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ブックマーク / note.com/kaerusanu (7)

  • ブロックチェーンゲームを作る価値観と未来への挑戦|かえるD

    最近、ゲーム業界大手でもブロックチェーンゲーム(BCG)に参入するところが増え始めている。ブロックチェーンゲームもまた、かつてのコンシュマーゲームからみた、モバイルゲームのように既存の価値観では評価できないゲームだと感じている。また、モバイルゲームと同じように、共同開発をするけどやりたいことと文化と開発プロセスがい違うみたいなことが発生しそうなので、予防的に書いておく。 また、ブロックチェーンゲームはどんなもので、どこに向かっていて、何を実現するのだろうか?モバイルゲームのように、文化の違いや、価値観の違いが発生し、ブロックチェーンゲームが流行ったとしてまた文化のギャップが生まれそうなので、私の分かる範囲で書いてみよう。 ブロックチェーンゲームとは?ブロックチェーンゲームとは、ビットコインやイーサリアムといった暗号通貨や、NFTといわれるデジタルアセットを使うゲームのことだ。一般的なゲー

    ブロックチェーンゲームを作る価値観と未来への挑戦|かえるD
    honeybe
    honeybe 2022/07/05
  • なぜゲームプランナーは、ディレクターになるのが難しいのか?隠されたクラスチェンジ条件とは|かえるD

    最近、新米のディレクターにディレクションを0から説明している。noteではいろいろディレクターについて書いてみたが、ディレクターの持つジレンマは、ある程度成長したタイミングで出てくる問題で、初期に感じるものではないため、説明としては不十分だと感じた。なので、今回はもう少しディレクター初心者、または将来ディレクターになりたい人向けに全体像を把握できるよう書いてみる。 今回の記事は、結果として5回ほど書き直すことになった。理由は、全体像が何度書いても見えなかったためだ。最終的には、このnoteの最初の記事であり、テーマでもある「なぜゲームづくりをまるごと理解できる人が増えないのか?」にたどり着いてしまった。そして、自分の盲点が見つかり、ようやく解法がみえたのである。そして回答は2番めの記事に書いてあった。 結論を最初に書いておこう。 ・プランナーからキャリアを始めた人は、その次にディレクターに

    なぜゲームプランナーは、ディレクターになるのが難しいのか?隠されたクラスチェンジ条件とは|かえるD
    honeybe
    honeybe 2020/02/10
  • いかにしてプロデューサーと手を取り合うのか。PとDの適切な分業関係|かえるD

    プロデューサーの仕事と、どうやって彼らとうまくやっていけばよいのかという質問をもらったので書いてみようと思う。 残念ではあるが、受託開発だと、非常に多いケースではある。 プロデューサーという仕事は何なのだろうか。ゲーム制作側から見るとわかりにくいのでその説明と、制作側から見ての視点を書いてみよう。 その後、どうやって協力していくのか、どうすればプロダクトが売れるのかを理解できるのかを書いていく。 プロデューサーとは何か?アイドルマスターが流行ってから、しきりにプロデューサー(略称P)という立ち位置が、「売れるようにする偉い人」みたいな感じで一般化されるようになった。 ゲームプロデューサーも、売れるようにする偉いひとで大体あってはいる。ここではディレクターとの役割の違いを通じて、プロデューサーの仕事を見てみよう。会社によって微妙に領域が違うが、プロデューサーの仕事の範囲は大まかに以下のとおり

    いかにしてプロデューサーと手を取り合うのか。PとDの適切な分業関係|かえるD
    honeybe
    honeybe 2019/06/17
  • コンシュマーゲームとソーシャルゲームを作る価値感の違い|かえるD

    お世話なっております。 ガチガチの据え置きゲーム開発者、ソーシャルゲーム開発者の視点の違いを書いて頂きたいです。 なかなか理解できない層が多く、困ってまして…カエルDさんならば、言語化して頂けそうです。ご検討ください。 — 空色@豚で埼玉 (@SkyColorDiamond) May 16, 2019 コンシューマゲームとソーシャルゲームは、作る文化がだいぶ違う。だが、スマホアプリになってから両方の文化が少しづつ混ざりつつあるのを感じる。 コンシューマゲームのアプリが出たり、ソーシャルゲームでもコンシューマアプローチのゲームが出たりしている。でも、実際に開発者と会って話をすると文化の違いに愕然とするシーンは多い。今回はなぜこうなるのか、お互い何を考えているのかを開発者目線で整理してみたいと思う。 結論から書いておくと、コンシューマ側からみたソーシャル側の大きなギャップには以下の3つがある

    コンシュマーゲームとソーシャルゲームを作る価値感の違い|かえるD
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    honeybe 2019/05/24
  • かえるD戦記:タフなチームによるゲーム作りの不確実性の攻略法、火力戦から機動戦への転換|かえるD

    前回の記事では、ディレクターの戦いとなる不確実性と不安との戦いの話を書いた。今回はその対処法を書いていきたいと思う。 前回の話の流れだと、ディレクターが「無慈悲にも面白くなる判断」をして、あたかも予算とスケジュールを追加することが正義であるかのように感じただろう。 だが現実には、よほど過去の成果や権限を持っていない限り、予算もスケジュールも伸ばすことは出来ない。出来て1ヶ月程度だろう。 誰が見ても全くおもしろくなくてバグが多くて売れなそうな場合のみ、自分の評価を下げながら3ヶ月や半年スケジュールが伸びる。ただ評価が下がるため、プロダクトに対しての自己コントロール率は下がり、うまくいくかどうかは、他人任せになってしまう。 ゲームづくりに対して理解がある経営層がたまにいるが、残念ながら稀である。理由は簡単で、ゲーム作りは成功率が低いため、挑戦しないで人の失敗を指摘する人が上に行きやすいという悲

    かえるD戦記:タフなチームによるゲーム作りの不確実性の攻略法、火力戦から機動戦への転換|かえるD
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    honeybe 2019/04/14
  • なぜ作ったゲームが面白くならないのか?基礎にして奥義「フロー理論」|かえるD

    そろそろ、ゲームデザインの話もしていこうかと思う。今回は、ゲームが面白いとはそもそも何なのか?そもそもゲームとはなんなのかを紐解き、そこからどうすれば面白くなるのかを書いていこうと思う。 そして、最初に記事の結論を書いておく。 ・ゲームとは学習を嗜好品化したものである ・人が学習から面白いと感じるには条件がある=フロー理論この二つが、記事の結論である。面白いと思ったら、この先を読み進めていただければ幸いだ。 そもそもとして、今回の記事をnoteに書こうと思った理由の一つとして、毎年新卒に向けて同じような話をするのだけれど、ずっと張り付いて教えられるわけでもないし、必要になったタイミングで情報を提供しないと、なかなか身に付かないので、これ参考にすると良いよというような似たようなまとまったリファレンスがほしかったのだ。でもそのようなリファレンスは存在しないので自分で書こうと思った次第だ。

    なぜ作ったゲームが面白くならないのか?基礎にして奥義「フロー理論」|かえるD
    honeybe
    honeybe 2019/03/12
  • なぜゲーム作りをまるごと理解できる人が増えないのか?|かえるD

    ゲームを作っていつの間にか10年ほどたつが、意外に表題の問題が解決されないどころか、予算が増えるに連れて難しくなっていくので困る。 こんな話題があった。 まず、話をする前に私のポジションを書いておくと、元エンジニアゲームデザイナー(ゲームのメカニクスを考える人)/ディレクターだ。新しいシステムを作るのは得意、アート系は苦手だ。 研修でのゲーム作り私も過去に所属している会社で、新卒教育としてのカジュアルゲーム作りや、今の会社でも似たようなことをしていたりするが、「やったできた」以上のものを得るのは難しいと感じる。 ソーシャルゲーム初期のガラケーの時代は、予算が低く試行錯誤ができた上で、リリースをすればヒット率高く、売上が立ったので良かった。みんな施策や企画を自主的にコミットして、結果成功した人は成長できた。自分の足りない視点を補うことができ、全体像を理解し何がよいのか何が足りないのかどうす

    なぜゲーム作りをまるごと理解できる人が増えないのか?|かえるD
    honeybe
    honeybe 2019/02/27
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