タグ

ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (50)

  • 準委任契約だけど、責任は取ってください

    連載目次 準委任契約と請負契約 今回は、システム開発の要件定義工程の契約形態についてお話しする。 連載の読者ならご存じの方も多いと思うが、情報システムの開発は、準委任契約に基づいて行われる場合か請負契約に基づいて行われる場合が多い。そして1つの開発においても、要件定義工程は「ユーザーの作業を支援する」という意味合いで、成果物の完成責任を負わない準委任契約で、設計以降の工程(ここでは便宜的に「開発工程」と呼ぶ)は「ベンダーが主体となる」ために成果物の完成責任を伴う請負契約で行う場合がよくある。準委任契約は、「専門的知識やスキルを持つ人間が契約で合意した時間働けば、その対価は払ってもらえる」というのが原則である。 では、専門家が一定時間働きさえすれば責任を果たしたことになるのだろうか。 今回取り上げる事件は、ITベンダーが要件定義工程から開発工程までを一貫して行ったが、要件定義に抜け漏れがあ

    準委任契約だけど、責任は取ってください
    houyhnhm
    houyhnhm 2023/07/05
    結局業者に丸投げなのよな。
  • [緊急報告2]Windows 10 バージョン2004以降へのアップグレードで新たに2つの問題が判明

    [緊急報告2]Windows 10 バージョン2004以降へのアップグレードで新たに2つの問題が判明:山市良のうぃんどうず日記(194) 「Windows 10 バージョン2004」以降へのアップグレードで発生する可能性がある新たな問題が2つ追加されました。影響を受けるPCへのWindows Updateでの配布は停止措置が取られていますが、その他の更新チャネルやインストールメディアを使用したアップグレードには十分に注意してください。 山市良のうぃんどうず日記 セーフガードホールドの対象に追加された新たな2つの問題とは 前回は、「Windows 10 バージョン1903」以降へのアップグレードで証明書が失われるケースがあるという問題を報告しましたが、「Windows 10 バージョン2004」以降へのアップグレードで発生する可能性がある新たな2つの問題が2020年11月5日(米国時間)に追

    [緊急報告2]Windows 10 バージョン2004以降へのアップグレードで新たに2つの問題が判明
    houyhnhm
    houyhnhm 2020/12/01
    勘弁してほしい。
  • コアエンジンが一新される新版Edgeへの自動更新をブロックする

    ChromiumMicrosoft Edge(β版)の画面 HTMLレンダリングエンジンがChromiumGoogle Chromeのベース)のBlinkに変更されているが、メニューなどの構成は既存のMicrosoft Edgeと同等のものとなっている。2020年1月には、Microsoft EdgeがChromiumベースのものに自動的に更新されてしまう。それをブロックする方法を紹介する。 Windows 10 The Latest「Chrome互換に生まれ変わる次期Microsoft Edge その実力は?」で解説したように、Microsoftは新しい「Microsoft Edge」を開発中で、HTMLレンダリングエンジンをこれまでのEdgeHTMLから、ChromiumGoogle Chromeのベース)のBlinkに変更する(以下、ChromiumベースのMicrosoft

    コアエンジンが一新される新版Edgeへの自動更新をブロックする
    houyhnhm
    houyhnhm 2019/12/28
    まあ、Edge使われてる状況がまずないがな。
  • なぜ未曾有の人材不足でも、エンジニアの年収は上がらないのか

    なぜ未曾有の人材不足でも、エンジニア年収は上がらないのか:多重下請けも海外人材活用も「元」は同じ(1/3 ページ) 市場原理では需給バランスで価格が決定する。なのになぜ、俺の、私の年収は上がらないんだ!――IT“業界”解説シリーズ、第7弾はマクロ視点での多重下請け考察です。 複雑怪奇なIT“業界”を解説する連載、第1弾はIT業界にまん延する多重下請け構造と偽装請負について、第2弾は多重下請け構造が起こる仕組みについて、第3弾はシステム開発プロジェクトには複数の契約形態が混在することを、第4弾はユーザーはなぜプロジェクトに協力したがらないのか、第5弾は「案件ガチャ」が起こるメカニズム、第6弾はベンダーの営業が安請け合いする理由を説明しました。 今回は、再び「多重下請け構造」について考えます。 就活時、偏った業界研究をしてIT業界に就職したITエンジニアの中には、キャリアアップしたくても、

    なぜ未曾有の人材不足でも、エンジニアの年収は上がらないのか
    houyhnhm
    houyhnhm 2019/12/17
    人がいなさすぎて客のプロジェクトも乱暴だし受け側も優秀な人間を一プロジェクトに投入出来なかったりする。
  • 期待のサービスはなぜ「総売り上げ3万5400円」でクローズに至ったのか――失敗から学び成長するための6項目

    「失敗の振り返り」は、同じ間違いを繰り返さないために必要なこと……と分かっていても、できれば避けて通りたいツラい作業でもある。失敗したのが、自分自身が責任者として取り組んだプロジェクトであれば、なおさらだ。2019年4月24日に東京の大田区産業プラザPiOで開催された「明日の開発カンファレンス」では、あるサービスのプロダクトオーナー(PO)を務めた開発者が、あえて公開の場でその苦行に挑んだ。なぜ、そのサービスは失敗してしまったのか。立ち上げから、クローズまでの過程で、どのような意思決定があったのか。貴重な「公開振り返り」が行われた。 「総売り上げ:35400円 受託エンジニアが自社サービスのPOをやって学んだこと」と題したセッションを行ったのは、現在、永和システムマネジメントで「Agile Studio Fukui」のディレクターを務める岡島幸男氏だ。同社は受託開発ビジネスを主軸に、近年で

    期待のサービスはなぜ「総売り上げ3万5400円」でクローズに至ったのか――失敗から学び成長するための6項目
    houyhnhm
    houyhnhm 2019/09/06
    G Suiteに移行を考えるユーザーのうち、Excel VBAに悩まされている率は低いだろうし、更に言えば悩むようなExcel VBAはリファクタリングした方がとかある。自動変換って上手く行っても負の遺産移行で、悩みの種になる。
  • 生涯独身のフリーランスは、4883万円と持ち家がないと最悪老人ホームレスになる(かもしれない)

    イメージで語られがちな「2000万円」の内容を分かりやすく解説してくれたのは、「サーチマン佐藤のコラム」のサーチマン佐藤さん。「老後資金2000万円の元資料と、老後SEの生き方。」で、下記のように2000万円の根拠を説明し、 65歳以降の平均支出が月25万円に対して、年金だけの平均収入が月20万円。 その差が、月に約5万円。 平均寿命が延びて仮に95歳まで生きれば、65歳からの30年間でその差が合計約2000万円になる。 65歳以降も生き抜くためにはどうすればいいのかを、極シンプルに記しました。 65歳時点で貯金がないなら、月20万円の節約生活すればいいし、節約がいやなら、ためておくか、稼げばいい。 節約すれば、何とかなるんですね。ホッとしました。 フリーランスはつらいよ 老後の節約だけでは何とかならない人もいるようです。 「65歳以降の平均支出が月25万円」の内訳をさらに詳しく、そして“

    生涯独身のフリーランスは、4883万円と持ち家がないと最悪老人ホームレスになる(かもしれない)
    houyhnhm
    houyhnhm 2019/07/11
    いつまでも働ける訳ではない(脳に障害出たり目が見えなくなったりするのが年寄り)
  • Windows 10の“あの機能”は今――廃止予定リストに掲載された機能はその後どうなった?

    Windows 10の“あの機能”は今――廃止予定リストに掲載された機能はその後どうなった?:その知識、ホントに正しい? Windowsにまつわる都市伝説(128) Windows 10では新しいバージョンが登場すると、削除される機能と廃止予定として非推奨になる機能のリストが公開されます。今回は、廃止予定リストに掲載された機能のその後を追跡してみました。 Windowsにまつわる都市伝説 リストラ対象となったWindows 10の機能、その後を追跡! Windows 10の新バージョンがリリースされる時期になると、新バージョンから削除される機能や、廃止予定として非推奨になる機能が話題になります。Microsoftはそのリストを「Features that are removed or deprecated in Windows 10 ○○ Update(Windows 10 ○○ Upda

    Windows 10の“あの機能”は今――廃止予定リストに掲載された機能はその後どうなった?
    houyhnhm
    houyhnhm 2019/02/06
    DDE が死ぬと遺産がかなり死にそう。
  • 「27°C×2=54°C」が何の意味もない理由とは――「測定」と「データ」の基礎知識 (1/2):「AI」エンジニアになるための「基礎数学」再入門(2) - @IT

    「27°C×2=54°C」が何の意味もない理由とは――「測定」と「データ」の基礎知識:「AIエンジニアになるための「基礎数学」再入門(2)(1/2 ページ) AIに欠かせない数学を、プログラミング言語Pythonを使って高校生の学習範囲から学び直す連載。今回から具体的に数学を学ぶと予告しましたが、まずは「測定」と「データ」の基礎知識について押さえておきましょう。 私たちは“測定”を毎日行っている AIに欠かせない数学を、プログラミング言語Pythonを使って高校生の学習範囲から学び直す連載『「AIエンジニアになるための「基礎数学」再入門』。初回は、「AIエンジニア」になるために数学を学び直す意義や心構え、連載で学ぶ範囲についてお話ししました。今回から具体的に数学を学ぶと予告しましたが、まずは「測定」について理解する必要があります。 そもそも統計や機械学習AI)を用いて問題を分析する

    「27°C×2=54°C」が何の意味もない理由とは――「測定」と「データ」の基礎知識 (1/2):「AI」エンジニアになるための「基礎数学」再入門(2) - @IT
    houyhnhm
    houyhnhm 2018/11/27
    示強変数と示量変数というのをここに放り込んでおいた方がよい。
  • 開発費5000万円、売り上げ10万円!――オリジナルプロダクト開発に失敗し続けたシステム開発会社の今

    「開発残酷物語」は、システム開発会社比較検索サービス「発注ナビ」ユーザーのシステム開発会社の方々に過去の失敗事例をお話しいただき、プロジェクト運営の勘所を読者諸氏と共有し、これから経験するトラブルを未然に防ぐことを目的としている。 聞き手は、山一郎氏。今回、失敗談をお話しいただいたのは、2017年に「スタイル・フリー」の代表取締役に就任した島田篤史氏だ。 経験者ゼロで無謀なチャレンジ! スタイル・フリーは2007年に設立されたシステム開発会社だ。Web制作事業、SIer事業、メディア事業、マーケティング事業などを展開し、現在、東京、名古屋、大阪、福岡に拠点を構え、ベトナムでのオフショア開発なども手掛けている。 「幅広く事業を展開していますが、メインはSES(システムエンジニアリングサービス)です。そのため、エンジニアの採用は大きな課題でした」(島田氏) SESは開発力を人月単位で提供する

    開発費5000万円、売り上げ10万円!――オリジナルプロダクト開発に失敗し続けたシステム開発会社の今
    houyhnhm
    houyhnhm 2018/06/26
    社員が稼いだ金をドブに捨ててる感。
  • スクラム崩壊からの復活、神Excel手順書ベースの運用からAnsibleでの自動化へ――泥臭い現場の取り組みに学ぶ、明日から使える開発ノウハウ

    スクラム崩壊からの復活、神Excel手順書ベースの運用からAnsibleでの自動化へ――泥臭い現場の取り組みに学ぶ、明日から使える開発ノウハウ:明日の開発カンファレンス 2018(1/2 ページ) より良いサービス、より良いモノを作るため、現場で泥臭く試行錯誤を重ね、前進し続けている現場のエンジニアの「声」を、「明日の開発カンファレンス 2018」で行われたセッションの中から拾ってみた。 より良いサービス、より良いモノを作るため、開発現場は日々試行錯誤している。書籍で学ぶ方法論も大いに役に立つが、何より参考になるのは、自分たちと同じように現場で泥臭く試行錯誤を重ね、前進し続けている現場のエンジニアの「声」だ。そのような生の声を、2018年4月17日に開催された「明日の開発カンファレンス 2018」で行われたセッションの中から拾ってみた。 黄ばむTrello、崩壊するスクラム……次々変わる異

    スクラム崩壊からの復活、神Excel手順書ベースの運用からAnsibleでの自動化へ――泥臭い現場の取り組みに学ぶ、明日から使える開発ノウハウ
    houyhnhm
    houyhnhm 2018/06/12
    胃に来るなあ。
  • ノンプログラミングで大規模システムを開発可能、ラクラスがフレームワーク「SQN」を発表

    ノンプログラミングで大規模システムを開発可能、ラクラスがフレームワーク「SQN」を発表:SQNで開発した「ラクラス人事クラウドサービス」の販売も開始 ラクラスは、プログラミングを必要とせずに大規模情報システムを開発できるフレームワーク「SQN」を開発した。クラス図やフローチャート、各タスクに対するデータ操作をそれぞれ定義することで、所望の処理を実行させる。 ラクラスは2018年5月10日、プログラミングを必要とせずに大規模情報システムを開発できるフレームワーク「SQN」を開発したと発表した。同時に、同フレームワークを用いて開発した「ラクラス人事クラウドサービス」の販売も開始した。SQNは、ラテン語の「Sine Qua Non」(シン・クア・ノン)の頭文字をとったもので、「必要不可欠なもの」を意味する。 SQNでは、データ構造を定義したクラス図や、業務プロセスを定義したアクティビティー図(フ

    ノンプログラミングで大規模システムを開発可能、ラクラスがフレームワーク「SQN」を発表
  • HTMLに著作権なんてあるわけないでしょ

    連載目次 IT訴訟事例を例にとり、システム開発にまつわるトラブルの予防と対策法を解説する連載、今回は「著作権」を考察する。 著作権については、過去にも連載で「プログラムや設計書、画面デザインなどが著作権法で定める著作物として認められるためには、作成者独自の工夫や創意が必須である」と解説した。 今回はこの著作物の定義について、より分かりやすい判例を紹介する。あるユーザー企業(以降、ユーザー)がベンダーに依頼して作成したHTMLが著作物に当たるかどうかを争った裁判だ。 HTMLファイルに著作権は認められるのか HTMLファイルは、作成者が一生懸命に頭を悩ませて作り上げるものであり、全く同じものは他には存在しない。 その一方、他のプログラミング言語に比べると使用する単語や文法が限定的であり、誰が作っても同じようなものになりやすい。これを「著作物」としてしまうと、HTMLの作成者は、何を書いて

    HTMLに著作権なんてあるわけないでしょ
    houyhnhm
    houyhnhm 2018/04/04
    HTMLだからという話ではなかった。受託開発だからだなこれ。
  • AWSの「大阪ローカルリージョン」とは何か、日本法人が説明

    アマゾンウェブサービスジャパンは2018年3月15日、Amazon Web Services(AWS)のインフラについてのブリーフィングを実施した。この中で、同社が2018年2月13日に開設した、AWS大阪ローカルリージョンについて説明した。 下の図にも記述されているが、大阪は世界で唯一の「ローカルリージョン」。通常のリージョンとは異なる。 具体的には次の通り。 大阪リージョンのみの利用はできない 現時点では「アベイラビリティゾーン(AZ)」が1つ 大阪リージョンの利用には「事前の申し込みと審査」が必要 提供されるAmazon EC2はリザーブドインスタンスとスポットインスタンスで、オンデマンドインスタンスは提供されない 提供サービスは、例えば東京リージョンで提供されているものに比べると少ない。Amazon EC2、Amazon S3、Amazon RDSなどのサービスが中心 大阪リージョ

    AWSの「大阪ローカルリージョン」とは何か、日本法人が説明
    houyhnhm
    houyhnhm 2018/03/16
    大阪リージョン高そう・・・・・・
  • 発注者にあえて失敗させるとどうなるのか?

    「あるエンジニア、かく語りき2」は、エンジニア参加型メディア「エンジニアライフ」から、@IT自分戦略研究所編集部が独自の視点で選んだ“良”コラムを転載するものです。 市井のエンジニア人生の節目節目で考えたことをつづる連載。シーズン1(2013年10月~2014年5月)は、“一介の職業エンジニア”松坂高嗣さんがエンジニアのキャリアを解説した。シーズン2は、複数のエンジニアたちが、エンジニア生活のリアルをお届けする。 なぜ使われないシステムが作られるのか 基幹系システムの開発、導入に携わっていると、理不尽な出来事に遭遇することがままある。 開発したシステムが使われることなくお蔵入りになった案件は何度か経験した。納品後、数年たって「高額な開発費を使ったのにシステムが使われていない」と発注者から呼び出されたこともある。 「動かないコンピュータ問題」などの記事を読むと、類似の事例が多く掲載されて

    発注者にあえて失敗させるとどうなるのか?
    houyhnhm
    houyhnhm 2018/03/15
    その隙に会社が合併吸収される、というのもありましてな。
  • 私は忙しいんです。システム開発に協力できる時間なんてありません――「旭川医大の惨劇」解説その2

    旭川医科大学(以降、旭川医大)で発生した、システム開発のトラブルに関する訴訟。事件の概要は、「ユーザーである旭川医大が電子カルテを中心とした医療システムの導入を企図し、ベンダーのNTT東日に開発を依頼したが、エンドユーザーである現場の医師からの要件追加、変更がいつまでたっても収束せず、スケジュールが遅れに遅れた揚げ句に破綻してしまった」というものだ。 前回は、事件の概要を説明し、高等裁判所判決のポイントとなった「ベンダーのプロジェクト管理義務」について、解説した。今回は「プロジェクトの体制」と「開発方針」について考察する。 事件の流れを把握するために、判決文を再掲しよう。 札幌高等裁判所 2017年8月31日判決から 旭川医科大学は、2008年8月に、電子カルテを中核とする病院情報管理システムの刷新を企画し、NTT東日に開発を依頼した。 しかし、プロジェクトの開始直後から、現場の医師た

    私は忙しいんです。システム開発に協力できる時間なんてありません――「旭川医大の惨劇」解説その2
    houyhnhm
    houyhnhm 2017/10/31
    アジャイル開発は、「もっとユーザが開発に関わらないとお話にならない」開発です。
  • 外注したシステムの脆弱性は誰のせい? 連日の「深刻な脆弱性」にどう向き合い、どう対応するか?

    外注したシステムの脆弱性は誰のせい? 連日の「深刻な脆弱性」にどう向き合い、どう対応するか?(1/4 ページ) 連日のように公開される脆弱性情報の中から自分たちに関係するものを見つけ、適切な優先順位で対応するのは容易ではない。この状況に、企業はどう向き合えばよいのだろうか? @ITは、2017年8月30日にセミナー『連日の「深刻な脆弱性」どう向き合い、どう対応するか』を東京で開催した。多数の専門家やセキュリティベンダーが登壇した同セミナーの模様をお届けしよう。 多くの企業が安心して使っているであろうソフトウェアにも、外注したシステムにも、脆弱(ぜいじゃく)性は存在し得る。連日のように公開される脆弱性情報の中から自分たちに関係するものを見つけ、適切な優先順位で対応するのは容易ではない。「ソフトウェアに脆弱性が見つかった場合、すぐにパッチを適用すること」、これはセキュリティの“基”だが、言う

    外注したシステムの脆弱性は誰のせい? 連日の「深刻な脆弱性」にどう向き合い、どう対応するか?
    houyhnhm
    houyhnhm 2017/10/03
    ちとエモい。
  • Windows Server 2016の今後の“更新”が怖い

    テスト環境として構築したWindows Server 2016の物理サーバと仮想マシン。その一部でWindows Updateやシャットダウンに異様に時間がかかるといった現象に遭遇しました。そんな中、Windows Serverの次期バージョンに関する新方針の発表もあって、いろいろな面で“更新”に対する不安が高まっています(筆者の個人的な感想)。 2017年6月の更新は95%で止まった(ように見えた) 筆者がテスト環境用に構築した物理サーバ、Hyper-V仮想マシン、Azure仮想マシンでは、前回、前々回で取り上げたように、2017年5月のWindows Updateで異様に長い時間がかかるという現象に悩まされました。いずれも、Windows Server 2016の「デスクトップエクスペリエンス」がインストールされており、問題の原因になりそうな共通した条件は発見できていません。前回は「更

    Windows Server 2016の今後の“更新”が怖い
    houyhnhm
    houyhnhm 2017/06/28
    正直、使い勝手悪い。
  • 秘伝のソースは門外不出。お客さまには差し上げません

    秘伝のソースは門外不出。お客さまには差し上げません:「訴えてやる!」の前に読む IT訴訟 徹底解説(40)(1/3 ページ) システムの開発を発注した会社が廃業することになった。今後のメンテナンスのためにソースコードの引き渡しを求めたが、契約書で約束していないからと断られた。よし、訴えてやる! 連載目次 IT訴訟事例を例にとり、トラブルの予防策と対処法を解説する連載。前回は「請負契約で実施したソフトウェア開発では、要件定義書やテスト結果の納品が必須であるか」について裁判所が下した判決を取り上げた。 裁判所は「納品したシステムが当に契約の目的を果たすものであったかどうかを判断する上でも、これらのドキュメントは必要である」との判決を下したが、多くの読者から、「そもそも、なぜこれらを納品物とすることを契約書に明記しなかったのか」という声が寄せられた。 もっともな意見である。私も納品物を明記し

    秘伝のソースは門外不出。お客さまには差し上げません
    houyhnhm
    houyhnhm 2017/04/25
    どうでもいいので渡す事が多いかなあ。他人のソースコードこんな形で貰ったとしてもメンテナンス出来る気がしないけど。
  • アジャイルだか何だか知らないけれど、ドキュメントがないのでシステムは未完成ね

    アジャイルだか何だか知らないけれど、ドキュメントがないのでシステムは未完成ね:「訴えてやる!」の前に読む IT訴訟 徹底解説(39)(1/3 ページ) IT訴訟事例を例にとり、トラブルの予防策と対処法を解説する連載。今回は「システム開発におけるドキュメントは、何のために必要か?」を解説する。 連載目次 アジャイル開発だからドキュメントはいらない? 最近はアジャイル開発が一般的になり、ユーザーと一緒になって話し合いながらモノづくりをしていく現場では、「ドキュメントは必要ない」と考える技術者も増えていると思う。実際、最近の開発では、「要件定義書」や「設計書」、あるいは「テスト仕様書」や、その「結果報告書」も作成せず、簡単なメモを残すだけで、後はプログラム体を納品すれば完了してしまうようなものもある。 この考え方は、ある意味合理的だ。システムを細かい機能に分けて、ユーザーヒアリングやワークシ

    アジャイルだか何だか知らないけれど、ドキュメントがないのでシステムは未完成ね
    houyhnhm
    houyhnhm 2017/04/20
    開発の為のドキュメントと、契約行為の担保の為のドキュメントは混ぜぬよう。
  • メンバーの「順調です!」を鵜呑みにした結果――山本一郎氏が聞く、会社成長期に起こりやすい炎上事例と対処法

    メンバーの「順調です!」を鵜呑みにした結果――山一郎氏が聞く、会社成長期に起こりやすい炎上事例と対処法:開発残酷物語(1)(1/4 ページ) トラブルの原因は何だったのか、どうすれば良かったのか、同じトラブルを起こさないようにどういう手だてを取ったのか。実在する開発会社がリアルに体験した開発失敗事例を基に、より良いプロジェクトの進め方を山一郎氏が探ります。 クライアントの要求がまとまらない、開発工程に入ってから仕様変更があいついだ、でも納期は変わらない――システム開発の現場では、日々阿鼻(あび)叫喚のトラブルが起こっている。 しかし後から振り替えれば、トラブルには幾つかの共通点があり、事前に注意していれば防げたものも少なくないことに気付くだろう。 「開発残酷物語」は、システム開発会社比較検索サービス「発注ナビ」ユーザーのシステム開発会社の方々に、自慢(?)の失敗事例を披露いただき、契約

    メンバーの「順調です!」を鵜呑みにした結果――山本一郎氏が聞く、会社成長期に起こりやすい炎上事例と対処法
    houyhnhm
    houyhnhm 2016/11/25
    毎度思うけどこの辺の話ボンヤリやられ過ぎてると思う。