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2007年6月24日のブックマーク (3件)

  • [ThinkIT] 第6回:データベースの負荷分散とまとめ (1/3)

    Webサーバーも順調に増えた、となると次はデータベースが悲鳴を上げる頃です。データベースの増設と行きましょう。 はてなではデータベースにはMySQLを利用しています。MySQLは組み込みでレプリケーションをサポートしているので、これを使わない手はありません。レプリケーションを行い、マスターDBのコピーであるスレーブDBサーバーを作り2台構成にします。 レプリケーションは、データベースを複数台に増やし、且つその複数のデータベースが保持するデータを同期させるための仕組みです。レプリケーションされたデータベースのうち、元々あったデータベースが親、それ以外が子という親子関係になります。 親はマスター、子はスレーブと呼ばれ、マスターへの更新処理と同じ処理をスレーブに伝播させることでデータの同期が行われます。実際にはマスターからスレーブへ処理が伝播するのではなく、スレーブがポーリングを行ってマスターと

  • [ThinkIT] 第5回:サーバの追加とロードバランシング (1/2)

    さて、サービスがオープンしてしばらく経ってくるとトラフィックも増えて、アプリケーションサーバーの負荷が高くなってくることでしょう。そこで、アプリケーションサーバーを増やすことになります。同じ構成のアプリケーションサーバーをもう一台作って対応します。 ここでふと気づくわけですが、Webサーバーがproxy×1+mod_perl×1の場合は、クライアントから受け付けたリクエストを振り分けて処理するといったことは意識する必要がありませんでした。 しかし、proxy×1+mod_perl×2になると、リクエストを受け取ったリバースproxy側では、どちらのアプリケーションサーバーにリクエストを転送するかを考慮する、つまりロードバランシングをする必要が出てきます。 結論から言うと、ロードバランシングもリバースproxyでやってしまうことができます。 Apache 2.2にはmod_proxy_bal

  • ムービー企画「 Subversion によるバージョン管理入門」WEB+DB PRESS Vol.39 誌面連動ムービー

    ムービー企画「Subversionによるバージョン管理入門」 WEB+DB PRESS Vol.39誌面連動ムービー バージョン管理ツールSubversionは、現在のプログラミング開発において欠かせないツールです。Subversionを利用することにより、ソースファイルの変更を管理することができます。また、複数の開発者がソースコードに対して同時並行に変更を施せます。 この記事では、Subversionの基操作方法をムービーでご紹介します。 なお、WEB+DB PRESS Vol.39、特集1「構成管理 実践入門」の誌面連動ムービーにもなっています。 誌面の第2章「Subversionによるバージョン管理入門」では、svnコマンドによるSubversionの使用方法をご紹介いたしました。 Windowsの場合は、第2章のコラムで紹介したTortoiseSVNを使って、GUIベースでSub

    ムービー企画「 Subversion によるバージョン管理入門」WEB+DB PRESS Vol.39 誌面連動ムービー