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2023年11月21日のブックマーク (2件)

  • 羽生結弦さん離婚発表を巡るモヤモヤ3つ|江川紹子

    羽生さんが離婚を発表して以来、ずっとモヤモヤしている。問題提起、という意味で、そのモヤモヤの中身を披瀝しておきたい。 誰が、何をしたのか 1つは、誰が、何をしたのが問題なのか、という事実関係が判然としないことである。 羽生さんのメッセージによれば、「様々なメディア媒体」による「誹謗中傷やストーカー行為」と「許可のない取材や報道」が問題なのだという。 「様々なメディア媒体」とは何か。そもそも「メディア」とは「媒体」のことで、この同語反復に、彼がどういう意味を込めたのかが分かりにくい。もっぱらテレビや週刊誌などの取材を問題視するなら、「マスコミ」「マスメディア」と言っただろう。わざわざ、こういう表現をしたのは、むしろYouTubeを含むSNSでの発信を問題にしたかったのかもしれない。いずれにしろ、はっきりしない。 にも関わらず、ネットでは「マスゴミ」など口汚い言い回しも含め、マスメディアへの非

    羽生結弦さん離婚発表を巡るモヤモヤ3つ|江川紹子
    horaix
    horaix 2023/11/21
    著名アスリートの妻のプロフィールと政治家や芸能事務所の不祥事を同列に置くのは無理があるだろう/単にそれを報じれば手っ取り早く金になるだけのマターを社会的関心と美化するのは醜悪だよ、江川
  • 『スーパーマリオRPG』レビュー 優れたリメイクにひそむ「あのころにもどりたい」という後ろ向きな情動

    1996年に発売された『スーパーマリオRPG』がNintendo Switchでリメイクされ、私は発売日からむさぼるように遊んだ。楽しかった。しかし、クリアすると心に冷たい風が吹いたかのようであった。 スーパーファミコンの名作がリメイクされて、なぜ素直に喜べないのだろうか。リメイクとして間違いなく良質なのに、どうしてそんな気持ちになるのだろうか。幼いころに何度も遊んだRPGが蘇ってうれしいのは間違いないのに。 昨今はビデオゲームもリメイクやリマスターが多く、過去のさまざまな作品を遊びなおす機会が増えた。それは喜ばしいことなのだが――ノスタルジアはときに毒にもなりうる。 当時の雰囲気はそのままに、まさしく解像度が上がったリメイク 『スーパーマリオRPG』は、スーパーファミコンで発売された同名タイトルのリメイク作品である。グラフィックは3Dに一新されているが、ゲームシステムやふざけた雰囲気もし

    『スーパーマリオRPG』レビュー 優れたリメイクにひそむ「あのころにもどりたい」という後ろ向きな情動
    horaix
    horaix 2023/11/21