いじめて珠代くん。 - 深町秋生の序二段日記
丸川珠代がすごい！ ホント。 普段決して意見の合うことのないマトモ亭さん（id:throwS）とも今回ばかりは意気投合。彼女を見て思い出すのは、吉田戦車のギャグ漫画の金字塔「いじめてくん」である。 いじめてくんは某国が生み出した恐るべき戦争兵器であり、どんなに理性的で徳の高い人物であっても内なる嗜虐心を刺激され、ついついこのいじめてくんをいじめてしまうのだ。殴る蹴るの暴力をふるうと、いじめてくんは大爆発を起こす。恐ろしい破壊兵器である。 丸川は自民党が生み出した凶悪な兵器なのではないかとさえ思う。丸川をとりまく光景も異常なレベルに達している。週刊現代は「不倫」「強姦ＡＶ」などと煽情的にも程がある見出しで男遍歴を暴き、彼女を応援する国会議員もこのように彼女をいじめまくっている。 http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070719-OHT1T0008
誰が何と言おうとワスだけは丸川珠代の味方をするね - マトモ亭 後だしジャンケン連敗録
今、日本一湿った泣きぼくろの持ち主と言えば、丸川珠代だと思うんだけど、今日は一日中、ホンツに丸川珠代のコトばっかし想っていて、今日ほどワス自身の不随意筋だとか小脳の活動（で良いのか？）に感謝したコトは無いよ、これで呼吸だの心臓の動きが随意運動だったら、間違いなくワスは死んでいるに違いないんだよ、それくらい丸川！珠代！！のコトを考えていたよ、考えざるを得ないよ、報道陣引き連れて期日前投票に行ったら、２００４年６月に海外赴任から帰って来たけど、今年の４月まで転入届け出してなかったもんだから、門前払いで、報道陣に「せっかく集まってもらったのに、すいません、ごめんなさい」って顔面蒼白って、どんな薄幸だよ（というか、もはや『薄幸』っていうくくりに無理が有るような気がするケドさぁ）！ http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070717-OHT1T00015.
『大日本人』―松本人志の最高峰（追記7.21） - 東京永久観光
前評判がほとんど聞こえてこなかったので期待もそこそこに足を運んだところ、ああ驚愕、逆転満塁場外ホームラン！ ヘンなデキモノみたいな違和感から来るいわばじくじくした笑いの持続。そこに「ええっ、大日本人ってそういうことなわけ！」に代表されるもはや唖然として高笑いするしかない奇天烈な転回。そんな独特でおなじみの世界が、やはりテレビとは比べものにならない大画面と大音量、さらに細部まで徹底したリアリティーでもって炸裂する。 頭をガンと殴られた感は、私としては『田園に死す』や『ゆきゆきて、神軍』に匹敵した。美術や演劇を含めてもこれほど面白がれた表現物はなかなか思い出せない。きょうびの芥川賞なら10作くらい束になってもかなわないだろう。 しかし考えてみれば、それほどの衝撃も当然予測してかかるべきだった。なんといっても松本人志の集大成、総力戦とおぼしき大チャレンジなのだ。それにしては、カンヌの皆さんはさて
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