2007年10月19日のブックマーク (6件)

  • 『【イタリアン】 リストランテ・サバティーニ(青山)』

    「今日は何か特別な日?」 ギターを片手にした弾き語りのイタリア人に尋ねられたが、美味しいイタリアンを求めてふたりと入ってみただけだ。知っているイタリアの曲がぜんぜんないので、ゴッドファーザーの愛のテーマをリクエストした。店内に響く、歌声。これも名物である。 青山ベルコモンズの地下にあるリストランテサバティーニ。 イタリアでは法律による基準にパスしたお店のみが「リストランテ」を名乗ることが許されるという。名に恥じず、格的なイタリア風インテリアも楽しめる。 12,500円のコース。グリーンアスパラと、生のフェットチーネ。目の前で削ってもらった黒トリュフの香りが立って、ふくよかな味に。特選和牛肉のカツレツも、さわやかなバジリコ風味のフレッシュトマトと一緒にべると重くない。どれも外さず、丁寧で美味しい。 接客もそつなく、サーブも短すぎず長すぎず、すばらしいタイミングだった。さすが老舗名店。テー

    『【イタリアン】 リストランテ・サバティーニ(青山)』
  • 『【イタリアン】 グラナータ (赤坂)』

    「キャンティ物語 」を書いた、ノンフィクション作家・野地さんお勧めのお店、赤坂「グラナータ」へ。当然ながら、老舗のイタリアンレストランだ。Aコースは6000円で、前菜・パスタ・肉と魚のメイン料理・デザート・ドリンク付。それぞれ10種類以上のなかから選べる上に、メニューにないものでも作ってもらえるのがポイント。自家製のパンも美味しいです。 オーソドックスなイタリアンのメニューが秀逸で、中でもアラビアータやボンゴレが推奨だそう。日でペンネアラビアータを初めて出したのはこのレストランだとか。「今日のオススメは何ですか」と聞くと、メニューにない素敵なものをオススメしてくれる。通っぽい感じでたのんじゃいましょう。 私は大好きなボンゴレロッソをオーダー。上品で洒落たイタリアンが多い中、原点に回帰させてくれるようなパスタでした。ふっくらしたアサリがトマトとからんで美味しい!家庭的で、おかわりある?とマ

    『【イタリアン】 グラナータ (赤坂)』
    hirotaka_1975
    hirotaka_1975 2007/10/19
    老舗レストラン
  • 『【イタリアン】 Cura (外苑前)』

    先月郵便が届いて、20代経営者の会で知り合った社長らで会員予約制のイタリアンレストランを作ったと知る。外苑前の交差点付近。28時まで飲める、使い出の良い店だという。店に着くと、まずデートに使えそうなサプライズネタがひとつ。これは最後に記述します。 ほどよい照明の暗さ。テーブル・カウンターバーと、メタルのカーテンで仕切れる半個室が2つ。テーブルに案内されるとカードがおいてあった。タイプされていたのは、私の名前と社名。2時間前に電話して名前を告げただけのに、社名とロゴが印刷されていた。どうやって調べたの、と思わず聞いてしまった。これは驚きました。 全体的にホスピタリティの優れたお店で、他にも電話での道案内、予約時間に遅れそうだという侘びの電話の際も、すべての対応スタッフさんは優しく、物腰柔らかった。事のサーブのタイミングも良く、一環して顧客を大切にする気持ちが現れたサービスです。 事は野菜

    『【イタリアン】 Cura (外苑前)』
    hirotaka_1975
    hirotaka_1975 2007/10/19
    電話予約必須 サプライズあり
  • 『【スペイン】 Spain Club スペインクラブ(月島)』

    中央区でオススメしたいスペインバルはまだまだある。 隅田川沿いにある巨大な倉庫を改築したホールで事ができる「スペインクラブ」。生のフラメンコショーが見られるという特典は(※月曜日のみ)、月島という立地でありながもデートで女性を連れ出す口実としては充分。 倉庫なので、高い天井、一部に中二階を作ってもまだまだ開放感がある。ラテンの音楽がガンガンにかかり、とにかく元気の良い店だ。ホールに響く威勢の良い声やドラは、パエリアが妬きあがった時のイベントである。大鍋で焼き上げて、大人男子二人で抱えて、テーブルを回って見せてまわる。 スペイン産のワインの揃えは、先ほどエントリーした MARU よりがぜんこちらが上。MARUは各国のワインが満遍なく扱うが、スペインクラブはスペイン文化を輸入展開している商社。この店舗を1994年にオープンさせたのを皮切りに、六木や八重洲にも店舗展開。内装の建材やインテ

    『【スペイン】 Spain Club スペインクラブ(月島)』
  • 『【和食】 魚河岸三代目 千秋 (築地)』

    お腹が空いた夜、魚河岸三代目・千秋はなれに行く。前回のエントリーで書き損ねたが、千秋のご主人の奥さんは声優の平野文さんだ。うる星やつらのラムちゃんの声の。ブログをやってらして、こちらも面白い。 - 平野文のDJブログ 今日は千秋の煮魚が目当て。さっそく銀だらの煮付けと、金目鯛のかぶと煮を頼む。やまけんさんのブログで見たとある料理を再現したくて、社員とタクシーで乗り付けてきたのだ。 - 「やっぱり旨い 煮魚の汁かけご飯。 魚河岸三代目 千秋 はなれ 」 (参照ブログ) 創業以来つぎたしつぎたし、のばしてきた煮汁。お皿の底に沈殿する、黒に近い煮汁は見た目とは違って、しょっぱさなどもない。甘すぎず辛すぎず、旨味が凝縮されていてご飯が進む。魚の身をほろほろとほぐして楽しんだ後は、いよいよ「煮魚の汁かけご飯」だ。 蓮華で白米にさらっとかけると、飯に染みて色が変わっていく。甘辛いタレは金目鯛の目玉の周

    『【和食】 魚河岸三代目 千秋 (築地)』
    hirotaka_1975
    hirotaka_1975 2007/10/19
    煮魚旨そう
  • 『【和食】 魚のほね (恵比寿)』

    やっぱり私たちは迷子になった。 「一発でこの店に辿り着ける人がいたら驚異」 というふれこみがインターネット上で散々されていたにもかかわらず。 まさかこんな場所に、パーフェクトにデートに使える店があるなんて誰が想像しただろう。 そこは隠れ家というより、なんだか廃墟のようだった。 赤いポストの横の路地を入ると、薄暗い小道が続いている。暗闇に浮かぶ1つのライト、そして木箱に墨で「魚のほね」と書かれたものが看板代わり。扉の奥の長い長い階段を上ると、突如世界が変わり、ジャズが聞こえた。天高の広めのリビングほどの和室の登場だ。 間接照明が上手く使われた雰囲気の良い部屋。大きなテーブルが一枚、小さい丸テーブルが二枚を畳を利用した椅子が囲んでいる。ネタケースの前のカウンター席のみ。全部で12名も入ればいっぱいだろうか。ちょっと強面の大将が一人で切り盛りしていた。 8400円の魚にこだわったコース一種類のみ

    『【和食】 魚のほね (恵比寿)』
    hirotaka_1975
    hirotaka_1975 2007/10/19
    魚が旨そう 畳が気になる・・・