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ITとERPに関するhiroki-uのブックマーク (3)

  • SIerにとって“怖い”のはSaaSよりもPaaS

    SaaSよりPaaSの方がシステム・インテグレータ(SIer)に大打撃を与えるなあ・・・セールスフォース・ドットコムのマーク・ベニオフ会長兼CEOの話を聞きながら、そんなことを考えていた。クラウド・コンピューティングの最終的な勝者がどこになるかは別にして、このパラダイムシフトはSIerのビジネスモデルにトドメを刺す、そのことが妙にリアリティを持ち始めてきた。 PaaSはプラットフォーム・アズ・ア・サービス、つまりサービスとしてのアプリケーション開発・実行基盤のこと。SaaSのようにアプリケーションまで作り込んだサービスではなく、アプリケーションを作って動かす環境をサービスしましょうって話だ。セールスフォース・ドットコムは「Force.com」とか言っているが、PaaSは何もこの会社の専売特許ではない。日ITベンダーもおっかなびっくりだが似たようなサービスに乗り出そうとしている。 情報シ

    SIerにとって“怖い”のはSaaSよりもPaaS
  • 丸投げ力――先進ユーザーは知っている

    システム導入を専門企業に任せきりにする、いわゆる「丸投げ」は通常は推奨されない。だがユーザーの声を拾ってみると、実はそうでもなさそうだ。 会計処理ソフトや販売管理ソフトなど、なんらかの業務アプリケーションを導入していない企業は今やあまりない。ところが統合的なERPパッケージとなると、まだまだハードルが高いと感じている企業も多いようだ。特に中小規模の企業では、情報システム部門の人員も少なく、大規模なERPにどんなスキルを持った人間がどのように取り組めばいいのか分からない企業も多いかもしれない。 とはいえ、昨今は中小規模の企業でも、大手企業と取引する上では厳しい内部統制の水準を確保しておく必要がある。解決策の1つがERPの導入だと考えている中小企業もあるかもしれない。そんな背景もあってか、かつては大手企業向けで高コストというイメージの強かったSAPやOracleなどの大規模統合ERPを中小企業

    丸投げ力――先進ユーザーは知っている
    hiroki-u
    hiroki-u 2008/06/19
    システムで何が出来るかではなく何が出来ないかを考える。わがまま(希望)を主張してトコトン議論する。具体的な数値目標を掲げる。
  • いったん振り返る、ERPってなに?

    中堅中小企業を支えるソフトウェアとしてERPの導入が進んでいるが、ERPとはもともとどんなものなのか。血液のように企業の各部門にデータをスムーズに流す仕組みを改めて考えてみる。 前回はユーザーがERP導入を行うきっかけについて、歴史的ないきさつも踏まえて概観してみた。だが、前回記事を読んで「ERPってもともとなに?」と思った方もいたのではないか。 いまさらながらERPは「Enterprise Resource Planning」の略であり、企業における経営資源(ヒト・モノ・カネ)の最適化を目指す活動のことを指す。そこから転じて、企業の統合基幹業務パッケージをERPと呼ぶようになった。しかし、この説明だけでは具体的なイメージはあまりわかないだろう。ERPはデータを共有した幾つかのモジュールが組み合わさった形態を取ることが多く、ベンダーによって備えるモジュールは千差万別である。 この点もERP

    いったん振り返る、ERPってなに?
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