イタズラには愛すべき洒落と、憎むべき悪行があるが、今回の事件は後者であり極めて悪質なものです。 8月3日、北海道富良野市の「寺坂農園」が、ブログで「悪質な犯罪行為」を明かしました。 内容は、何者かに除草剤を撒かれ、約6600玉のメロンが枯れ果ててしまったと訴えるものでした。 のどかな農園でなぜこんな事件が起きてしまったのでしょうか? 悪質ないたずらの実行犯は見つかったのか、早速見ていきましょう。 歯や茎などからはおよそ生命力を感じる事ができなくなっており、力なく地に伏しています。 除草剤をまかれたメロンハウス6棟で、毒ガス処刑場のごとく、除草剤を浴びたメロンはもれなく全滅。 職員によると「2カ所ある給水栓が半開きのまま水が垂れ出るよう工作される」「9棟の全自動換気装置が狂わされる」「8棟の換気装置用ブレーカーが落とされる」「6棟に除草剤を散布される」とレパートリー豊富な犯罪者による被害多く