リベリアのフィーフィータウン(Fee Fee Town)で投票するエレン・サーリーフ(Ellen Sirleaf)大統領(2011年10月11日撮影)。(c)AFP/GLENNA GORDON 【10月12日 AFP】西アフリカのリベリアで11日、内戦終結後2度目となる大統領選挙の投票が行われた。7日にノーベル平和賞を受賞した現職のエレン・サーリーフ(Ellen Sirleaf)大統領(72)が再選を目指す。 上下両院議会選の投票も併せて行われた。国連(UN)兵士や選挙監視団が見守る中、投票は何事もなく終了した。現在開票作業が行われている。 今回の大統領選は、14年間の内戦を経たリベリアの脆弱(ぜいじゃく)な民主主義が試される場であり、2005年にアフリカ初の選挙で選ばれた女性大統領となったサーリーフ氏の事実上の信任投票とも受け止められている。 孫もいるサーリーフ氏はこの日、ジーンズに帽子