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漫画感想と浮世絵に関するhizkiのブックマーク (2)

  • 『大江戸国芳よしづくし』崗田屋愉一

    漫画『大江戸国芳よしづくし』あらすじ 江戸の大商人であり、狂歌師としても名を馳せる遠州屋佐吉が出会ったのが若き日の歌川国芳だった。 大胆な筆使いと自由な画風に惚れ込んだ佐吉は国芳を世に出そうと画策する。しかし、個性の強すぎる国芳の絵はなかなか認められない。 国芳を世に出すための「仕掛け」を探す佐吉。一方、仲の良い鳶職人の次郎吉が江戸を騒がす盗賊「鼠小僧」だと判明する。 友人の金四郎とともに次郎吉を問いただすと、役人の横暴によって恋人を苦界に沈められた次郎吉の過去が明らかになり…。 歌川国芳と江戸の有名人 漫画『ひらひら 国芳一門浮世譚』では、個性的で才能豊かな国芳一門の様子が描かれていました。しかし若い頃の国芳の周りにもまた、面白い男たちが集まるっていました。 パトロンでプロデューサーでもある佐吉は豪商で文化人、狂歌師でもあります。(おまけに棒術の使い手)そんな当時の有名人だった佐吉が無名

    『大江戸国芳よしづくし』崗田屋愉一
  • 『ひらひら 国芳一門浮世譚』岡田屋 鉄蔵

    『ひらひら 国芳一門浮世譚』あらすじ 国芳一門に加わった、伝八を通して国芳たちの生き様と、伝八の秘密が語られていきます。 武士の田坂伝八郎は、仇討ち後に入水したところを国芳に助けられ 「めェが捨てた命、この国芳が拾おう」 と、国芳一門に加わることに。 個性派揃いの国芳一門の絵師たちに囲まれ、少しずつ一門に馴染んでいくものの、伝八が討った相手の情婦が逆に伝八を襲おうと画策する。 実は敵と伝八の間には因縁があり…。 粋でいなせな国芳一門 とにかくもう、国芳師匠と一門のかっこよさといったら!揃いの法被で火事の助っ人、船を仕立ててクジラ見物などやることが豪快。 歌川一門にはイケメンで知られる歌川芳雪、おもちゃ絵を得意とする歌川芳藤、血気盛んな歌川芳虎など、個性豊かな男たちが集まっています。 国芳のパトロンの梅屋佐吉も、全身刺青姿がかっこいい。まさに江戸の男の「粋」を体現しているのが国芳一門なんです

    『ひらひら 国芳一門浮世譚』岡田屋 鉄蔵
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