■蔵の紹介 北に那須岳、東に八溝山を望む那須野ヶ原の一角侍塚古墳、那須国造碑(600年代に建立された日本三古碑の一つ)等、数々の歴史的遺産を持つ湯津上村は、いにしえの古墳の里として古くから栄えています。慶応2年(1866年)に創業された酒造業は、「一流」「君の友」等、代々の銘柄を経て昭和30年(1955年)菊の里酒造に発展し、多くの皆様にご愛飲頂いております。 ■大那(だいな)名前の由来 那須高原の南端、那珂川とその支流、箒川、蛇尾川の3つの川が村内に流れておりあちこちで清水や涌き水が見られ、古来より農業や稲作が盛んに行われてきました。この大いなる那須の大地が育んだ豊穣なバックグラウンドを大切にし、それを日本酒という形で伝えられたらと思い「大那」と銘名しました。農業製品として「大那」を造り続ける事、表現し続ける事が大切だと考えてます。 ■目標とする酒質 究極の食中酒を目指しています。本来日