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  • 楽譜を読み漁る水城せとな。『マンガと音楽の甘い関係』 | 本が好き!Bookニュース

    「マンガと音楽の関係」というテーマは、そんなに新鮮ではない。音を実際に出すということが原理的に不可能なマンガという表現において、不可能だからこそ音を表現したり、むしろ実際に音がでないという制約を逆手にとって現実には有り得ない音楽を描いたり、マンガ家たちが音楽にかける想いは並大抵ではないはずだ。ひるがえって、マンガの読者も、現実に鳴っているわけではない音を、作品から聞き取ろうとする、あるいはそう意図しないままに聴きとってしまう。 今回紹介する高野麻衣さんのエッセイ集『マンガと音楽の甘い関係』は、まさにこの「音を出せないマンガが、音楽をどう描いてきたか」「マンガ読者が、作品から音楽をどのように聴きとってきたか」を扱った1冊。このが、単なるマンガ好き・音楽好きによる焦点の定まらないグダグダな内容になっていないのは、著者の高野さんのマンガと音楽に注ぐ愛情が尋常なものではないからなのだろう。水城せ

    楽譜を読み漁る水城せとな。『マンガと音楽の甘い関係』 | 本が好き!Bookニュース
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    honzuki_news 2013/01/11
    水城せとな・勝田文・ヤマシタトモコ・雲田はるこへのインタビューを含む、音楽ライターによる愛に満ちたエッセイ集。オススメの良書です。
  • とれたて!近刊情報(1月10日) 『社会学ウシジマくん』ほか | 本が好き!Bookニュース

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    honzuki_news 2013/01/10
    ・『社会学ウシジマくん』目次あり ・『墓の社会的機能の考古学』 ・『古代中国・日本における学術と支配』 ・『電気グルーヴ、石野卓球とその周辺。』 ・『失恋ショコラティエ 6』 ・『シェイクスピアと身体』
  • 『昆布と日本人』 コンブって、地味だけどすごいんです。 - HONZ

    表紙は3の干し昆布を並べただけという何とも飾り気のないだが、なかなかどうして読ませる一冊。さながら、140年を誇る昆布商の主人が語る「昆布民俗学」の決定版と呼べるほどの充実した内容だ。 この黒くて地味な昆布、実は日の近代化にも一役買っている。古くから蝦夷地でされていた昆布がポピュラーになったのは江戸時代後半。松前(北海道)と大坂を往復しながら物資の売却をする船は「北前船」(きたまえぶね)と呼ばれ、その船荷の中で重要な地位を占めたのが昆布だった。 江戸城の修築、木曽川治水工事など、幕府から莫大な出費を命ぜられたうえ、領地は火山灰地で農業の生産性も低く、常に財政は火の車―18世紀、そんな薩摩藩が目をつけたのが昆布だった。鎖国下にありながら、外様大名の薩摩藩は琉球王国とまず貿易を行い、その後、琉球王国と朝貢貿易を行っていた清国(中国)といわゆる「抜荷」(ぬけに)とよばれる密貿易を始める。

    『昆布と日本人』 コンブって、地味だけどすごいんです。 - HONZ
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    honzuki_news 2013/01/10
    そうそう、なんで昆布がまったく穫れない沖縄で昆布料理が発達したのかとか、昆布貿易の話は非常に興味深い。
  • 生誕101周年!まだまだジョン・ケージに注目していこう! | 本が好き!Bookニュース

    現代音楽家として20世紀以降の芸術全般に多大な影響を与えたジョン・ケージ。2012年はそのケージの生誕100周年ということで、日でも例えばユリイカで特集が組まれたり、演奏会も頻繁に行われていた。それはわかる。しかし、実は2013年になってからも「生誕101周年」と題した企画がいくつか発表されている。これはマニアックだ。 今回の記事で紹介する、渋谷UPLINKでの企画「ジョン・ケージ メモリアルBBQ」もそういった「ケージ生誕101周年記念イベント」だ。ドキュメンタリー映画+トークイベント+ライブ演奏というてんこ盛りの内容で送るこの企画。上映されるのは、ケージ人のほか、ベリオやクセナキスといった著名な作曲家らへのインタビューで「聴くこと」の質に迫る『LISTEN』という映画。トークには、『ミュジコフィリア』で音大生たちにとっての現代音楽を描いた漫画家のさそうあきら氏も登壇。ライブには、

    生誕101周年!まだまだジョン・ケージに注目していこう! | 本が好き!Bookニュース
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    honzuki_news 2013/01/10
    「トークには、『ミュジコフィリア』で音大生たちにとっての現代音楽を描いた漫画家のさそうあきら氏も登壇。」
  • とれたて!近刊情報(1月9日) 『ふくふくオカメインコ』ほか | 本が好き!Bookニュース

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    honzuki_news 2013/01/09
    ・『ふくふくオカメインコ』 ・『鳥クラスタに捧ぐ鳥4コマ2 オカメインコから文鳥ヨウム等など鳥づくし♪』 ・『京急電鉄 街と駅の1世紀』 ・『人の移動、融合、変容の人類史(仮)』目次あり
  • SFを論じる著者による政治的でオカルティックなツェッペリン論 | 本が好き!Bookニュース

    人文書の刊行で知られる出版社・水声社から「ロックの名盤」と題されたシリーズの刊行が始まった。その第一回は2冊同時の発売。2007年の再結成が話題になったレッド・ツェッペリンの代表作『IV』と、ミュージカルや映画でもお馴染みABBAのベスト盤『アバ・ゴールド』を、それぞれのアルバムごとに批評し紹介するというもの。 ロックを「思想として、あるいは批評性のあるもの」として捉え直すため、敢えて雑誌やムックではなく、単行として刊行されるというこのシリーズ。今回の記事ではまず、フィリップ・K・ディック論でも知られる著者エリック・デイヴィスによる『IV』論を紹介したい。ニューヨーク・ポスト紙でチーフライターを務めるエリザベス・ヴィンセンテリによる『アバ・ゴールド』論は後日扱う予定。 書と「ロックの名盤」シリーズは、欧米で高い評価を得ながら現在も継続されている「33 1/3」というシリーズから選ばれて

    SFを論じる著者による政治的でオカルティックなツェッペリン論 | 本が好き!Bookニュース
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    honzuki_news 2013/01/09
    フィリップ・K・ディック論でも知られる著者による、非合理をテーマにしたツェッペリン論。水声社から刊行が開始された「ロックの名盤」シリーズの第一弾。
  • SFを論じる著者による政治的でオカルティックなツェッペリン論 | 本が好き!Bookニュース

    人文書の刊行で知られる出版社・水声社から「ロックの名盤」と題されたシリーズの刊行が始まった。その第一回は2冊同時の発売。2007年の再結成が話題になったレッド・ツェッペリンの代表作『IV』と、ミュージカルや映画でもお馴染みABBAのベスト盤『アバ・ゴールド』を、それぞれのアルバムごとに批評し紹介するというもの。 ロックを「思想として、あるいは批評性のあるもの」として捉え直すため、敢えて雑誌やムックではなく、単行として刊行されるというこのシリーズ。今回の記事ではまず、フィリップ・K・ディック論でも知られる著者エリック・デイヴィスによる『IV』論を紹介したい。ニューヨーク・ポスト紙でチーフライターを務めるエリザベス・ヴィンセンテリによる『アバ・ゴールド』論は後日扱う予定。 書と「ロックの名盤」シリーズは、欧米で高い評価を得ながら現在も継続されている「33 1/3」というシリーズから選ばれて

    SFを論じる著者による政治的でオカルティックなツェッペリン論 | 本が好き!Bookニュース
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    honzuki_news 2013/01/09
    フィリップ・K・ディック論でも知られる著者による、非合理をテーマにしたツェッペリン論。水声社から刊行が開始された「ロックの名盤」シリーズの第一弾。
  • とれたて!近刊情報(1月8日) 『廃墟少女』ほか | 本が好き!Bookニュース

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    honzuki_news 2013/01/08
    ・『吉崎観音ワールド』・尚月地『廃墟少女』・『海業の時代~漁村活性化に向けた地域の挑戦』・『図解 哲学がわかる本』・『レディーの赤面~ヴィクトリア朝社会と化粧文化』・『君曜日 ─鉄道少女漫画2─』
  • flyingline.info - このウェブサイトは販売用です! - flyingline リソースおよび情報

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    honzuki_news 2013/01/08
    これは嬉しい。中村明日美子の鉄道関連マンガの続編。
  • 蝙蝠と蛞蝓の宴 - FC2 BLOG パスワード認証

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    honzuki_news 2013/01/08
    いつもチェックしてるサイトの人が、最近まとめて小路啓之作品を買ったらしく、勝手に喜んでいる。
  • 赤坂の芸能事務所|TAKETHINK-テイクシンク-

    私たちテイクシンクinc.は放送・活字・インターネットなど、あらゆるメディアに 「芸能」・「知性」・「創造」 などのあらゆる才能をプロモートする会社です。 タレント・文化人・放送作家などの人材発掘と育成を行い、テレビやラジオを含めた放送メディアにプロモートします。 所属したタレント、文化人などの講演会やイベントの出演をバックアップし、それぞれの才能にあったオーダーメイドのマネジメントを行うオフィスです。

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    honzuki_news 2013/01/08
    これも欲しいなあ。「Hips don't lie.」か。
  • 菊地成孔がアニメについて語る?!ジャズメルカ第二回開催  | 本が好き!Bookニュース

    2013.01.08 posted by honzuki / Category: イベント情報 / Tags: SF, マンガ, 映画・アニメ, 音楽 2013年1月9日、渋谷UPLINKで「プロのミュージシャンがアニメについて語る」という異色の催し「ジャズメルカ!!!!!!!!!! vol.2 特集:『LUPIN the Third -峰不二子という女』」が開催される。今回はゲストに菊地成孔氏、前回に続いて大谷能生氏・吉田隆一氏・吉田アミ氏らが登壇。彼らを迎えるのは、アニメ評論同人誌最大手「アニメルカ」編集長の高瀬司氏。「ジャズとアニメ」という、一見すると意外な取り合わせをめぐって激論が展開されることはほぼ間違いない。 前回の「ジャズメルカ!!!!!!!!!! vol.1」の様子は、既に刊行されている同人誌「アニメルカ増刊号 反=アニメ批評 2012 autumn」に採録されている。今回

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    honzuki_news 2013/01/08
    「『ラーゼフォン』エンディング曲『夢の卵』素晴らしいですね。」
  • とれたて!近刊情報(1月7日) 『モダン・ライフと戦争』ほか | 本が好き!Bookニュース

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    honzuki_news 2013/01/07
    ・『モダン・ライフと戦争~スクリーンのなかの女性たち』・『明治の政治家と信仰~クリスチャン民権家の肖像』・『「大東亜共栄圏」の経済構想~圏内産業と大東亜建設審議会』・『航空事業論』・『犯罪統計入門』
  • ブレポルスのインタープラン | URGT-B(ウラゲツブログ)

    毎年年末になると当ブログの古い記事「ブレポルス社製の手帳、インタープラン」(2005年1月6日)へのアクセスが少し増えるようです。この記事から8年近く経過したのだと思うと言い知れぬ戦慄を覚えますが、久しぶりにBrepolsのInterplanについて書こうと思います。 2000年ごろのInterplanは、私の記憶では1,800円とか、それくらいの値段でした。合皮のカバーに交換可能なリフィルとアドレス帳がついています。中身のフォーマットが現在のレイアウトに定着したのは2001年からです(6カ国語表記であることは2000年以前も変わりません)。合皮のカバーは何年かごとにリニューアルしますが、2005年からは金具が取れました。2005年までの合皮はざらっとした感触の固めのものでしたけれど、2006年から2011年まではやわらかくて光沢のある合皮に代わっています。ただ、この素材は経年劣化のリスク

    ブレポルスのインタープラン | URGT-B(ウラゲツブログ)
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    honzuki_news 2013/01/07
    かっこいい
  • 第34回 エル・グレコを讃える - 株式会社現代思潮新社

    第34回 2013年1月 エル・グレコを讃える (お正月ヴァージョン) 鈴木創士 ジャ・ルイ・シェフェール『エル・グレコのまどろみ』 大阪のエル・グレコ展に行った。素晴らしいタブロー群! 最初から話を混ぜっ返すようだが、『エル・グレコのまどろみ』の著者ジャン・ルイ・シェフェールとは違って、私は美術館が好きではない。ずいぶん長い間、美術館に行く気がしなかった時期がある。行くことが出来なかったのだ。だがなんとシェフェールは絵を見に来たミニスカートの女の子たちとグレコの絵を調和のなかで眺めることが出来るようである。それは視線の背馳と背中合わせになっているが、エル・グレコの場合は特にうまくいくらしい。あまり物を見ていない身体や魂(美術館はそういう場所だ)は逆にこちらが物を見るときの助けになり、それやこれは「人生の妙味そのもの」のなかにあって、そのせいで美術館が好きなのだと彼は言う。絵の方が、逆に人

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    honzuki_news 2013/01/07
    「鈴木創士の部屋」新年第一弾。今回も曖昧で難解だけれど読んでて面白い。
  • まだ続くのか?!ゾンビ版アヴェンジャーズ『マーベルゾンビーズ2』 | 本が好き!Bookニュース

    まさか、この作品の続編が刊行されるとは……。昨年のバレンタインデーにBookニュースで紹介した『マーベルゾンビーズ』。アメコミのスーパーヒーローがゾンビ化し、地球上のすべてを喰らい尽くすという恐ろしい内容の、ゲテモノ作品だ。 2012年末に、この続編となる『マーベルゾンビーズ2』が刊行された。前作の結末で、地球を絶滅させて宇宙に飛び立ったゾンビヒーローたち。今回、彼らはとうとう宇宙中の生命を喰らい尽くしてしまうが、欲がおさまらない。そこで欲を満たすために、別の次元へ移動しようとする。前回、かろうじて生き残った人類は復興することができるのか。 青土社の批評誌「ユリイカ」の次の特集は「ゾンビ」らしい。ここのところなぜかゾンビが大流行しているのだが、今回の作品もその渦中にあるものだ。それにしても、すべてをゾンビに喰らい尽くされた宇宙が舞台となる作品がこれまであっただろうか。それこそ、スーパー

    まだ続くのか?!ゾンビ版アヴェンジャーズ『マーベルゾンビーズ2』 | 本が好き!Bookニュース
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    honzuki_news 2013/01/07
    「この作品の続編が刊行されるとは……。昨年のバレンタインデーにBookニュースで紹介した『マーベルゾンビーズ』。アメコミのスーパーヒーローがゾンビ化し、地球上のすべてを喰らい尽くすという恐ろしい内容」
  • 量子という謎 白井仁人著 東克明著 森田 邦久著 渡部鉄兵著

    量子力学を応用した科学技術が、現代社会のいたるところに浸透した現在。いまや量子力学の正しさを疑う者は少ない。しかし、ふとこの知の体系における基礎概念の哲学的含意を問うと、とたんに明確な答えが遠のいていく。そんな量子力学にまつわる概念的問題を網羅的にまとめた、初歩的な知識から一歩先に進むための2冊目の入門書。 はじめに 第I部 哲学的準備 第1章 量子力学における観測とその問題 1.1 序 1.2 量子力学における観測問題 1.3 解決のための選択肢 1.4 射影公準__ 1.5 残された課題 付録: 異なる定式化による観測問題(?) 第2章 EPR論証とベルの不等式 2.1 EPR 論証 2.2 ベルの議論と非局所性 2.3 非局所性・信号伝達可能性・因果 付録: テンソル積ヒルベルト空間 第3章 コッヘン=シュペッカーのNO-GO定理 3.1 スピン角運動量:スピン1の場合 3.2 コッ

    量子という謎 白井仁人著 東克明著 森田 邦久著 渡部鉄兵著
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    honzuki_news 2012/12/28
    「 相対性理論と並ぶ現代物理学の二本柱・量子力学。新たな現象の説明や技術開発にも利用される量子力学の基礎概念と哲学的問題を説く。」
  • 日本幼児史 - 株式会社 吉川弘文館 歴史学を中心とする、人文図書の出版

    古来、子どもは大人優先の社会で無頓着に扱われ、疎外される存在だったが、江戸時代の半ばから、「子宝」として大切に保護された。幼児への認識はなぜ大きく変化したのか。その社会的・思想的背景を探る。また、民俗学の通説「七歳までは神のうち」は、近代の俗説にすぎず、伝統的心性とは無縁なことを実証。これまでの幼児・子ども観を見直す。 【編集者の眼】 幕末の日は「子どもの楽園」だった。来日した欧米人たちは、自国にくらべて子どもが大切にされていることに驚き、そう評したという。 ところがさらに遡り、中世では、子どもはもっと無頓着に扱われる存在だった。堕胎や間引きは当たり前、生まれたばかりの赤ん坊が道端に捨てられるのも、ありふれた光景だったのである。それだけではない。大人たちはこれに憤るでもなく、何ら関心をもつこともなかった。現代の感覚では「無関心」ですまされないことが、この当時は日常だった。 それがいつしか

    日本幼児史 - 株式会社 吉川弘文館 歴史学を中心とする、人文図書の出版
    honzuki_news
    honzuki_news 2012/12/28
    「 無関心から子宝へ―。幼児への認識は、なぜ大きく変化したのか。民俗学の通説「七歳までは神のうち」が流布した理由などから考える。」
  • 『<small>哲学の歴史 09</small> 反哲学と世紀末』 須藤訓任編 (中央公論新社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 中公版『哲学の歴史』の第9巻である。このシリーズは通史だが各巻とも単独のとして読むことができるし、ゆるい論集なので興味のある章だけ読むのでもかまわないだろう。 巻はウィーン体制成立から第一次大戦までの百年間のドイツ語圏の哲学をあつかう。副題に「マルクス・ニーチェ・フロイト」とあるようにシリーズの中でも要となる巻だが、マルクス、ニーチェとフロイトは異なる文脈で登場する。 巻は12の章にわかれるが、第1章フォイエルバッハから第5章ニーチェまではヘーゲル主義が解体していく過程なのに対し、第6章の新カント学派以降はヘーゲルという重しがとれた後に新しい哲学が簇生していく過程として語られている。マルクスとニーチェは反ヘーゲルという文脈から離れられないが、フロイトは世紀末の精神科学の一つという位置づけなのだ。フロイト単独では哲学史になじみにくいが、ディルタイやジンメル、マック

    『<small>哲学の歴史 09</small> 反哲学と世紀末』 須藤訓任編 (中央公論新社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
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    honzuki_news 2012/12/28
    「フォイエルバッハから第5章ニーチェまではヘーゲル主義が解体していく過程」「フロイトは世紀末の精神科学の一つという位置づけ」
  • 本が好き![B!]新着記事・評価 - はてなブックマーク

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    honzuki_news 2012/12/28
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