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ブックマーク / echizen-tm.hatenadiary.org (6)

  • 文法圧縮を使った完備辞書(簡潔ビットベクトル)を作った - EchizenBlog-Zwei

    @marugorithmさんの文法圧縮の解説資料(http://research.preferred.jp/2014/03/nlp2014_grammar/)があまりにも有益すぎて感動したので、文法圧縮を使った完備辞書(簡潔ビットベクトル)を作った。 文法圧縮の部分は実装の簡単さからRe-Pairアルゴリズムを使った。 https://github.com/echizentm/GCFID 作ってみて感じたメリット・デメリットをメモしておく。 簡単に言うと、rank、selectがO(1)でないという欠点があるものの理解のしやすさ、実装のしやすさを考えると利点が大きいように感じた。 文法圧縮を用いて完備辞書を作るメリット ビット列が変換規則(X1 => X2, X3みたいなの)の集合で表現できるのでpopcountとかのややこしいビット演算が不要 ビット演算が不要なのでperl,python

    文法圧縮を使った完備辞書(簡潔ビットベクトル)を作った - EchizenBlog-Zwei
  • 手元に置いておくと安心できる、情報系の人向けな日本語の本のリスト - EchizenBlog-Zwei

    最近、人にを薦める事が多くなった。とりあえずこの辺を読むといいですよ的なリストを作っておくと便利だと思ったので作ることにした。 以下、「事前知識のいらない入門」「事前知識はいらないけど格的な」「事前知識がないと何言ってるかわからないけど有益な情報が満載な」の3つにわけて列挙する。 事前知識のいらない入門 数式少なめ、脳負荷の小さめなをいくつか。何をやるにしてもデータ構造、アルゴリズム、数学はやっておくと幸せになれるよ。 情報検索と言語処理 データマイニングとか自然言語処理とかやりたい人にはとりあえずこれ。さすがに古い話が多くなってきたのでそろそろ新しい入門用情報検索がでないかなあと思っている。 図解・ベイズ統計「超」入門 伝説のベイジアン先生がベイズの基礎を教えてくれる。ベイズやりたい人はこれ。 珠玉のプログラミング データ構造とかアルゴリズムとかの考え方の基礎を教えてく

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  • 伝説のベイジアン先生にベイズの基礎を教えてもらえる「図解・ベイズ統計「超」入門」を読んだ - EchizenBlog-Zwei

    「図解・ベイズ統計「超」入門 あいまいなデータから未来を予測する技術」というを読んだ。 社会人のアヤとケンが社内研修で伝説のベイジアン先生からベイズの基礎を教わる、という設定の会話形式でベイズについて書かれた入門書。社内研修でベイズのプロから指導を受けるとかどんだけ恵まれてるんだ。 アヤさんは大学で統計をやったが数学は詳しくないという設定。ただ時々鋭い質問をする。また統計に詳しいイケメン兄がいる。 ケンくんは知識は全くなく最後まで「わかりません」を連発する。彼女持ちのリア充。 伝説のベイジアン先生は社内研修の講師。ベイズの基礎を豊富な具体例で教えてくれるまじぱない先生。あまりにもいけてるので数カ月後に転職しそうな感じ。 内容は1章が導入、2章が同時確率・条件付き確率、3章がベイズの定理、4章がベイズの定理を用いた事後確率計算の具体例、5章が事例の追加による事前確率の更新(具体例としてナイ

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  • 「4人のロシア人の方法」で編集距離を高速化する - EchizenBlog-Zwei

    ちょっと前に「4人のロシア人の方法(Method of Four Russians)」というのを論文で見かけて面白かったので紹介しておく。 簡単に言ってしまうと、ある処理を高速化したい時にデータ全体を小さなブロックに分割してブロック単位での結果を事前に計算したテーブルで持っておくよ、というアルゴリズム。 名前は知らなくてもアルゴリズム自体は知ってる人は多いかもしれない。 Method of Four Russians - Wikipedia, the free encyclopedia アルゴリズム自体は汎用的なものだが編集距離の高速化を例として説明するのが一般的なようなのでそれに倣う。 文章で書くとごちゃごちゃするのでスライドで。もっふる。 http://www.scribd.com/doc/94190119/MoFR ※追記:↑のスライド、正直自分でもわかりやすいとは思えないので余裕が

    「4人のロシア人の方法」で編集距離を高速化する - EchizenBlog-Zwei
    hiroshi_revolution
    hiroshi_revolution 2012/05/21
    「4人のロシア人の方法」で編集距離を高速化する - EchizenBlog-Zwei
  • 機械学習超入門IV 〜SVM(サポートベクターマシン)だって30分で作れちゃう☆〜 - EchizenBlog-Zwei

    ニーズがあるのかさっぱりわからない機械学習超入門だけどひっそり続けていきたい。 前回は識別関数の基礎であるパーセプトロンの簡単な説明とPerlによる実装を解説した。実はこの時点でかの有名なSVM(Support Vector Machine、サポートベクターマシン)もほぼ完成していたのだ!というわけで今回はSVMをPerlで作ってしまうお話。 参考: これからはじめる人のための機械学習の教科書まとめ - EchizenBlog-Zwei 機械学習超入門 〜そろそろナイーブベイズについてひとこと言っておくか〜 - EchizenBlog-Zwei 機械学習超入門II 〜Gmailの優先トレイでも使っているPA法を30分で習得しよう!〜 - EchizenBlog-Zwei 機械学習超入門III 〜機械学習の基礎、パーセプトロンを30分で作って学ぶ〜 - EchizenBlog-Zwei さて

    機械学習超入門IV 〜SVM(サポートベクターマシン)だって30分で作れちゃう☆〜 - EchizenBlog-Zwei
    hiroshi_revolution
    hiroshi_revolution 2011/06/28
    機械学習超入門IV 〜SVM(サポートベクターマシン)だって30分で作れちゃう☆〜 - EchizenBlog-Zwei
  • ACL2011論文「Faster and Smaller N-Gram Language Models」を読んだ - EchizenBlog-Zwei

    ACL2011の論文で「Faster and Smaller N-Gram Language Models」というのが気になったので読んでみた。 ACL Anthology » P11 Faster and Smaller N-Gram Language Models Adam Pauls, Dan Klein; 2011 論文はこれまで提案されている言語モデルの圧縮・高速化の手法を実装して比較したよ、というもの。各種法が丁寧に解説されており、性能比較もよく知られているツールであるSRILMをベースラインとして行っているので参考になる。サーベイ論文として優れていると感じた。 論文で紹介されている手法はモデルのサイズ圧縮と高速化の2点に関するもの。 まずはサイズ圧縮について。これはTRIEを使うことで各Nグラムの共通したプレフィクスを圧縮するのが基らしい。でTRIEについてはノードの持

    ACL2011論文「Faster and Smaller N-Gram Language Models」を読んだ - EchizenBlog-Zwei
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    hiroshi_revolution 2011/06/16
    ACL2011論文「Faster and Smaller N-Gram Language Models」を読んだ - EchizenBlog-Zwei
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