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さとなおとbookに関するhiroyukisonodaのブックマーク (3)

  • www.さとなお.com(さなメモ): 佐々木俊尚著「キュレーションの時代」

    佐々木俊尚著「キュレーションの時代」を読んだ。 実は先月中旬に読了していたのだが、「あー、こんなに同じようなことを書かれてしまったのなら、ちょっと執筆中のの内容を変えていく必要があるかもなぁ」とかボンヤリ考えているうちに時間が経ってしまった(ついでに出版時期も延びてしまったw)。 実際、ボクが「明日の広告」の次ので書こうと思っていたこととずいぶんとかぶる部分がある。 ボクのはこんなに高尚じゃないし、より実践的に書こうと思っているし、広告とか既存メディアについての視点も違うので、結局内容は変更しないことにしたけど、まぁでも時代の変化の捉え方はこのと大きくは変わらない。 会社のサトナオ・オープン・ラボで一緒に研究をしている京井くんの「ロングエンゲージメント」は、一緒に研究しているだけあってボクと考え方がほぼ一緒なのだけど、彼もこのを読んで「前半は、僕の『ロングエンゲージメント』とほ

  • www.さとなお.com(さなメモ): 声が大きな人の時代が終わる

    ボクの後輩の京井良彦くんが、年末にを出した。 この日にチラッと触れているのだが、幸いとても評判がいいのようなのでもう一回プッシュしておきます。 「ロングエンゲージメント」(京井良彦著/あさ出版/1470円) 彼は会社でボクがリーダーをしているサトナオ・オープン・ラボのラボ員である。ソーシャルメディアのことをみんなで一緒に研究してきたこともあり、巻末に以下のような推薦文を書かせていただいた。 マス・マーケティング全盛の時代、広告会社では「声が大きな人」が主導権を握っていた。物理的に声が大きいだけでなく、我が強く押しも強い、いわゆる「ハッタリが利く人」の意見が通りやすかったのである。これはある意味とても象徴的なことだったと思う。つまり、数百万人という大きな塊に対してインパクト強くアテンションを喚起しなければ伝わらなかったあの時代、多少ハッタリめいていても、大きな声を出して目立つことが広告で

  • www.さとなお.com(さなメモ): 読んでて飽きない辞書「日本語 語感の辞典」

    読んでいて飽きない辞書に巡り会えた。 「日語 語感の辞典」(中村明著/岩波書店/3000円) 今日、東京駅前の丸善(オアゾの中)に行ったのだが、平積みになっていて偶然見つけた。11月25日第一刷だから出て1ヶ月か。知らなかったなぁ。やっぱりたまには屋に行かないとなぁ。こんないい辞書が出ているのに気づかず生きていくところだったぜ。 表題通り「語感」を読み解いた辞書である。 帯に書いてある例で言うと、たとえば「発想・着想・思いつき」は意味はほぼ同じである。でも言葉には微妙な「語感=語のもつ感じ」の違いがある。そのニュアンスを約1万語にわたって解説した辞書である。なんと、中村明氏の単著。すごい労作だ。 ボクも、ブログとはいえ毎日欠かさず文章を書いているし、も10冊以上書いている。まぁ読みやすいだけが取り柄の文章ではあるが、それでも「ボクの気持ちにぴったりの言葉」を探せなくて困ることはしょっ

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