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2016年6月20日のブックマーク (7件)

  • システム環境情報学特論 モデルとは何か? 担当:小野里 雅彦

    1 モデルとは何か? モデルとは何か? 北海道大学大学院情報科学研究科 システム情報科学専攻 システム環境情報学特論 担当:小野里 雅彦 北海道大学情報科学研究科 システム情報科学専攻 小野里 雅彦 (Masahiko Onosato) 2 モデル論 はじめに モデル論 はじめに 現在のCAD/CAM/CAEに代表されるディジタル化され た設計・生産(Computer-Aided Design and Manufacturing) においては,モデルは不可欠なものとなっている. その一方で,モデルという概念は多様な内容を含み,また モデルに起因して発生する問題も多く存在する. 今回の講義では,モデルというものを,その原点から問い 直し,そこに含まれるさまざまな意味内容と,利用の方法,問 題点などについて考えていく. 北海道大学情報科学研究科 システム情報科学専攻 小野里 雅彦 (Masah

  • データフローダイアグラムの書き方

    はじめに これまで作成したデータモデルをもとに,「アプリケーションルール」の作成を行います.「アプリケーションルール」を以下のように定義します. アプリケーションルール エンティティのデータや他のプロセスの出力結果を使い,業務上必要な情報を導き出す方法. データモデルからアプリケーションルールを作るのですから,アプリケーションルールはデータモデルに「依存」します.これに対し,アプリケーションルールはユーザインターフェースからは「独立」します.すなわち,ユーザインタフェースが未定義のままでもアプリケーションルールの設計は可能です.今回も,ユーザインタフェースは未定義です.これは,画面や帳票のレイアウトや操作方法の変更がアプリケーションルールに影響を与えないことを表しています. アプリケーションルールを表す手段としてデータフローダイヤグラム(以下DFDと略記)を使用します.その理由は,データ構

  • はじめての Java Persistence API

    はじめての Java Persistence API 2011年12月19日 at 2:03 午後 2件のコメント 今日は、Java Advent カレンダーの一貫で 12/19 分のエントリを記載します。昨日のなぎせさんに続き掲載します。また明日は私の盟友である岡崎さんです。 先日、なぎせさんより、「ProxyパターンとProxyクラスと黒魔術」と題してSQL の事を取り上げていただきました。また私自身、先日岡山のイベントで JPA について登壇したばかりなので、今日は DB つながりということで JPA (Java Persistence API) について岡山の資料を利用しながらご紹介します。 岡山の発表資料の全部はこちらです。 Java でデータベース (DB) 接続をする際、Java で一番最初に DB 接続をサポートした事から、ながく JDBC が利用されてきました。その後、J

    はじめての Java Persistence API
    hsato2011
    hsato2011 2016/06/20
    ORマッパー JPAとJDBCの違い
  • JavaEE7をはじめよう(2) - JPAの基本 - エンタープライズギークス (Enterprise Geeks)

    JPA(Java Persistence API)は、データベースなどの永続化記憶とJavaのオブジェクトとのマッピングを定義して、SQLをあまり書くことなくデータベースとの同期を取ることができる仕組みである。 JPAはO-Rマッピングだけでなく、永続化コンテキストによる同期化やクエリAPIなど多くの機能を備えており、これらの機能を使うことで、SQLを含むコード量の削減やパフォーマンス向上などの多くのメリットが得られる。 この記事では、JPAの詳細な仕様に立ち入らずに、JPAの概要や使用方法、知っておくとよいトピックについて紹介する。 概要 JPAの主な機能は以下の通り O-Rマッピング - Javaオブジェクトにアノテーション(またはXMLファイル)を指定して、データベースのテーブルとのマッピングを定義する。オブジェクトとテーブルを1対1でマッピングするだけでなく、テーブル間の関連の多重

    JavaEE7をはじめよう(2) - JPAの基本 - エンタープライズギークス (Enterprise Geeks)
  • 初めてのJPA--シンプルで使いやすい、Java EEのデータ永続化機能の基本を学ぶ - builder by ZDNet Japan

    Java EEアプリケーションにおけるデータベース操作を、よりシンプルで簡単にするためのデータ永続化機能が「JPA(Java Persistence API)」だ。同APIのキホンを、書籍「わかりやすいJava」シリーズでおなじみの川場隆氏が解説する。 Java EE 6や同7など最新のJava EEを使用したアプリケーション開発に初めて取り組む方にとって課題の1つとなるのは、Java EE特有のデータ永続化機構である「JPA(Java Persistence API)」の習得であろう。入門者向けのJava解説書として定評のある「わかりやすいJava」シリーズで知られる川場隆氏(活水女子大学 教授)の解説により、JPAの基を学んでいただきたい。 ※記事は、日オラクルが2015年4月に開催した「Java Day Tokyo 2015」における川場隆氏のセッション「やさしく理解するはじめ

  • 説明変数と目的変数

    ●説明変数 目的変数を説明する変数のこと。 「独立変数」とも呼びます。物事の原因ととらえることもできます。 下図のXにあたります。 ●目的変数 予測したい変数のこと。 「従属変数」「外的基準」とも呼びます。物事の結果ととらえることもできます。 下図のYにあたります。 説明変数と目的変数 例えば、 ①「身長・体重・年齢・摂取カロリー」などを説明変数とし 「血清コレステロール値」を目的変数とする ②「筋肉量・体脂肪率・身長」などを説明変数とし 「男であるか女であるか」を目的変数とする ②「白血球数の度合い(多いか少ないか) ・赤血球数の度合い(多いか少ないか)・年齢(幼年か青年か中年か)」などを説明変数とし 「ある病気の発症の有無」を目的変数とする のような場合を指します。

  • Part2 設計手順の基本を身に付ける

    Part2では,多くのシステム開発で実績を持つ日IBMの「IBM-DOA」に基づく外部設計フェーズの手順を説明する。ここで紹介するDOAに基づく複合/構造化設計手法は,どんなプロジェクトにも応用できる基的なアプローチだ。基をしっかりと身に付けてほしい。 DOA(Data Oriented Approach:データ中心型アプローチ)は対象システムの「データの流れ」の把握に重点を置きながら,要件定義や設計を進めていくアプローチである。 DOAには様々なタイプがあるが,日IBM独自の「IBM-DOA」では,主に業務全体をデータの流れに着目して図で表現するDFD(Data Flow Diagram)を使って業務を分析・設計していく。Part2では,この「IBM-DOA」に基づく外部設計フェーズの進め方を説明しよう。「今さらDOAか」と思わないでほしい。最も基的で一般的なアプローチなので,

    Part2 設計手順の基本を身に付ける