今のソーシャルメディア界隈を見てマーケティングや広告に興味を持つ人にお勧め。ダイアルアップ時代(1990-96年頃?)にネットに飛びついたマーケターや広告人達と話してみることだと思うんだ。 (といいつつ、正直僕はめちゃくちゃ濃密に語り合えるほどその世代の知り合いはいないです。ごめんなさい。けど、それでも時々にでも)その世代の人と話して感じるのは、「彼らの掌の上で転がされている」っていう感じ。転がされているわけでもないんだけど、現状は彼らが見通した世界から外れてないし、むしろ議論は既にし尽くされているんじゃないかと感じることが多くて。 勿論、90年代はfacebookやモバゲーは当然存在しなかったし、googleもamazonも業績上は青息吐息で、こんなプレイヤーがこう成長してこういうサービスを提供する、なんて見通すことは誰にも出来なかった。でも、インターネットは人々の生活をこういう風に変え