弥彦競輪のガールズケイリン決勝戦は最終日の10日、第10Rで争われ、石井寛子(28)=東京・104期=が逃げる荒牧聖未を2番手から追い込み、通算18回目の優勝(ガールズケイリンコレクションは除く)を完全Vで飾った。次走は15日からの豊橋(FI)に出場する予定。 ◆石井選手「流れの中で勝ったので、強いとはいえないけど、でも優勝できてうれしいです。(昨年10月に続き)再び弥彦で完全Vできたのもうれしいですね。ダッシュは戻ってきた感じはしたけどまだまだなので、もっともっと強くなって帰ってこれるように頑張ります」