こんなふうに年をとりたいなあと、ため息がこぼれました。「あしたも、こはるびより。」。 つばた英子さん(83歳)としゅういちさん(86歳)の夫婦の菜園生活を、綺麗な写真やイラストとともに紹介しています。 食材は自宅の「キッチンガーデン」から 2人は30年以上にわたり、名古屋市郊外でキッチンガーデンのある家に暮らしてきました。ガーデンの広さは200坪。毎日の食卓には、このガーデンでつくられたものが並びます。 春はそこでとれたイチゴでショートケーを、秋は栗きんとんを作ります。とりたてのじゃがいもを使ったポテトサラダや、野菜をふんだんにピザなど、ご夫婦の食卓は素材の持ち味を生かした自慢のレシピばかり・・・。 キッチンガーデンには落ち葉と野菜くずでつくった堆肥を使い、化学肥料はいっさい使用しません。生ゴミは堆肥の原料になるので、ほとんどゴミがでない暮らしをしていらっしゃいます。まるで、この家とガーデ