「採用」と「育成」の関係というのは、本当は「深くつながっているべきものであるはず」なのに、ともすれば、「断絶」していることの方が多いものです。 「どういう人を採用していくか(採用)」ということと「その人にどのように育ってもらうか?(育成)」は、本来、「組織の目標達成のためには、どのような人材が必要なのか?」という「究極のゴール」のもとに、本来、一貫しているはずでしょう(専門用語では内的整合性が高いといいます)。 でも、現状、多くの組織では、これら2つの機能は、様々な経緯や機能上の制約から、それぞれに別々に動くことが多く、連携するのはなかなか難しいのが現状です。 しかし、今日のブログ記事は、その「断絶」を嘆いたり、「統合せい」と吠えたいわけでは「1ミリ」もありません。 むしろ「少し別の角度」から問いをズラし、「採用」と「育成」の関係を考えてみたいということです。 別の角度と申しますのは、この