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ブックマーク / www.nouminren.ne.jp (1)

  • 『稲の旋律』ができるまで(2002年4月22日第536号)

    『稲の旋律』ができるまで 青年部第10回総会講演 作家旭爪あかねさん 作家の旭爪(ひのつめ)あかねさんは、農民連青年部の第十回総会(三月三十日)で「農業にたずさわる人たちと出遭って感じたこと―小説『稲の旋律』ができるまで」と題して講演し、参加者に感銘を与えました。『稲の旋律』は、「しんぶん赤旗」に連載され、読者から大きな反響を呼び、新日出版社から単行として出版されています(一冊・体1800円)。 講演のなかから、農業や農民連に関わる話を紹介します。 農業にたずさわる人たちと出遭って感じたこと 私は小説を書き始めて十年になります。 これまでは、なぜ主人公がひきこもってしまったかをテーマにしてきましたが、『稲の旋律』は、どうすればそこから抜け出せるのかを主題にしました。主人公に農業体験をさせたのは、私自身がひきこもりから徐々に脱出してくる過程のなかで、農業に携わる人たちと出会い、大きな影

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