ロック歌手のブルース・スプリングスティーンの娘のジェシカ・スプリングスティーンが、東京五輪の馬術競技で念願のオリンピックデビューを果たそうとしている。彼女は、米国チームの一員として競技に参加する。 スプリングスティーンは現在、馬術ジャンプ(障害飛越競技)の世界ランキングで14位につけている。彼女は8月3日19時から開催される障害馬術個人でオリンピック初出場を果たし、6日から始まる団体ジャンプ競技に参加する。 馬術は五輪種目の中で最も平均年齢が高い競技の一つとして知られ、現在29歳のスプリングスティーンは、米国の馬術チームの中で最年少の選手となっている。今大会で彼女は、2019年から国際大会で騎乗している12歳の愛馬ドンファン・ファン・デ・ドンクホーヴとペアを組んでいる。 Getty Images スプリングスティーンは、デューク大学で心理学を専攻していた2012年に、ロンドン大会の補欠選手