Munin は、コンピュータの状態を様々なグラフでモニタしてくれるツールです。似たようなツールに MRTG や Cacti がありますが、Munin はこれらに比べて格段にインストールが簡単でありながらも拡張性が高いところが特徴です。 Munin の取得とインストール Munin は様々なパッケージに依存していますが、RPMForge のリポジトリを yum に登録していればすべて yum でインストールが可能なのでそう難しい話ではありません(「yum に RPMforge リポジトリを追加する」参照)。以下のようにして依存パッケージをインストールしてください。 [root@host1 ~]# yum install sysstat : [root@host1 ~]# yum --enablerepo=rpmforge install perl-rrdtool : [root@host1
Perlで書かれており、RRD Toolと連携して、サーバに関するあらゆる情報をグラフ化し、HTMLを作ってくれます。MRTGよりも圧倒的にインストールも設定も簡単。グラフ化する対象はプラグインで簡単に拡張可能。 グラフ化できるのは、初期状態でディスク使用量・MySQL・IOstat・トラフィック・プロセス数・VMstat・CPU温度・CPU使用率・ロードアベレージ・メモリ使用率・スワップ・Netstat・HDD温度など。プラグインを追加することでさらにApacheのロードタイム・メールキュー・Asterisk・NFSクライアント・BIND・ColdFusion・DNSキャッシュ・MySQLの各種数値・PostgreSQL・印刷キュー・ProFTP・Qmail・電圧・S.M.A.R.T.・SpamAssassin・Tomcat・Tor・Windows Server・VMware・Xenなど
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く