山間の狭い道路で車を運転中、前方から近づく大型車。「あれれ、離合できるかな?」。そうつぶやいたあなたは、かなりの確率で生粋の九州人だ。車と車がすれ違う意味の「離合する」という言い回しは、実は東日本ではほとんど通じない。標準語と疑わない九州人も多いようだが…。 ■境界は関西 「離合? ドライバー同士、お客さんとの会話で普通に交わす言葉。標準語だと思っていた」と福岡市のタクシー運転手(53)は話す。 一方、関東出身の人には「離合」がほとんど通じないことに気づき、独自に地域ごとの定着傾向を調べた人がいる。日本自動車連盟(JAF)福岡支部(福岡市)の大内田里美事業係長。各地のJAF支部や知人に問い合わせてみたという。 大内田係長によると、東京の支部職員は「離合? 何のこと? 『行き違う』『すれ違う』としか言わない」。岐阜出身者も同じような回答だったという。 関西では「知らない」「聞いた
アメリカはタリバン復権を後押しし、アフガニスタンの民意もそれを支えた 民主化が失敗した理由は何か。これからどうなるのか【アフガン報告】6回続きの(3)
東急東横線の電車内で3月、催涙スプレーがまかれて乗客らが負傷した事件で、警視庁碑文谷署は30日、過失傷害容疑で、アルバイト店員の女(23)=東京都北区=を書類送検した。同署によると、「スプレーを100円ライターだと思っていた。電車内でいじっているうちに噴射されてしまった」と容疑を認めている。 送検容疑は、3月7日午後11時45分ごろ、東急東横線祐天寺-学芸大学駅間を走行していた下り普通電車の車内で、唐辛子の成分が入った催涙スプレーを噴射し、乗客の男女26人に目やのどに軽傷を負わせたとしている。 同署によると、女は知人3人と酒を飲んだ帰りで、飲食店にあった催涙スプレーを持ち帰った。スプレーはスティック状で、100円ライターに形状が似ていた。スプレーは別の客が置き忘れたものとみられる。
ロンドン(CNNMoney) ドイツのメルケル首相は29日までに、巨額の債務危機にもがくギリシャは欧州の単一通貨ユーロ圏への加盟を認められるべきではなかったとの見解を示した。 ドイツでは来月総選挙が予定されており、ギリシャ加盟を許したドイツの野党・社会民主党のシュレーダー前首相の責任を前面に出す選挙戦術ともなっている。 メルケル氏はこの中で、ギリシャの財政破綻(はたん)に端を発するユーロ危機は、同通貨発足時に犯した過ちなどが長年続いてきたことの結果と主張。シュレーダー氏は「ギリシャを受け入れ、通貨安定の取り決めを弱体化させた」とし、「我々が現在直面する事態の原因を作った」と断じた。 ギリシャは2001年のユーロ導入後、公共支出や政府の借り入れが増え、今日の債務危機を招いたとされる。09年以降に深刻な財政破綻が表面化し、ユーロ崩壊を危惧する欧州連合(EU)や欧州中央銀行、国際通貨基金が緊縮政
@hatebu の譲渡をするにあたり「せっかくだから何かやれないかね?」と提案したところ、やってやらんこともないから案出ししてみろよとなった。 「冷蔵庫を特殊な状況下で撮影」「スマパンのコピーバンドが特殊な状況下で演奏」等様々な案を提示したものの実現性が低いため却下、怪我しかねない程の無難な案に着地しそうだったため慌てて再提案。結果として「アメリカっぽいクソマズそうなケーキが食いたい」「胴上げがしたい」の2案が採択され、その決行を『譲渡の儀』と名付けた。 「アメリカっぽいクソマズそうなケーキが食いたい」 クソマズそうなケーキでアメリカンパーリー的なイキフンにしたいという掴み所が極めて薄いオーダーに対するはてな社の回答はこんな感じであった。 真面目か。 ものっそい厳重な箱詰めをされていたし、あまりにもちゃんとしてるので普通に恐縮する。 駆け寄ってきたスタッフが「かわいいー!」と声を上げたので
この夏の猛暑の影響で故障するパソコンが相次ぎ、東京都内の修理会社は、次々に持ち込まれるパソコンの修理作業に追われています。 このうち、東京・新宿区にあるパソコンの修理会社には、猛暑などが原因で故障したとみられるパソコンの修理の依頼が、この1か月だけで50件ほど寄せられています。 特に目立つのが、内部に熱がこもって動かなくなるトラブルです。パソコンは、内部の温度が上がると自動的にファンが回って外の空気を内部に送り込み、温度を下げる仕組みになっています。 ところが、この夏の猛暑でふだんよりもファンが多く回ったため、外気と共に入り込んだほこりがフィルターに詰まってオーバーヒートしてしまうケースが増えているということです。 ほかに、この夏、各地で相次いだ落雷のために壊れてしまったケースや、ふだん使っている場所からクーラーの効いた部屋などに、パソコンを持ち運ぶ機会が増え移動の際に誤って落としてしまう
秋がたになると台風のニュースが頻繁に話題になり「明日日本列島縦断だ」などというキャッチコピーとともに気象庁は警戒を煽ります。しかしふたを開けてみれば台風の進路がそれてほっと一息とともに「あの騒ぎは何だったのか」という疑問に陥ります。実はこれには「台風予報」に対しての大きな誤解がある場合があり、例えばこちらの予報円は日本直撃コースのようにも見えますが実は必ずしもそうではないのです。 ―台風の予報円の勘違い こちらは現在の台風第15号 (コンレイ)についての予報円です。あたかも巨大な台風が日本直撃コースのように見えますがそれは誤りです。予報円とは「台風この円の中のどこか」という予測になるのでこの点線の中に台風があるかもしれませんという「予測」でしかないのです。つまり地域によっては点線の中に入っていてもその日は「快晴」ということもありえます。 言ってしまえば予報円とは「台風だいたいこの辺じゃね?
アメリカとはなんぞや?という記事。 人間というのは不思議なもので、物事を深く知れば知るほど「語れなく」なっていく。 確かに一面ではそうだけど例外もあって…… いやこういう見方をするとそうとも言えないし 実はそれにはこういう裏があってね うんまあ2〜3年前はそうだったんだけど今は…… いやそれは正しいんだけど、正しいんだけどーーー あああもうめんどくさい、ぜんぶ網羅して語ってたら日が暮れる。俺はそんなに暇じゃない! かくして識者からのアウトプットというのは得がたいものになっていく。 そもそも考えて欲しい。日本国内も相当に多様だ。東京の常識は大阪では通じないし、北海道民の考え方は沖縄民の人たちとは似ても似つかないだろう。東京23区内ですら移民が多い大久保町やら怪しげな新宿三丁目などいろいろある。東京育ちでも東京を本当に知っていると言える人はそうそう居ないんじゃないだろうかと思う。そう考えると、
ヨーロッパの政治家、ジャーナリスト、オピニオンリーダーと話をすると、必ずと言っていいほど、なぜ、福島第一原発の事故が起きた日本で脱原発が政治的な争点にならないのかと聞かれる。 明確にこれだという答えはないのだが、と答えつつも、やはりこれが一番問題だと思っていると挙げるのが、日本における脱原発運動の、なんというか「セクト化」ではないかということ。 かつて福島以前にも、「反原発」運動があったが、その中には何かを実現させるための運動というよりも、「反原発」を利用して自分たちの勢力を強くするためにやっていたようなグループもあったようだ。 福島第一原発の事故以後、「脱原発」を真剣に、あるいは現実的に目指す人が飛躍的に増えたのは事実だ。 現実的に脱原発を実現しようとするならば、同じ方向を向いている人を結集し、最大公約数の目標を多くの人で共有していくことが大切なはずだ。 しかし、ネット上の様々な書き込み
ニュージーランドの国会で、ソフトウェアを対象とする特許権の付与を禁じる法案が117対4で可決された。これにより、新たなソフトウェア・パテントは認められなくなるという。 この話題を採り上げたArs Technicaによると、知的所有権について定めたTRIPS協定では、技術の分野を問わず、また製品であれプロセスであれ、いかなる発明も特許権の対象とするよう定められているが、今回通過した法案の関連条項では、コンピュータープログラムは「発明」にあたらないと明記されているという。 ただし、特許権の対象となる発明に付随する手段としてコンピュータープログラムが使用されている場合は、そのプログラムも特許権の対象となり得るが、コンピュータープログラムそのものに対する特許権は認められなくなるという。 ニュージーランドのクレイグ・フォス(Craig Foss)商務大臣は今回の法案通過について、「本物のイノベーショ
あらかじめ古臭いSFアニメガッチャマンクラウズを一言でいえば「『新しい』とは何かを勘違いしたSFごっこアニメ」だ。 スタッフは新しめのガジェットを詰め込めば「新しいアニメ」になると勘違いしている。 SFとは未来のプロトタイプであり、現状追認でしかないクラウズは「SFごっこ」でしかない。 新しいようでいて既に古臭いガッチャマンクラウズ。その理由を三つ挙げよう。 ガジェットが古臭いガッチャマンクラウズの世界ではGALAXというSNSが浸透しているが、 その画面は一言で言えば、ポストペット、あるいはセカンドライフだ。 架空の部屋に架空のキャラクターを置き、会話をしている。 この画面を見るたびに、私は恥ずかしくなる。いったい何年前のインターネッツだ。 バーチャルリアリティもアバターもすでに終わった。誰も使っちゃいない。 LINEを見ればわかる。高速に意思疎通ができればいいのだ。架空の部屋も、人形も
18歳以上とか言ってるけど昔からやってるやつはやってたよね。 自分も中3のときが初エロゲでだいぶ感化されたクチだけど、あれは18歳になる前にやるべきだと思う。 18以上っつったら大学生とか専門、就職もしてるからちと遅い。 要は社会に出る前にやっとくもん。 それくらいのまだいろいろケツが青い時期にやっとかないと、社会に出てからだとあまりにもくだらなさすぎてやる気とやる機会と時間がなくなる。 中二的な話とかくだらんギャグとか恋愛(爆笑)とかハーレムとか。 逆に言うとそんくらいの人間がエロゲをやたら持ち上げるのはいいと思うけど、いい大人がエロゲで感化されたりするのはよっぽど視野が狭いんだなとしか思わない。 エロゲっていうプラットフォームを借りてるだけの古典的なネタの使い回しがどれだけあるかもわからずに、さもそのエロゲがオリジナルであるかのように語ったりしているのを見るとドン引きするし。 エロゲで
●番外編にして全力投球。俺たちが女子に着けてほしいヘッドホン/イヤホンはこれだ!! Phile-web読者なら一度は「あ、あんな子があんなヘッドホンを…」なんて、町中で見かけたヘッドホン女子の姿にときめいた経験があるはず。 …というわけで今回の「オーディオ絶対領域」は突然の番外編企画! 当連載の担当である高橋敦とPhile-web編集部の男性メンバーによる合計4人が、「女子に着けてほしいヘッドホン/イヤホン」を全力で議論する。 <討論メンバーはこの4人> 高橋敦:女子がするなら断然イヤホンよりヘッドホン派! の当連載担当ライター 風間雄介:耳がけ命でギャップ萌えを叫ぶ編集長 小野佳希:国産ブランドのモデルをしている女子にはホッとする編集部員 小澤貴信:Shureを装着する女子には他の男の影を感じてしまう編集部員 ●ヘッドホン=ギャップ萌えツール? 小柄で華奢な女子にゴツいヘッドホンをしてほ
あと一か月で29歳の誕生日を迎える。 アラサーといわれる年齢になったけど、相変わらず女性とは縁のない生活がつづいてる。 二十歳くらいの頃には、このまま女性と縁のないまま童貞として死んでいくことに強い焦りを感じたけど、 今となってはそんなに気にならない。 このまま異性のカラダを知ることなく死んでいくんだろうな、という乾いた砂のような諦観がある。 一度くらい異性と仲睦まじくすごしてみたかったが、今となっては叶わない夢だ。 街行く女子高生たちを見ると、むらむらすることもなく、ただ漠然とした悲しさに襲われる。 性風俗を扱う店に行ってみようとも思ったけど、結局よした。 性欲は自分で解消できるし、わざわざそのために見知らぬ女性をお金で買うのは、 なんだか抵抗があった。 性産業を否定するわけじゃなく、ただ単に知らない相手に触られるのがイヤだった。 気持ちが通じ合ってないのにカラダを重ねるのはむなしい。
日本の足元でいま、人々を幸せにする全く新しい「経済の仕組み」が動き始めた。アベノミクスでも手に負えない問題を、一気に解決できる可能性もある。そんな「里山資本主義」って、一体なんだ!? お金がなくても幸せ 「お金さえ持っていれば、水と食料に困らない。そんな"常識"が通用しないことを痛感したのが、東日本大震災でした。 スーパーやコンビニに行っても、いつもそこにあるはずのものがない。交通網が麻痺しているから、誰も水や食料を届けてくれない。お金持ちも貧乏人も等しく、自分がいかに無力かを知り、生存の恐怖に震えました。 われわれが信用しきっていたお金を媒介とする経済システム、お金さえあれば何でも買えるというシステムは、いとも簡単に機能しなくなる。そのことを痛いほどに味わったのが東日本大震災だったのです。 お金が最も大事だというマネー資本主義の限界を知りながら、一方で、その限界にどう対処していけばいいの
2013年08月28日放送の「マツコ&有吉の怒り新党」にて、匿名掲示板などにおけるインターネット上での問題について語っていた。 ソーシャルメディア絶対安全マニュアル 西村博之 著 ネットの匿名性について 有吉弘行「全て実名でやりなさい、全ては実名でアカウントもとらなければいけません、みたいになったら、やる人減るだろうね」 マツコ・デラックス「ほとんど居なくなるだろうね」 有吉「うん。まぁなくなると思うわ」 マツコ「2chってさ、でき始めた頃はもっと、言葉遊びしている場だったんだよね」 有吉「うん」 マツコ「初期の2chって好きなのよ。オシャレ合戦みたいな(笑)」 有吉「おぉ」 マツコ「ちゃんとそれが職業になるとか、お金に変わるとかっていうのとは別に、自分の生きがいとして言葉をつかって、人とコミュニケーションを図って楽しもうって人は、ちゃんと(ネットを)使ってると思うのよ」 有吉「うん」 匿
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