なお、コピー9回など、地上デジタル放送のコピーワンスの見直し議論が進んでいるが、東芝によれば総務省では新しい運用の名前として「ダビング10」(コピー9回、ムーブ1回)という名称を使っているという。今回発表された4モデルは、この「ダビング10」への対応を視野に入れたモデルで「技術仕様、放送開始時期等の詳細が決定した後に、バージョンアップで対応できるよう検討している」という。 また、HD DVDドライブを採用したモデルも含め、従来のVARDIAシリーズでの「ダビング10」への対応については、「検討はしているが、現時点では未定」としている。 ■ RD-S601/S301 どちらのモデルもDVD/HDDを内蔵したハイブリッドレコーダ。チューナは地上/BS/110度CSデジタルチューナ2基と、地上アナログチューナ1基を搭載。デジタル放送の2番組同時録画に対応している。 HDD容量はS601が