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ブックマーク / courrier.jp (27)

  • 海外メディアが懸念「日本はワクチン接種率1%で五輪に突き進むのか」 | スーパースプレッダー・イベントにならない保証はどこに?

    それでも先進国なの? ワクチン接種が遅々として進んでいないにもかかわらず、東京五輪にまい進する日に懸念を示す声が海外メディアから上がっている。 英紙「ガーディアン」は、「日のワクチン接種の遅れが五輪に影を落とす」と題した記事を掲載。人口に対する接種率で、イギリス49%、アメリカ40%、フランス20%に比べ、日はいまだ1.3%にとどまっていると、先進国の中でのダントツの低さを指摘し、「同じようにワクチン接種の遅れが批判されている隣国の韓国でも4%超だ」と報じている。 同紙はさらに、日で接種が進まない原因としてEUからの供給不足や輸出時の手続きの問題がボトルネックになっているとされてきたが、そういった政府の主張は「怪しくなってきた」と論じている。というのも、米「ブルームバーグ」が先日、「EUは1月31日から4月19日にかけて日へ5230万回分のワクチンを輸出した」と報じたからだ。

    海外メディアが懸念「日本はワクチン接種率1%で五輪に突き進むのか」 | スーパースプレッダー・イベントにならない保証はどこに?
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    hrtsgt 2021/04/28
    😡 “五輪ボランティアらにワクチンではなく「スマイル」を武器にしてほしいとお願いしたとされる”
  • ユヴァル・ノア・ハラリが語る「AI時代のサバイバル術」 | 「人の感情を理解するのに、感情は必要ありません」

    この5年のあいだに静かに頭角を現してきたイスラエルの作家で歴史家のユヴァル・ノア・ハラリ。石器時代から21世紀までの人類の歴史をたどった彼の著書『サピエンス全史』(2014年)は映画化することも決定した。 そんな幅広い層から人気を得るハラリの新著『21世紀のための21の教訓』(未邦訳)では、世界が直面する主要な課題──移民、ナショナリズム、気候変動、AIなど──を考察している。 AIは私たちの生活にどのような利点・危険性をもたらし、学習法や働き方を変えるのか。そして、AI時代に生き残るために、私たちは何をすべきなのか。米「ニューヨーク・タイムズ」紙にハラリが語った。 ──AIはまだきわめて新しいので、比較的規制は少ないですが、それに懸念を覚えますか? AIが主役のディストピア(暗黒郷)を描いた物語はたくさんあります。そして実際に、AIはいろんな形で危険な展開をみる可能性があります。 そのた

    ユヴァル・ノア・ハラリが語る「AI時代のサバイバル術」 | 「人の感情を理解するのに、感情は必要ありません」
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    hrtsgt 2019/01/09
    “人は知能と意識を混同しがちです。人はAIに「意識」を持つことを求めますが、これは完全な間違いです。「知能」とは問題を解決する能力です。一方「意識」とは痛みや憎しみ、愛情や快感などを感じる能力です。”
  • 海外メディアが描く「日本人絶滅」の仁義なきシナリオ | 「ハラキリ、ゲイシャ、フジヤマ」から「カローシ、セックスレス、ウバステ」の国へ

    の急速な高齢化と出生率低下については語られて久しい。65歳以上の人口が総人口に占める高齢化率は、28.1%(2018年8月1日現在)で過去最高を更新。2017年の出生数は94万6060人で、120年の統計史上、最小を記録した。 もはや、日の人口問題は崖っぷちまで来ている。このままでは日人という人種は絶滅するとさえ言われているのに、なぜ日は打開策を見いだせないのか。世界は、高齢化先進国に厳しい目を向けている。 Xデーは3776年8月12日 「日人絶滅」のカウントダウンが始まっている。人口バランスの崩壊が経済・財政に及ぼす問題は、いまこの瞬間にも急拡大している。その筆頭が、労働力不足と、政府にのしかかる財政負担の問題だ。 日の政財界は、苦しい現状の突破口を探っている。政府は移民政策に舵を切り、外国人労働者に門戸を開くことを閣議決定した。経済界でも、定年を迎えた高年齢者の再雇用を増

    海外メディアが描く「日本人絶滅」の仁義なきシナリオ | 「ハラキリ、ゲイシャ、フジヤマ」から「カローシ、セックスレス、ウバステ」の国へ
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    hrtsgt 2018/09/03
    “2011年、大人用の紙おむつの販売数が、乳幼児用の販売数を上回った”
  • 「スタンフォード監獄実験」は“世紀のイカサマ”だった!? | 世界的に有名な心理学実験の「巨大なウソ」を暴く

    それは世界中に知れ渡った実験である。どこにでもいるごく普通の大学生20数名を集め、監獄を模した環境に置く。その20数名をくじ引きで看守と囚人に分けると、数日後、看守になった若者たちがサディズムの権化のように振る舞いだし、実験を中断せざるをえないほどになった。 1971年に実施された「スタンフォード監獄実験」は、私たち人間の心の奥底には「悪」が眠っており、他人を思いのままにできる状況になると、その「悪」が目覚めることを例証した実験として知られる。発表と同時に注目され、無数の論文に引用されることになった。 「とりわけドイツや旧共産主義圏の国々でよく知られている実験です。米国でもこの実験の話は高校の教科書で触れています。その魅力は圧倒的な単純さです。衝撃的な実験結果ですが、それは同時に人を安心させます」 こう語るのは、社会科学が専門の若いフランス人研究者ティボー・ル・テクシエだ。 「たしかに私た

    「スタンフォード監獄実験」は“世紀のイカサマ”だった!? | 世界的に有名な心理学実験の「巨大なウソ」を暴く
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    hrtsgt 2018/07/17
  • 【W杯】「日本は完璧!だけど、あの国は…」NYタイムズが各国のユニフォームを辛口ファッションチェック!

    ファッション評論家のヴァネッサ・フリードマンと、サッカー記者のローリー・スミス、2人の「オタク」がワールドカップ出場チームのユニフォームをめぐり、往復書簡で徹底討論!トレンドリーダーはどの国?今年の流行は?そして気になる日の評価は……? ちょっと毒舌なファッションチェックと、ユニフォームに関する鋭い洞察を、ニューヨーク・タイムズがお届け。 ヴァネッサ:Hi! ローリー! ヴァネッサよ。 究極のスポーツファッションショーかもしれない、ワールドカップのユニフォームに注目してみたいと思います。早速、いくつかの点が気になったので、ご意見を聞かせてください。 まず、奇妙でレトロな90年代ファッションが、多くのチームのウェアに見られます。これはなぜ? 90年代はサッカー歴史上、特別な意味があるのかな?

    【W杯】「日本は完璧!だけど、あの国は…」NYタイムズが各国のユニフォームを辛口ファッションチェック!
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    hrtsgt 2018/06/25
    安定のクロアチア
  • ドイツ人女性の声が低くなり、日本人女性の声が高い理由

    2018年1月10日公開当時から反響の大きかったこの記事、ちょうど1年経った2019年1月に入ってから、ツイッター経由でふたたび読まれている。 しかし、文中で紹介されたドイツ語の元記事の見解と紹介した筆者の見解との区別が明瞭でなかったため、記事全文が元記事の翻訳のように理解され拡散された。 読者諸氏にはお詫び申し上げ、その区別を明確にする形で謹んで全文を更新する。(2019年1月22日、編集部) なぜドイツ人女性の声が低くなっているのか ドイツ人女性の声が低くなっている──ライプツィヒ大学病院が、2005年から実施している調査で明らかになった。 「ターゲスシュピーゲル」紙によれば、同病院は生活習慣病などを調べるために、2005年から40〜80歳の健康な男女2500人を対象にした調査を実施している。 声の周波数の世界標準はこれまで男性が110Hz、女性は220Hzだったが、現在は男女差が縮ま

    ドイツ人女性の声が低くなり、日本人女性の声が高い理由
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    hrtsgt 2018/01/10
  • 遺体をアルカリ溶液に浸してドロドロに、そして… | 米国で人気急上昇! 死後の第3の選択肢「水葬」とは

    死後の遺体をアルカリ加水分解によって“液化処理”する弔い方が米国で広まっている。この新しい「水葬」ことアルカリ分解葬の仕組みと人気の秘密を探った。 残るのはコーヒー色の液体と… 自分が死んだとき、遺体をどう処理してもらうか──あまり楽しい想像ではないが、大事な問題である。 米国では長い間、現実的な選択肢は2つしかなかった。土葬か火葬だ。 しかし今、3つ目の選択肢が米国各地で広まりつつある。水葬だ。 「水葬」と言っても、遺体や遺骨を海や川に沈めたり流したりする、あの水葬ではない。遺体をアルカリ加水分解によって“液化処理”するというもので、「無炎火葬」「エコ火葬」などとも呼ばれる。 10月、カリフォルニア州のジェリー・ブラウン知事は、アルカリ加水分解葬を認める法案に署名。米国でこの方法を合法化した15番目の州となった。 埋葬や火葬といった伝統的な方法に比べると、水葬の様子はずいぶん趣が異なる。

    遺体をアルカリ溶液に浸してドロドロに、そして… | 米国で人気急上昇! 死後の第3の選択肢「水葬」とは
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    hrtsgt 2017/12/11
    マトリックスのあれだ
  • アーミッシュを襲うデジタル化の波 | 前近代的な暮らしにスマホとSNSが「侵入」してきた!

    Text by Kevin Granville & Ashley Gilbertson Photographs by Ashley Gilbertson アーミッシュとは、宗教的理念のもとで、米国へ移民してきたままの生活様式を固く維持している人々のこと。いまだに馬車が現役で、農耕や牧畜によって自給自足生活を営む。そんな彼らの「いま」を米紙が取材した。 ネットでポルノ! 娘が「非アーミッシュ」とデート? 農家の直売店から出てきた女性。足首まであるロングワンピースに白いボンネット帽──アーミッシュの伝統的な装いの彼女は、手にしていたスマートフォンのスクリーンを夢中でスクロールしはじめた。 その近くでは、白いあご髭を生やした60代後半の男性が、つば広の麦わら帽子にサスペンダー姿で、コンピュータ制御のノコギリの設定を調整していた。彼はやがて、ガゼボ(欧米のあずまや)用の木材を切りはじめた。それらは

    アーミッシュを襲うデジタル化の波 | 前近代的な暮らしにスマホとSNSが「侵入」してきた!
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    hrtsgt 2017/11/01
    “みんなスマホをまるで神のように扱うんですから。歩いていても、いつでもどこでもスマホに向かって頭をたれて。”
  • 激辛批評のミチコカクタニ「引退」の激震|米国が最も恐れた日系人女性を知っていますか?

    全米から“最恐の批評家”とも“神の声”とも呼ばれる書評家がいる、いや、いた。 その日系人女性が7月に書評からの引退を発表すると、全米各紙はこのことを大きく取り上げた。 「これでよく眠れると思っている作家もいるだろう」 そう書かれるほど、彼女の批評は全米で最も恐れられ、最も影響力があった──。 あのキャリーも恐れた批評家 ミチコカクタニという名前を知っているだろうか? 38年間にわたり「ニューヨーク・タイムズ」の書評を担当したこの激辛書評家の名は、「セックス・アンド・ザ・シティ」の主人公のキャリー・ブラッドショーもコラムニストが恐れる存在として口にしていた。 日系アメリカ人2世のカクタニの父はイェール大学の数学科の教授を務めた著名な数学博士。カクタニもイェール大学を卒業、「ワシントン・ポスト」、そして「タイム」の記者として活躍したのち、1979年にニューヨーク・タイムズに入社。4年ほどアート

    激辛批評のミチコカクタニ「引退」の激震|米国が最も恐れた日系人女性を知っていますか?
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    hrtsgt 2017/09/26
  • 「家族みんな殺してやりたいの」殺人犯の素質を持って産まれてきた子供たち | 「約1%はサイコパス予備軍」の衝撃─もし、あなたの子供が凶悪犯になるとしたら?

    「今日は良い日よ」とサマンサ(仮名)は言った。彼女と私はテキサス州オースティンにあるサン・マルコス治療センターの面談室にいた。そこは、問題を抱えた子供や心配する親、そして臨床心理士たちが日々、難題に直面している場所だ。だが、今日は純粋な喜びが約束された日だ。 サマンサの母親がいつものように6週間に1度、アイダホから面会にやって来るのだ。つまり、サマンサは治療センターの外でランチができるし、お出かけもできる。サマンサには買いたいものがあった。新しいジーンズ、ヨガパンツ、それにマニキュアだ。 11歳のサマンサは身長152cmで、ウェーブがかった黒髪をした女の子だ。好きな科目(歴史)のことを訊くとぱっと笑みを浮かべ、嫌いな科目(数学)のことを訊くと、顔をしかめる。落ち着いていて陽気で、どこにでもいる思春期前の子だ。 ところが、話題が気まずい領域──家族と約60km離れたこの治療施設に入ることにな

    「家族みんな殺してやりたいの」殺人犯の素質を持って産まれてきた子供たち | 「約1%はサイコパス予備軍」の衝撃─もし、あなたの子供が凶悪犯になるとしたら?
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    hrtsgt 2017/07/25
    “児童心理学の世界において『サイコパス』は絶望的な診断名で、唯一の救いは子供が死ぬわけではないということです”
  • 夏休み! でも予定は不要、あえて子供は「退屈」させろ!|専門家が提言する「親子の夏休み計画」

    夏休みには、さまざまな体験や学びを通して、子供の能力を伸ばしてあげたい──そんな思いから、旅行やキャンプに連れて行ったり、学習塾や習い事に通わせたりする親は多いだろう。 だが、夏休みには親が予定を詰め込むよりも、退屈させたほうが子供の自立心や創造力が伸びると、米オンラインメディア「クォーツ」が報じている。 英国の教育心理学者のリン・フライ博士は、「大人とは、自分が楽しめる余暇の過ごし方を自分で見つけられる人のこと。だから社会で自分の居場所が見つけられるのです」と話す。だが、親が夏休みの予定をすべて決めてしまうと、子供はその方法を学ばないままに大人になってしまう。 親は子供にたくさんのことに興味を持ってもらいたいと願うあまり、好きなことをじっくりと探す時間を軽視しがちだ。だが、「退屈することで、子供に何かしようというやる気が生まれます。退屈は子供の自立心を高めるのです」とフライは言う。 つま

    夏休み! でも予定は不要、あえて子供は「退屈」させろ!|専門家が提言する「親子の夏休み計画」
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    hrtsgt 2017/07/24
    福音だ! “退屈が子供の成長にいい──これは、夏休みに子供の世話に追われる親にとっても朗報ではないだろうか。”
  • その男、傲慢につき|転落のUber社長 その知られざる人生

    でもニュースを賑わす、“リーダー”たちの虚言暴言。しかし、それは米国だけではなかった。この6月、ついに辞任に追い込まれた配車サービス大手Uberの元CEOトラビス・カラニックが自業自得で墜ちていくさまを、「ニューヨーク・タイムズ」が渾身取材。勝つことにこだわり続けた男は、なにを間違えたのか? 彼の知られざる人生の暗黒面とは? ティム・クックが激怒、そして呼び出し UberのCEOトラビス・カラニックは2015年頭の午後、お気に入りの真っ赤なスニーカーとピンクのソックスでApple社を訪れ、CEOのティモシー D. クックを訪問した。 クックはあの穏やかで柔らかな口調で「あなたが当社の規約の一部を破ったと聞いたけど」と語りかける。そして、改善しなければAppleのappストアからUberアプリを追放すると伝えた。カラニックは、数ヵ月にわたり、Appleのポリシーに反してアプリを削除した

    その男、傲慢につき|転落のUber社長 その知られざる人生
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    hrtsgt 2017/07/20
    “一時期は任天堂Wiiのテニスゲームで、世界第2位のスコアを保持していたことも”
  • 現代デザインの「基礎知識」

    現代のビジネスにはデザインが重要だ、と言われて久しい。「デザイン思考」という言葉も、誰もが知るものになった。だが、いざ何かをデザインするとなると苦手意識を持つ人も少なくないだろう。 それは多分、デザインが「新しいものを創り出す」ことだと考えているせいだ。確かにそういう時代もあった。しかし、いまの時代に求められているのは、完全に新しいものを生み出すことより、時代に合わなくなったものを改善することのほうだ。 身の周りを見渡してほしい。現代は変化が激しいと言われているのに、いかに昔から形が変わっていないものが多いことか。デザインを「時代にずれたものの改善」と読み替えれば、違う世界が見えてくるはずだ。

    現代デザインの「基礎知識」
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    hrtsgt 2017/06/22
    読み応えある特集。いいよ。
  • カネがなくても、恋も、好きな仕事も、ぜんぜんあきらめなくていい! | 最注目の政治学者、栗原康が特別寄稿

    家庭をけとばせ、結婚制度はいらないんだ ありがたいことに、拙著『村に火をつけ、白痴になれ 伊藤野枝伝』を紹介する機会をいただいた。 書は、100年前のアナキスト、伊藤野枝の評伝なので、かんたんに野枝がどういうひとだったのかを紹介させていただこう。 いまアナキストといったが、もしかしたらなにそれというひともいるかもしれないので、さいしょにいっておくと、アナキズムというのは、語源からいうと「いかなる支配もうけない状態」のことを意味している。 ようするに、だれにも支配なんてされないぞ、上からやいやいいってくるやつがいたら、ぶん殴ってでも、それを拒否してやるぞというのがアナキストだ。 やりたいことしかやりたくない。自分のやっていることが、国家や社会の役にたっているかどうかとか、それがカネになるかどうかとか、そういうのはまったく関係ない。 まわりの評価なんか気にせずに、おもうぞんぶん好きなことをや

    カネがなくても、恋も、好きな仕事も、ぜんぜんあきらめなくていい! | 最注目の政治学者、栗原康が特別寄稿
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    hrtsgt 2017/06/15
    すげえな野枝。
  • 100億円を手にしても満たされず 豪邸も愛車も捨て、起業家は旅に出た | 旅をしながら働いて「気づけたこと」

    Text by Laura M. Holson Photographs by Aaron Richter / The New York Times / Aflo 資産1億ドル(約120億円)のIT起業家。敷地面積8万平方mの豪邸に住んでいた。年俸5万ドルで執事を雇い、何十人ものゲストを招いて派手なパーティーを開いた。ゲストたちは彼のプールで泳ぎ、彼の森でサバイバルゲームに興じた。 子も上司もいないので、思いつきでユタ州へスキーに行ったりした。ネットがつながる環境なら、どこでも好きなときに仕事ができた。30万ドルするスポーツカーでドライブに出た。マンハッタンにアパートを持ち、美女とディナーを楽しんだ。 だが40歳を前にして、彼、すなわちファブリス・グリンダは、何かがひどく間違っているような気がしはじめ、その思いを止められなくなった。いわゆる「中年の危機」に直面していたのである。 ただし、普

    100億円を手にしても満たされず 豪邸も愛車も捨て、起業家は旅に出た | 旅をしながら働いて「気づけたこと」
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    hrtsgt 2017/05/18
    今まで読んだクーリエ・ジャポンの記事で一番中身がなかった。結局何が言いたいんだろう…。
  • 首都ワシントンでの「ある事件」がUberを強硬路線へと豹変させた | AirbnbとUber「成功の舞台裏」第4回

    それは1件のツイートから始まった。 ギャレット・キャンプとトラヴィス・カラニックが凍えそうになりながら、高級タクシーサービスについて語り合ったオバマ大統領の就任式から3年近くが経った2012年1月11日。 「DC・タクシー・ウォッチ」というタクシー乗客の権利擁護団体が、首都ワシントンDCのタクシーキャブ委員会委員長の発言を引用して、謎めいた短い一文をツイッターに投稿した。 「リントン委員長『@uber DCは違法な営業をしている』」 当時、Uberは国内のわずか6都市にしか展開しておらず、あくまで慎重に拡大していた。タクシー関連の条例はどれも、既得権益のいい加減なサービスを新たな競合から守るように設計されているとカラニックたちは考えていた。 それでも、各地域の法律を慎重に調査し、必要に応じて柔軟な対応をした。Uberはおおむね法律を守る会社であり、法律をねじ曲げようとはしていなかった。とこ

    首都ワシントンでの「ある事件」がUberを強硬路線へと豹変させた | AirbnbとUber「成功の舞台裏」第4回
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    hrtsgt 2017/04/17
    そこ関係あらへんがな。“人を寄せ付けない雰囲気で、あからさまなカツラをつけていた。”
  • 固いはずの意志が崩れる秘密は「決断疲れ」にあった | なぜダイエットは難しいのか? 

    どんなに禁欲的で、意志が強そうな人間でも、決断の連続がもたらす「脳の疲労」には逆らえない。カロリーの高い物をついべてしまうのも、「決断疲れ」によるものだという研究結果が出されている。だが、逆にそれをコントロールする術を身につければ、賢明な選択ができるはずだ。 重要な決定は必ず午前中に! 受刑者を自由にすべきか否か──。 これは言うまでもなく重要な選択である。スタンフォード大学のジョナサン・レバブとベン・グリオン大学のシャイ・ダンジガーは、イスラエルの刑務所において下される仮釈放の決定について調査した。1年間で下された1100件以上の決定を分析したところ、あるパターンが浮かび上がってきた。 決定の結果は、受刑者がイスラエル系であるかアラブ系であるかといった民族的背景とも犯罪や判決の内容とも関係がなかった。すべては決定時刻にかかわっていたのだ。 仮釈放が認められたのは全体の約3分の1だった

    固いはずの意志が崩れる秘密は「決断疲れ」にあった | なぜダイエットは難しいのか? 
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    hrtsgt 2017/02/06
    “午前中の早い時間に審問を受けた受刑者は約70%が仮釈放を認められたのに対して、午後遅い審問の受刑者が釈放される確率は、なんと10%にも満たなかった”
  • アリエリー教授が教える「みるみる貯まる“環境”のつくりかた」 | お金を増やすにはコツがある

    お金を貯める一番の秘訣は、目標設定でも、節約でも、財布の色でもない。 米デューク大学のダン・アリエリー教授が、行動経済学の観点から、誰でも貯金できる「環境づくり」について語る。 私がMIT(マサチューセッツ工科大学)で教鞭を執っていたとき、ラボの学生の一人が「クロッキー」という目覚まし時計を発明しました。大きな車輪が2つ付いていて、その2つが微妙に異なる速度で回転する。 たいていの人は、寝る前に「明朝6時に起きてランニングに行こう」と決意して、時計を朝6時にセットしますね。ところがいざ6時になると、そんな決意はどこへやら。寝る前とは別人になっていて、やりたいこと、やるべきことの優先順位も変わっているのです。 ふつうの目覚まし時計は、アラームが鳴っても一撃を喰らわせればおとなしくなるので、スヌーズボタンを押して、もう1回寝てしまう。ところがクロッキーは部屋中を走り回るので、寝床から起き上がっ

    アリエリー教授が教える「みるみる貯まる“環境”のつくりかた」 | お金を増やすにはコツがある
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    hrtsgt 2017/01/16
    “「母さん、オレオレ」の恐るべき効果”
  • 5000人の天才児を45年間追跡してわかった、親が知るべき「8ヵ条」と「4つのポイント」 | 優秀な子供の才能を開花させるために

    優秀な子供の才能を開花させるために 5000人の天才児を45年間追跡してわかった、親が知るべき「8ヵ条」と「4つのポイント」 うちの子供は、どうすればもっと賢くなるのだろうか。子供の才能を見つけて、それを伸ばすには、何をすればいいのか。そもそも英才教育って、熱心に取り組むべきことなのか──。そんなことが気になる親にとって、傾聴に値する研究が続々と発表されている。 「生まれか育ちか」論争の終わり 膨大な「天才研究」の成果をまとめて世界的なベストセラーとなった『天才を考察する』というがある。著者のデイビッド・シェンクは、同書で「天才児を産むのは、遺伝子と環境の相互作用である」と主張。「生まれか育ちか」論争に意味はなく、親が適切な教育を施すことで子供の才能を伸ばすことができる、と説いたのだ。 「誰にでも天才になるポテンシャルはある」と書くシェンクは、マイケル・ジョーダンからモーツァルトまで多彩

    5000人の天才児を45年間追跡してわかった、親が知るべき「8ヵ条」と「4つのポイント」 | 優秀な子供の才能を開花させるために
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    hrtsgt 2017/01/11
  • 子供を高い私学に入れるのはカネの無駄? 「PISA」の結果を各国メディアはこう報じた

    経済協力開発機構(OECD)が3年に1回、世界中の15歳を対象に実施する「国際学習到達度調査(PISA)」。2016年12月に発表された最新の結果は、全分野でシンガポールが1位となった。 ちなみに日は「科学」で2位、「数学」で5位、「読解力」で8位となっている。 この結果に対する各国のメディアの反応はさまざまだ。 1位となったシンガポールの英字紙「ストレーツ・タイムズ」は、「シンガポールはPISAでいい成績を残したかもしれないが、エストニア、フィンランド、カナダといった成績上位国からも学べることがあるはずだ」とさらなる教育システムの改革を訴えている。 上位の常連だったフィンランドは、数学で12位と順位を落としつつある。米紙「ワシントン・ポスト」はフィンランド人教育学者にインタビューし、その要因を探った。 記事によれば、主な原因は3つ。1つ目は、「楽しみながら読書をする」男の子が減っている

    子供を高い私学に入れるのはカネの無駄? 「PISA」の結果を各国メディアはこう報じた
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    hrtsgt 2016/12/20
    “フィンランドの教育指針は、「生徒の勉強時間を多くすること」ではなく、「学校を楽しく面白い場所にすること」にある”