◆ LDAPとは LDAP(Lightweight Directory Access Protocol)は、Active Directoryのようなディレクトリサービスに アクセスするためのプロトコル。クライアントはTCPポート番号389を使用してLDAPサーバに接続を行い 属性(個人名や部署名)で構成するエントリ(関連属性のまとまり)の検索、追加、削除の操作をします。 例えば「cool」というユーザ名に会社名、電話番号、メールアドレスなどを結びつけたデータベースである LDAPサーバにおいて「cool」という名前から cool@infraexpert.com のメールアドレスを検索し抽出をし、 LDAPプロトコルでLDAPクライアント(例としてメアドを検索するメーラー)と通信をし情報を提供します。 ディレクトリに登録していくオブジェクトには、単一のオブジェクトとして機能するリーフオブジェ
コンピュータさんが使うカンペだよ アクセス権に関する情報が書いてあるよ 「ACL」と表現された場合は「Access Control List」の略だよ 簡単に書くよ アクセス制御リスト(ACL)(読:アクセスセイギョリスト 英:Access Control List)とは ファイルやフォルダ、ネットワークなどに対する「これを誰々さんは何々して良いですよ」が書いてある一覧のこと。 もう少しサクっと書くと アクセス権がまとめて書いてある一覧 です。 順番に見ていきましょう。 まずは予備知識として ・アクセス ・権限 ・アクセス権 について簡単に説明します。 「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。 アクセスは「ちょっかいを出しに行く(来る)こと」です。 とはいえ普通に「アクセス」と言えば分かりますよね。 権限は「やれるのか!おい!」です。 「権限がある」であれ
簡単に書くよ ケルベロス認証(読:ケルベロスニンショウ 英:kerberos authentication)とは 「おまえはOKなやつかな?」の確認(認証)のやり方のひとつ であり 最初にIDとパスワードを使った認証を元締めコンピュータに対してやり、以降は元締めコンピュータから発行してもらった身元証明書(チケット)を使って認証することで、IDとパスワードをあんまりやり取りしなくて済む認証のやり方 です。 少し話がそれますが、先に「シングルサインオン」について説明します。 「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。 シングルサインオンは「一度認証を通れば、その認証情報を使って、許可されているすべてのサービスを使える仕組み」です。 例えば、そうですね。 ピヨピヨサーバ1号、2号、3号の3台のコンピュータがありました。 ピヨピヨサーバ1号を使うには、IDとパスワー
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