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2024年3月18日のブックマーク (3件)

  • マイナス金利解除は時期尚早か、「大混乱統計」の再推計でインフレ減速懸念が浮上

    わたなべ・つとむ/東京大学経済学部卒業。日銀行、一橋大学経済研究所教授等を経て、現在東京大学大学院経済学研究科教授。ナウキャスト創業者・技術顧問。 渡辺努 物価の教室 われわれの生活に直結する物価は、経済全体の動きを知る上でも重要だ。物価研究の泰斗である渡辺努・東京大学大学院教授が、初心者からプロまで楽しめる最先端の「物価の教室」をお届けしよう。 バックナンバー一覧 3月にも日銀行がマイナス金利政策を解除するとの見方が浮上している。政策判断を左右するのはサービス価格の動向だが、統計局の統計を再推計してみると、インフレが減速している可能性も見えてきた。マイナス金利解除は時期尚早の可能性もある。(東京大学大学院経済学研究科教授 渡辺 努) 異常に高い価格上昇率への違和感 日銀行がマイナス金利政策を終わらせる日が近いと市場ではうわさされている。 その背景にあるのはもちろん賃金と物価の好循環

    マイナス金利解除は時期尚早か、「大混乱統計」の再推計でインフレ減速懸念が浮上
    howlingpot
    howlingpot 2024/03/18
    少し前には「マイナス金利解除を賃上げ機運に活かそう!」と意味不明なこと言ってたのに、指標が思わしくないので専門ネタを持ち出して正気に戻ったと言うか日和り始めた。/コアコアCPIにも含まれてるから同じだね。
  • 日銀会合注目点:17年ぶり利上げと具体策、正常化プロセスにも関心

    ブルームバーグがエコノミスト50人を対象に5-11日に実施した調査では、マイナス金利解除が今月との予想が38%、4月会合は54%だった。こうした見通しとは別に、今月会合で解除される可能性を尋ねたところ、90%があると回答した。 日銀が2007年以来、17年ぶりの利上げを決断した場合、マイナス金利、イールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)、上場投資信託(ETF)などのリスク性資産の買い入れといった現行政策の枠組みの大部分について、変更や廃止が検討されることになる。 ゼロ%に近いプラス水準  マイナス金利解除後の政策金利は、日銀当座預金の超過準備の付利の調整によって、無担保コール翌日物レートをプラス圏でゼロ%に近い水準に誘導する可能性が大きい。当座預金の3層構造は役割を終え、導入前の姿に戻せば付利はプラス0.1%の1層で、市場金利は0%から0.1%の範囲で取引されることになる。 マイ

    日銀会合注目点:17年ぶり利上げと具体策、正常化プロセスにも関心
    howlingpot
    howlingpot 2024/03/18
    日銀公表の輸入価格は既に半年以上の前年比マイナス。そして去年後半はゼロ成長。消費者物価指数も再び2%切ると言われ、更に再推計の問題も出てきた。解除を急ぐリスクは高まってるがリーク通りにやっちゃうのかね。
  • 植田日銀、これでもかという量の情報リークでマイナス金利解除の地ならしを完了させる : 市況かぶ全力2階建

    新宿のサマソニ「新宿三井ビルディング会社対抗のど自慢大会」、2024年はウィルオブ・コンストラクションが優勝 自民党総裁選は勝ち確みたいな雰囲気の小泉進次郎さん、神奈川選挙区にあるだけの百貨店「さいか屋」と語感が似ているだけの「オーイズミ」「勤次郎」の株を動かす

    植田日銀、これでもかという量の情報リークでマイナス金利解除の地ならしを完了させる : 市況かぶ全力2階建
    howlingpot
    howlingpot 2024/03/18
    白川日銀崩壊前の時代に、NHKが会合の決定内容を公表前に速報で流すスキャンダルがあったけど、内部調査もなおざりに有耶無耶で決着w黒田体制終了してあそこまで露骨じゃなければいいだろと好き放題やってるな。