2011年6月18日のブックマーク (3件)

  • お菓子解雇 ブログ

    今週の土曜日・日曜日、日科学者会議東京支部主催による第16回東京科学シンポジウムが池袋の立教大学で行われます。 私も3日の午後、分科会で報告します。 *** 第16回東京科学シンポジウム テーマ: 理性と希望の平和な時代を拓く ―科学の成果を正しく生かし、3.11 をくり返さない― 開催日時:2011年12月3日(土)~4日(日) 開催場所:立教大学(池袋キャンパス) 主 催:日科学者会議東京支部 【13】分科会名:研究・教育現場における権利侵害の強まり ―権利侵害110 番委員会創設の意義 12 月3 日13:30~17:30 (X201 室) 設置責任者:衣川 清子(東京支部) 設置趣旨:最高裁での日の丸・君が代裁判での教員側敗訴、大阪維新の会による大阪府議会への条例案提出とその可決、戦争賛美・反省皆無の新しい教科書の導入策動の強まりなど、研究・教育現場への露骨な政治介入が強まり、

  • 元死刑囚の獄中日記出版へ 「福岡事件」 デジタル化作業 久留米大生たちが進める / 西日本新聞

    元死刑囚の獄中日記出版へ 「福岡事件」 デジタル化作業 久留米大生たちが進める 2011年6月17日 01:43 カテゴリー:九州 > 福岡 細かい文字でびっしり綴られる西武雄さんの日記のコピーを見ながらパソコン入力を進める学生たち=2日午後、久留米大学御井キャンパス 戦後間もなく福岡市で2人が射殺された「福岡事件」で、元死刑囚らの再審請求運動が始まって50年になる。6次にわたる請求はいずれも棄却され再審の扉は固く閉ざされたままだが、「冤罪(えんざい)で人の命が奪われる世の中であってはならない」と、学生たちの支援活動が広がっている。無実を訴え続けた元死刑囚・西武雄さん=執行当時(60)=の獄中日記を世に出そうと、久留米大学(久留米市)などの学生たちが“デジタル化”の作業を進めている。 経写す心暑に耐ふ心かな(6月27日) 【とても寂しい一刻が時々迫りくるごとく我(わ)が身をつつむ、どう

  • -CHUNICHI BOOK WEB-中日新聞・東京新聞に掲載された書評 話題の書籍を斬る! 『 刑務所図書館の人びと 』 アヴィ・スタインバーグ 著 金原瑞人・野沢佳織訳 塀の中、司書が見た知的探

    [評者]中根 憲一 (元国立国会図書館員) ■塀の中、司書が見た知的探検 ふとしたことから刑務所図書館の司書になった青年が、二年間働いたボストンの刑務所で出会った受刑者や刑務官たちとのエピソードを書き綴(つづ)った回想録である。刑務所の中の図書館を舞台にした稀有(けう)な一冊である。 著者は、受刑者たちの「雑多な要望」に日々向き合っていく。だが著者にとって刑務所は想像を超える世界であったようだ。一瞬たりとも目が離せない「何でもあり」の図書館、刑務官たちとのトラブル…ついにストレスで背中の激痛に悩まされるようになる。そして刑務官に暴行を加えたという思いもよらない理由で無給の停職処分を受けるはめに。 ある刑務官が声を荒らげて著者に言った「自分がどこにいるかわかってるのか? ここはクインシー地区の市立図書館じゃない。刑務所だ」という言葉は、知的自由の象徴である<図書館>の司書が、自由の剥奪を任務