ブックマーク / note.com/rhetorico (3)

  • アンチ「手話通訳不要論」のツイートまとめ|rhetorico

    先日、突如「手話通訳不要論」という投稿がたくさんまわってきた。手話関係者が怒っている。あまりにも安直な手話に対する偏見を大量に並べる投稿が悪趣味だった。私も結構ツイートを投げていたので(試験前後の興奮で)一応まとめておこう。自分の分を。 >手話を第一言語としている人も その可能性は考えた。弁護士会で提言する際にも。しかし、手話と日語が別言語ならば日語の習熟に努めるべきだし、日語字幕を見ても、よくわからない人は文盲と変わらない。そして字幕を見てもわからない内容を、どうやって手話で伝えることができるんだ。… https://t.co/4UoKEPBd8v — 弁護士 徳永信一 (@tokushinchannel) July 24, 2024 この「日語字幕を見てもわからない人は文盲」については、そもそも、そうした文盲、つまり非識字者のことを無視してきた歴史があり、今も日語リテラシー関

    アンチ「手話通訳不要論」のツイートまとめ|rhetorico
    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2024/07/31
    すばらしい まとめ。さすが。
  • 言語政策学会に行ってきた|rhetorico

    京都大学は故郷である。「第二の故郷」とかじゃなくて、故郷だと心身が認識しているようだった。実家に帰って充電する人がいるように、大学に足を踏み入れた途端に身体が軽くなったような気がした。指導教官が「タカシマさんは、目をつぶっても構内を歩けるよな」と言っていたが、いつも通っていたキャンパスの木々が大きくなっているのをひとつひとつ、かみしめるように確かめて歩いた。 寝ながら書く予稿集学会発表は、割と勢いで出したのだが、保育士試験のこともあり、保育士試験のあとになぜか持ち時間2時間の発表もあり、論文の〆切もあり、予稿集は寝ながら書いた。寝ながら書いたにしては、とも思うが、やはり寝ながら書いたのクオリティである。 この半年、心身ガタガタをなんとか埋めつつ、妙に忙しい日々を乗り切るために「絶対に夜は寝る」を愚直に続けてきて、もう夕方5時以降には一切頭が働かないのに、「予稿集提出は当日中」みたいな〆切に

    言語政策学会に行ってきた|rhetorico
    hituzinosanpo
    hituzinosanpo 2024/06/10
    “ディナーテーブル症候群というのをろう者関係者が訳して日本でも広めたけれど、ろう・難聴者は、聴者の家族が団らんしているとき、同じテーブルにいながらその話の輪に入れず、孤独を感じてしまう。”
  • silentと日本手話|rhetorico

    去年も大人気であっという間に埋まってしまったので、今年は日語学会でもお世話になったまつーら先生にいち早くお声がけいただき、#言語学な人々 アドベントカレンダーに参加。今日は私の誕生日である。 さて、聞こえないことをテーマに、手話がよく出てくる木曜ドラマ #silent は、今季一番流行ってるドラマだという。来週最終回! 最近、手話を扱うドラマが立て続けに何か出ている(佐藤健のNetflixドラマ「初恋」とか・・・ 未見)。映画だと盲ろう者の福島先生の母役を小雪が演じている「桜色の風が吹く」もやってる。エンターテインメント界が、障害をタブーではなく題材として使うようになってきているのは、悪いことでは無いと思うが、ドラマチックな展開を求めるが故に、かなり事実と異なる世界観になってしまうのもよくある話だ。silentはここまでのところ、そこまで逆鱗に触れずに、当事者や手話をよく知る関係者に違

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