ブックマーク / dailyportalz.jp (7)

  • 新宿区に「中央アジアの飛び地」ができていた

    海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:シベリア鉄道に揺られて寝正月 > 個人サイト つるんとしている あの大鍋が日で もったいぶらずに一番いい画からいきましょう。これがお店でいただいたプロフ。日人になじみのある料理で例えれば、これは一種の炊き込みご飯だ。たっぷりの油と、かたまり肉と、にんじんのやさしいうまみが混然一体となった炊き込みご飯。 みてみて、このお肉。繊維がほろほろにほどけて、これだけでなんかもう、いろいろ約束されてしまっているでしょう 肉のうまみもさることながら、ふわっと香るスパイスとにんじんの甘さも加わって、要素かけ合わせまくり。過剰で背徳的なうまさなのだ。最後に現地でプロフをべたのは3年も前になる。嬉しくて懐かしくてあやうく涙が出かけた。 おれは料理人でもないのにめっそ

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    honkon17
    honkon17 2022/01/25
    シボレーの国
  • 栓抜きを使わないドイツ人

    1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 > 個人サイト words and pictures 語学学校で教えて欲しかったレベル ドイツに引っ越して間もない頃、友人宅の台所でご飯をべていた。そこに同居人が帰ってきて、彼は挨拶をするなり冷蔵庫から瓶ビールを取り出し、近くにあった木べらをサッと手に取り、一瞬で瓶を開けた。その一連の動作がまるで合気道の技のように、あまりにも素早く滑らかで、そのさりげなさに圧倒されたのを覚えている。 その後、様々な場面で同じような光景を目にした。道具はスプーン、家の鍵、ライター、テーブルの端など様々。男も女も、適当なものでいとも簡単に瓶を開けていた。 もちろん家では栓抜きを使う人もいるし、コンビニにも栓抜きは置いてある。存在しないわけではないのだが、ドイツでは基的に「瓶は栓抜

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    honkon17 2020/09/29
    西安の中国人もライターで開けてたな
  • どの国からも承認されていない国家「アジャリア」に行く

    1982年生まれ。ウィーンに住んでいるのに、わざわざパレスチナやらトルクメニスタンやらに出かけます。 岡田悠さんと「旅のラジオ」更新中。 前の記事:ジョージアの廃墟の町で「スターリン温泉」に入る > 個人サイト ウィーンと私と、旅する子どもたち (上記9枚の写真は、アジャリア観光資源開発庁からの提供) アジャリア『自治』共和国 「アジャリアは、通貨も言語もジョージアと同じです」と、政府職員が私に応えた。 「それって、ほんとうに国と言えるんですか?」 すこし意地悪な質問をぶつけてみると、 「まあ、だから『自治』共和国と名乗っているのです」 どこか飄然とした回答なのであった。 アジャリアの首都バトゥミは、ジョージア国旗の左下の「赤丸」部分(出所:トビリシの古屋で買った歴史の教科書) 街中でアジャリア国旗を見かけたが(写真奥)、数としてはジョージア国旗の方が多かった(写真手前) トルコと隣り合

    どの国からも承認されていない国家「アジャリア」に行く
    honkon17
    honkon17 2019/12/10
    ここらへんはナゴルノ・カラバフもあるし宗教の違いのせいなのかな
  • 「ビリヤニって何ですか?」と詳しい3人に聞いてみた

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:富山湾の光る宝石、ホタルイカを捕まえたい 2018-2019 > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 急にビリヤニが流行りだしたぞ ある製麺好きの友人が、「僕はもうビリヤニクラスタですから」といいながら、いつの間にかビリヤニを作るようになった。 友人A:「肉じゃがだったら肉の違いとかはあっても作り方はだいたい一緒じゃないですか。動画サイトとかで調べても、ビリヤニは人によって全然違うんですよ。なにが正解なのかまったくわからなくて……」 そんな説明をしながら、新大久保で購入したインドの細長い米を半茹でにして、寸胴鍋の中でマトンのカレーと層にすると、その地表部になにやら派手な色付けをして、小麦粉を練ったもので蓋を目張りして弱火に掛けた。

    「ビリヤニって何ですか?」と詳しい3人に聞いてみた
    honkon17
    honkon17 2019/05/13
    ビリヤニをインド料理として広めないでくれよ。パキスタンでも当たり前に食べられてるからせめて南アジア料理にしておくれ
  • メキシコの壁画の迫力にただただ立ち尽くす

    1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:美味しかった味をプロに伝えて再現してもらう > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 壁画の迫力 渋谷駅を歩く。井の頭線から山手線へと乗り換える通路に、岡太郎の「明日への神話」という壁画が設置されている。太陽の塔と対をなす、岡太郎の傑作だ。色使いは暗いのだけれど、派手とも言える。 明日への神話 私は大きいことはいいことだ、という考えを持っている。大きなつづらと、小さなつづらなら間違いなく大きなつづらを選んじゃうタイプなのだ。舌切り雀の欲張り婆さんタイプなのだ。でも、思う、大き方がいいじゃんね、と。 大きいと迫力がある! 壁画がまさにそうなのだ。大きいから好きなのだ。だったら、場で見たいと思いメキシコに行った

    メキシコの壁画の迫力にただただ立ち尽くす
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    honkon17 2019/01/18
    ペンションアミーゴの壁画は入ってなかった
  • イギリスでまずい料理を食べたい

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:鷹になりました(デジタルリマスター版)

    イギリスでまずい料理を食べたい
    honkon17
    honkon17 2017/12/07
    ケバブ食えよ。世界中で不味いケバブ屋はほとんど無い
  • 西安の回民街が意外すぎるおもしろさ

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:牛見分けマシーン

    西安の回民街が意外すぎるおもしろさ
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    honkon17 2017/08/03
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