マネジメント 新しいチームのあり方を探求 就活 就活生必見!サイボウズの疑問 ティール組織 会社の「あたりまえ」が変わる 多様性 100人100通りの個性 ワークスタイル 働き方、生き方、もっと自由に 青野慶久 サイボウズ社長の想いと覚悟 キャリア 人生の「積み上げ方」を見直す 複業 複数の「本業」をもつ働き方 人事制度 多様な働き方を支える仕組み マンガ サクッと手軽に読める!
労働はいつから「苦役」になったか 労働を意味するフランス語のトラバイユは、ラテン語のトリパリウムを語源としている。元々は重い荷物を載せた車輪がきしむ音からきた言葉であり、古代の奴隷たちの労働をさす、労苦、苦役というような意味で使われるようになった。 といってもヨーロッパの人たちが、労働を単なる苦役だと思っていたわけではない。 実際に働いている人たちが書き残した文書としては、古くは石工の書いたものが残されているが、それを読むと労働には苦しいことも楽しいことも達成感もあって、けっして労苦だけだと感じていたわけではなかった。 おそらくそれが、中世までの普通の人たちの感覚だろう。 ところが労働=労苦というとらえ方が、近代になると甦ってくる。 産業革命が起こり、近代的な労働者が生まれてくると、労働者のなかからは自分たちの労働を労苦だととらえる人たちがふえてきた。その原因はヨーロッパの近代社会が、階級
マミートラックとは無縁、ファンケルの管理職ワーママの仕事術:女性が活躍する職場(1/4 ページ) 2015年に女性活躍推進法が成立して以来、自社の管理職における女性比率をいかにして引き上げるかに頭を悩ませている企業は多いだろう。そんな中、化粧品・健康食品のファンケルは、女性管理職比率が45.2%と高い水準にあり、2018年度末までに50%という目標も掲げている。 同社は1980年に創業。日本で初の化粧品の通信販売の会社として、最初は現会長である池森賢二氏と数人の女性パートタイマーでビジネスを立ち上げた。現在も社員の8割が女性で、女性の力を生かすことに長けた企業と見受けられる。 管理職の女性はどのような働き方をしているのか、子育てをしながら部長として38人のメンバーを率いる、通販営業本部 販売企画部 部長の山本真帆さんに話を聞いた。 部長に就任して間もなく出産、育休明けでもポストはそのまま
多様な価値観やスキルを持った社員を育てようと、電機大手のパナソニックは働き方改革の一環として、従来の出向とは異なり社員本人の申請に基づいて一定の期間、別の会社で働く“社外留職”と呼ばれる制度を今年度から試験的に始めました。 会社の命令による従来の出向とは異なり、社員本人の申請に基づくのが特徴で、入社4年目以上で現在の業務を1年以上担当している社員が対象です。 働く先はベンチャー企業を中心に、希望に沿って本人と会社が仲介企業とともに選んで、働く期間は1か月以上1年以内として、今年度は5人程度の“社外留職”を見込んでいるということです。 また、このほかに社員の申請に応じて、現在の担当業務をしながら直接関係のない社内の別の部署でも働けるという“社内複業”と呼ばれる制度も試験導入しました。 ことし創業100年を迎えたパナソニックは、働き方改革の一環としてこうした新たな制度を導入することで、社員の価
私がサイボウズで複業(メインとサブの「副業」ではなく、複数の仕事を同時にこなすパラレルワークの「複業」)を始めた当初、実は社員ではなかった。個人事業主として業務委託契約を結んだのである。 2017年5月16日複業で「地方が軸、東京は拠点」に挑戦──人生100年時代を生きるために、サイボウズで地方中心の働き方を選んだ なぜか。複業を始める上で、それがもっとも手っ取り早いと思ったからだ。 もちろん、最初から社員になることもできた。だが、保険と年金の手続きが気になったのである。 私は、複業には「個人+個人」「個人+会社」「会社+個人」「会社+会社」の4つのタイプがあると思っている。 2017年8月31日サイボウズで働いて「複業には4種類ある」と痛感し、やっぱり複業はいっしょくたには語れないよねと思った話 サイボウズでの複業を業務委託にすれば、「個人(今までの仕事)+個人(サイボウズの業務委託)」
東芝、シャープ、三菱自動車や神戸製鋼、そして、森友学園の国有地取得をめぐる公文書改竄事件――相次ぐ大企業の不祥事・経営危機や、国家を揺るがす事態の裏側には、ある病巣があった。 ソニーのカンパニープレジデントや、グーグル日本法人元社長を経て独立起業した実業家・辻野晃一郎氏と佐高信氏の新刊『日本再興のカギを握る「ソニーのDNA」』では、組織に従順で挑戦しないものが出世し、「個」を大事にしない日本型大企業や現政権の問題について鋭く斬り込んでいく。 「戦争で儲ける国にしないために」 佐高さんと知り合うきっかけになったのは、『週刊文春』の連載だ。2014年10月から2016年12月までの2年ほど、私は週刊文春にビジネス連載を持っていた。 安保法制はじめ、安倍政権が次々と強引に進める施策と、それにただ迎合するだけの経済界に強い失望と危機感を覚え、警鐘を鳴らす意味で、同誌の2015年10月1日号の連載に
2018年3月10日、AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)のユーザーが集まるコミュニティ「JAWS-UG(Japan AWS User Group)」の年に1度の大きなイベント「JAWS DAYS」が開催されました。2012年から開始されたこのイベントへの参加者は毎年増え続けています。私も第3回から、欠かさず参加しています。今年は「no border」をテーマに米国、中国、韓国、台湾、タイといった海外からの参加も募り、参加者は1400人を超えました。 JAWS-UGをはじめとするコミュニティは、有志のメンバーによって支えられています。活動にコミットしても、報酬としてお金が得られるわけではありません。それなのに、どうして人々はそこに集まるのでしょうか。自分自身の貴重な時間を費やしてまで準備を重ね、イベントの運営などの活動に力を尽くすのはなぜなのでしょうか。 JAWS-UGのHPC(ハイ・パフ
熊本市は、日本マイクロソフトと連携し、市職員と市立学校の教職員、計1万2500人の働き方改革を推進する。プロジェクトでは「Microsoft 365」やAI(人工知能)などを活用することで、業務効率化や残業削減、市民サービスの向上などを目指す。 市は、クラウド対応の「Office」などをセットにした「Microsoft 365」を、全市立小中高(136校)は教育機関向けの「Microsoft 365 Education」を導入。クラウドシステムを活用することで業務の効率化や残業の削減を図る。また。行政のIT基盤をクラウド上に構築することで、さらに災害に強いインフラ整備にも取り組む。 AIがデータを分析して導き出した「助言」も参考に、業務改善に取り組む。例えば、同じメンバーと同じ会議に何度も出席していると「業務を分担した方がいいのでは」などと非効率的な会議の削減を促す──といった形だ。 関連
マネジメント 新しいチームのあり方を探求 就活 就活生必見!サイボウズの疑問 ティール組織 会社の「あたりまえ」が変わる 多様性 100人100通りの個性 ワークスタイル 働き方、生き方、もっと自由に 青野慶久 サイボウズ社長の想いと覚悟 キャリア 人生の「積み上げ方」を見直す 複業 複数の「本業」をもつ働き方 人事制度 多様な働き方を支える仕組み マンガ サクッと手軽に読める! サイボウズ式編集部より:著名ブロガーによるチームワークや働き方に関するコラム「ブロガーズ・コラム」。今回は、「休み方」をあらためて考えてみようと思います。ブロガーズ・コラム チーム4人でお届けします。第3回は桐谷ヨウさんです。 俺は新卒で入社した会社、そして転職した会社で通算7年半の会社員生活を送りました。当時はいつもいつも思っていました。 「毎週が三連休だったら良いのに!」 現在、自分は特殊な働き方を許容してく
ちょっと思い浮かべてみてください。この人幸せそうだなあって人のことを。 その人はきっと、「誰とやるか」と「誰を幸せにしたいか」が明確になっていませんか? 今日はそんなお話を少しだけ。 「誰とやるか」と「誰を幸せにしたいか」が自分の中で明確になった瞬間。 昨日、えとみほさんがこんなツイートをしていました。 若い子と話してて気づいたんだけど、「何になりたいか?」「どんな仕事がしたいか?」という問いにははっきり答えられない子が大勢いる一方で、「どんな働き方がしたいか?」「どんな生活がしたいか?」という質問にはほとんどの子がちゃんと答えられるんですよね。 — えとみほ (@etomiho) 2018年2月27日 考えてみたらブロガーブームなんかも「ブロガーになりたい」「物書きで食えるようになりたい」っていう需要じゃなくて「自由な生活を送りながらお金稼ぎたい」っていうライフスタイルへの需要なんですよ
なんですか、そのありがた迷惑なプレミアムフライデーとやらは──。 サイボウズが9月13日に日本経済新聞で掲出した「働き方改革、楽しくないのはなぜだろう?」の意見広告。その日の朝、1件の電話がありました。 電話の主は、プレミアムフライデーを発案・推進する経済産業省の方。「これはやりすぎた、怒られるのでは」と思いきや、どうやらそうではない様子。 その後「意見交換」として、消費・流通政策課 課長の林揚哲さんがサイボウズに来社。代表取締役社長 青野慶久と林さんのプレミアムフライデーについての議論は、「働く人の自立と休み方」へと発展していくのでした。
2017年4月に誕生した複合施設「渋谷キャスト」を拠点とする、新たな共同コミュニティ『Cift』。気鋭のクリエイターが共同生活を送りながら、新しい価値を生み出すという、先進的な試みに注目が集まっています。発起人である藤代健介さんと、この企画に参加する“住人”の一人である内閣官房シェアリングエコノミー伝道師・石山アンジュさんにコミュニティの様子や未来について話を聞きました。 ――まずは、渋谷キャストって、いったいどういう場所なのか?というところからご説明ください。 藤代 : もともと、ここは東京都が所有する土地だったのですが、都営住宅としての歴史を残しつつ、クリエイティブなビルにしようというコンセプトのもとでプロジェクトがスタートしました。今年の4月に、オフィスやカフェ、レストラン、イベントスペース、スーパーマーケット、コーワキングスペース、そしてレジデンスなどが集まる複合ビルとして竣工しま
会社の中で猛烈にはたらき、成果を上げて、上司にも認められ、どんどん昇進を重ねる。 高度経済成長時代の日本は、そんな「出世」のイメージのもとで若きビジネスパーソン同士がしのぎを削り、そこに個人や企業、そして社会や国の成長が絡んでいたのではないでしょうか。 では、今の時代にこの「出世」というものを、ビジネスパーソンはどのように捉えているのか? 彼らはどのような思惑を持っているのか? そもそも「出世」をしたいと思っているのか ——。 今回の記事では、こうした点に関する若手・中堅・ベテランのビジネスパーソン約40名での議論と、イベント後に行った取材の内容をベースに「21世紀の出世論」としてとりまとめ、時代の変化を楽しむうえで求められつつある新しい「出世」について深掘りします。 本内容は、ご自分の「出世観」をどのように揺さぶるでしょうか? 若手社会人の「出世しても生存確率が上がらない」という反応 若
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