2択の射覆を外した いつものカナサキ先生の射覆、今回も2択だった。 ①クリスタル ②ポケットWi-Fi この課式を得た。 陽日なので干上神を見る。大衝卯に朱雀が乗じる。大衝卯は六合の本地でありネットワークに通じる。朱雀は文明の利器。よってポケットWiFi。 と判断して外した。クリスタルが正解だった。しかしながら干上神、三伝ともにクリスタルを連想されてくれるものがあまり無い。唯一末伝の從魁酉くらいだろうか。從魁酉には宝石みたいな意味がある。二択の射覆で末伝は弱い。やはり干上神に出ていて欲しいところだ。 そこで干上神を見直すと六合が乗じているのだけれども、六合には光沢のあるものという意味がある。安倍晴光も後鳥羽院主催の射覆大会で六合から「光色有水器」を導出している。この光沢は金属光沢に限らないというのは、硯の光沢であることから明らかだ。 つまり六合の光沢からクリスタルが導き出すことは可能だろう