タグ

ブックマーク / asahi2nd.blogspot.com (3)

  • 断片的なものの社会学 第8回「笑いと自由」

    岸 政彦 第8回「笑いと自由」 ブログで2013年末から1年間にわたって連載していた『断片的なものの社会学』が、このたび書籍になります。2015年6月はじめから書店店頭に並ぶ予定です。これまで連載を読んでくださってありがとうございました。書き下ろし4に、『新潮』および『早稲田文学』掲載のエッセイを加えて1冊になります。どうぞよろしくお願いいたします!(編集部) 先日、ある地方議会で、男性議員からの、女性議員に対するとても深刻なセクハラヤジがあり、メディアでも大きく取り上げられて問題になっていたが、そのとき印象的だったのは、ヤジを飛ばされているちょうどそのとき、その女性議員がかすかに笑ったことだった。 あの笑いはいったい何だろうと考えている。 *  *  * 仕事でも、あるいは個人的にも、いろんな人たちとお付き合いがあり、なかでも自分の研究や教育、社会活動の関係で、いわゆるマイノリティと

    断片的なものの社会学 第8回「笑いと自由」
  • 『自殺』末井昭 「第17回 鬱と自殺」|朝日出版社第二編集部ブログ

    2.25.2013 末井昭第17回 と自殺 元白夜書房の編集者・末井昭さんが、自殺について、ぐるぐる考えながら書いていきます。 48歳で家出をした末井さん。29年暮らした前の奥さんのこと。「私と暮らせば楽しいよ」と言う美子ちゃんとの新しい暮らしと、の始まり。生きている感じがしない、何をすればいいかわからない。自己嫌悪のブラックホールからの脱出と、心の部屋の窓のこと。(編集部) 16年前のことです。いつものように会社に出かけようとしていたとき、その当時一緒に暮らしていたとちょっとした口論になりました。それは夫婦ではよくある些細な喧嘩でしたが、そのときふと「別れよう」という言葉が出ました。29年間一緒に暮らしてきて「別れよう」なんて言ったことは一度もなかったので、は「よくそんなことが言えるわね」と言って気にしませんでした。 その頃、僕は写真家の神蔵美子と付き合っていて、この人

  • 朝日出版社第二編集部ブログ

    元白夜書房の編集者・末井昭さんが、ぐるぐる考えながら書いてきた連載『自殺』がになりました。これまで連載を読んでくださり、当にありがとうございました。今回は、書籍版『自殺』のまえがきをお届けします。ぜひ書店店頭で手に取ってみてください(編集部)。 二〇〇九年に朝日新聞のインタビューを受けました。テーマは「自殺防止」でした。僕の母親が自殺していて、そのことを書いたり喋ったりしているので依頼されたのだと思います。そして、二〇〇九年一〇月八日の朝日新聞に次のような記事が載りました。 今年は、自殺者が過去最悪ペースだそうです。見つかっていない人なんかも含めれば、もっと多いはずです。ゆゆしき問題ですよね。 僕の母親は、僕が小学校に上がったばかりのころ、自殺しました。隣の家の10歳下の青年とダイナマイト心中したんです。僕の故郷は、岡山県のバスも通らない田舎の村で、近くに鉱山があって、ダイナマイトは割

    hisamichi
    hisamichi 2012/01/22
    via http://twitter.com/#!/nanao/status/160508683367878656 「素敵なダイナマイトスキャンダル」の
  • 1