾向 全国学力調査」(asahi.com)という記事を題材にして少々詳しく説明してみよう。記事では、全国学力調査での小6時点の算数の得点と中3時点の国語の得点は、いずれも「幼稚園>保育園>どちらも通っていない」の順に高かった。 朝日のこの記事では、この関係について三つのコメントを掲載している。 全国国公立幼稚園長会の池田多津美会長は「幼稚園は、充実した遊具や広い運動場で体験を通して主体的な学びを積み重ねている。勉強が難しくなる6年生ごろから学習意欲で差が出るのでは」と言う。 この推測は、幼稚園への通園経験自体に学力を伸ばす要因があるのでは、というもの。 次。 一方、保育所施設長でもある全国保育協議会の小川益丸会長は「保育所の教育が幼

    「幼稚園と学力の関係」における相関関係と因果関係 - 社会学者の研究メモ
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