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2009年1月5日のブックマーク (2件)

  • 剣術と近代剣道 | COMPLEX CAT

    まず,最初にお断りしておくべきとして,画像はエントリテキストとは関係ありません。というのはおいておいて,何が言いたいかと申しますと,私は日刀に関しては素人だということです。また剣道は経験者レベルということでたいしたことはありません。学んできた武技は無手の技と刃のない兵器術が基の人間なので,この思考実験においては基的には十分に適正な資格を持つものではないと思っております。ただ,実戦的兵器術と試合形式の競技と云うことについて,中国の武技を学んだ視点から少し考えてみたいと思ってこのエントリを上げました。 まず,設問として 「当に竹刀を使った剣術と、真剣を使う剣術は方法論として全く違うものなんでしょうか? 刀の握りや体の使い方が当に全く違うんでしょうか? 私自身としては、竹刀と真剣という道具による若干の違いはあるにせよ、それらが全く違う剣術であるとは思えないし共通する力学が働いていると考

    剣術と近代剣道 | COMPLEX CAT
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2009/01/05
    良い論考
  • 結局答えは出なかった - Interdisciplinary

    内海さんに頂いたコメントへの返信兼ねて。 ※武術に興味の無い方は、読まない方がいいです。長文・乱文の上に、結論は出ていませんから(それが結論なのだけど) 内海さんの問いは、武術論でもしばしば話題になる、非常にむつかしくて議論も盛んなものですね。 まず前提として、古流の剣術が現代剣道(竹刀を用いて競技を行う)を非難し、現代剣道が古流(剣術や居合)を非難するのも結構見られる、というのを押さえておきたいと思います。 たとえば、古流の剣術をやる人は、現代剣道を「当てっこ」などと揶揄する事がありますね。つまり、竹刀を用いてちょこちょこ当てる練習や試合ばかりしていて、実際に真剣を扱う事は出来ないであろう、という論法ですね。内海さんがご紹介下さった評論家氏も、そういう方向性で考えていたのだろうと思います。 逆に、剣道家が古流の人を非難する場合には、型ばかりやっていて、結局動き回る相手に対応出来ないだろう

    結局答えは出なかった - Interdisciplinary