僕は、「プログラマのための***」という続き物をボチボチと(きわめてボチボチと)書いていますが、タイトルに「常識的な知識は仮定するよ」って意味を込めています。んじゃ、「プログラマの常識」って、それなによ? って、実はハッキリしない。 別な事情もあって、「プログラマの常識」をハッキリさせたほうがいいな、と感じたりしてます。客観的な基準なんて求めないのだけど、「プログラマのための***」で暗黙に仮定している常識、それを少し明白にしたいのです、個人的にね。 思い付き順にバババッと並べるけど、次のようなことを知っていて欲しい: コードもデータも(それが所詮ビットコンビネーションだという意味で)一様なこと。 メモリセルには、そのコンテンツ(中身)とアドレスがあること。 コンテンツもアドレスも、やっぱりビットコンビネーションとしては一様であること。 コンピュータの実行は、順次実行以外に、無条件または条
書きかけで放置してたこの原稿をどうしようかと思っていたが、ちょうど「AjaxとRESTのパラドックスからWeb2.0を考える」というエントリがITmediaオルタナブログに掲載されたので、関連付けて書き上げてみる。 同エントリにも解説してあるが、RESTとAJAXの関係については、URIを持たないからAJAXはRESTfulでない、REST的にはダメだという議論が嘗てあった。たしかに、多くのAJAXアプリケーションではサーバ情報を非同期に読み込んで、innerHTMLを直接書き換えて画面遷移なしに(ページ再読み込みなしに)サーバ情報を表示するから、一見URIを持てないように思える。しかし、この問題についてはGoogle Maps(Googleローカル)の「このページのリンク」ボタンや、最速インターフェース研究会「location.hashを使ったセッション復元」というエントリに挙げられてい
ヤフーと産業技術総合研究所情報セキュリティ研究センター(RCIS)は、フィッシング詐欺による被害を防止するため、新たな認証技術の共同研究に取り組む。 ヤフーと産業技術総合研究所情報セキュリティ研究センター(RCIS)は1月30日、フィッシング詐欺による被害を防止するため、共同でセキュリティ技術の研究を進めることを発表した。2月より共同研究を開始し、1年以内をめどに新しい認証技術の設計とプロトタイプの実装、それを用いた実証実験の実施を目指す。 共同研究の背景には、フィッシング詐欺の増加がある。ヤフーのオークション事業部企画室室長の八代峰樹氏によると「これまで、住所登録とはがきによる住所確認をはじめ、さまざまな対策を施してきた結果、詐欺を仕掛けようとする人にとって新規IDの取得が困難になった。代わりに、今利用されているIDを盗み取ろうとするケースが増えてきている」という。その手段がフィッシング
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