先週開かれた二つのソーシャルメディア系セミナー、「広報担当者の為のソーシャルメディア実践講座」(日本パブリックリレーションズ協会主催)と「ソーシャルメディアサミット2011」(アジャイルメディア・ネットワーク主催)は、両方とも早々に募集人員に達した上、会場も非常に熱気に満ちていたという。今週開かれた日本アドバタイザーズ協会Web広告研究会(Web研)による「WABフォーラム」も同様に、ソーシャルメディアをテーマに行われ、こちらも満席であった。この席上、本間充代表幹事は、2011年Web広告研究会宣言として、これからのWebマーケティング戦略について、「ポスト検索~変わる生活者、Digitalコミュニケーション時代に向けて~」と発表した。 各会場での議論だけではなく、ツイッターのタイムライン上ではリアルタイムで内容の中継や参加者同士あるいは会場外の人との議論が行われていた。フェースブックがイ