8月30日、世界の対中国直接投資が昨年の落ち込みから回復、再び勢いづいている。湖北省最大の都市・武漢で3月撮影(2013年 ロイター) [東京 30日 ロイター] - 世界の対中国直接投資が昨年の落ち込みから回復、再び勢いづいている。尖閣問題という逆風下にある日本も今年上半期は2ケタ増となった。 しかし、投資額ではトップにある日本は、伸び率では韓国、米国、ドイツの後塵を拝しており、各国の追い上げは激しい。反日感情に神経を尖らせながらのビジネスを続ける企業もなお多いほか、主戦場となる内陸部への食い込みにも課題を抱えている。