死神編と渚家族編に区切りがついた、『暗殺教室』14巻。 暗殺教室 13 (ジャンプコミックス) 作者: 松井優征出版社/メーカー: 集英社発売日: 2015/03/04メディア: コミックこの商品を含むブログ (25件) を見るその中で、『暗殺教室』全編を通じて、私が今までちょいちょい引っかかっていたある事柄についても、一つの区切りになるような話が出てきました。 その事柄とは二つ。「殺すこと」と「親」です。 今回と次回、二回の記事で、その二点について思うところ書いていこうと思います。まずは「殺すこと」についてから。 「殺すこと」について初めて引っかかったのが、夏休み暗殺旅行編。直截的にはビッチ先生の告白ならぬ殺白です。彼女が初めて人を殺した時の生々しい記憶を語ってからの、 ねえ カラスマ 「殺す」ってどういう事か 本当にわかってる? (9巻 p104) の発言。 それを踏まえた上で、少し遡