NHKの地球イチバン「世界一服にお金をかける男たち」をみた。 あのポール・スミスも刺激を受け、コレクションに反映させたというコンゴの紳士たち。 土煙舞う道端を、色鮮やかなスーツに身を包みかっ歩する。 彼らはサプールと呼ばれ、ひとたび現れると、人々が家々から飛び出し、喝采を送る街のヒーローだ。 しかし、その正体は平均所得月2万5千円の一般の人たち。 給料の半分以上を衣服につぎ込む、その情熱の正体とは!? 漫才師のダイノジ・大地さんが、「着飾る」意味を探る。 いやー、これが面白かった。 サプールという存在は、簡単に言えばスーツなどでお洒落に着飾る平和的な紳士たちのことだ。 そんな男性たちのお洒落さが、ほんとうに半端無かった。 めちゃくちゃカッコイイ。 派手なスーツの色合いはアフリカならではという感じで、黒人でなければ着こなせないだろうなぁ。 スーツで着飾るというのはフランス植民地時代の背景など