英語の早期教育を進めるべきだ - 小田切尚登 こちらのエントリーを読んで、まったく私も同意見である。 勿論そうでなければ、私自身英語圏の国に移住して、子供を現地校に通わせたりはしない。 1)外国語を早い時期、例えば小学生時代から学ぶと、言語能力に悪影響が出る。 カナダでも首都であるオタワでは、英語とフランス語の早期教育を進めている。すばらしいのは、英語が母語の人は小学校低学年からフランス語で授業が受けられるが、高学年になってから、という選択も可能なことである。 母語がしっかりと根付いていない子供の場合や、言語能力の差によっては、低学年から複数の言語を習得するのが難しい場合も見受けられた。なので、そういう子供の場合は、低学年では一日一時間のフランス語の授業から始められる。 こういう選択肢が用意されれば、母語形成の妨げになるという問題は解決するであろう。 一方で日本の小学校の英語教育で、週に数